山ガールに誘われて〜雨飾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
※コースタイムは、かなりゆっくりめ。
天候 | 曇り(ガス)〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アスファルトの広いⓅ トイレ・水・ポスト有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすが百名山♪ コースは良く整備されていて、道標もしっかりあり迷う事はないです。 この時期だからか、ぬかるんでいる所が多数あり、泥んこ大会でした(笑) |
写真
感想
前日の天気予報では曇り時々雨。。。
山ガールに誘われたら行くしかありません(笑)
早朝?3時に集合して、一路長野へ。
6時過ぎに雨飾高原キャンプ場に到着。ガスってる。
車はまばら、、さすがにこの天気では少ないね〜
登山道は最初、湿原の中の木道を行きます。
最近新しく掛け替えられた木道もあり、良く整備されています。
花や巨木、滝が霧に包まれイイ感じ。
木道が終わると、樹林帯の登り。
しばらく行くとブナ林。
幻想的なブナの巨木の中を縫う様に登っていきます。
雪渓を2つ渡り、3つ目が荒菅沢。
朝はガスで見えませんでしたが、帰りに仰ぎ見たフトンビシの岩壁群は壮観そのもの。
かの深田久弥は、大海川から荒菅沢を溯り、このフトンビシの岩壁の隙間を直登し、天は隈なく晴れた秋の午後に頂に立ったという。
そんな事を想像すると、秋の青く澄んだ晴れた日に、同じルートを辿りたくなる自分ではある。
さて、荒菅沢の雪渓を渡ってしばらく登ると、本格的な急登。
ですが花達が励ましてくれますし、見晴らしも良い(行きはガスでダメでしたが)
稜線に出て少し行くと笹平。この辺りからお花畑♪
と思っていたら、雨がザー。。。
急いで雨具を着ましたが、一瞬で通り過ぎました。
その後もポツラポツラ降られましたが、雨具は要らない程度。
お花畑の稜線をゆっくり進み、ひと登りすると雨飾山山頂。
ちょうど開山祭とあたり人がいっぱいでした。
北アルプスの展望を期待したが、ガスは晴れず。
下山の稜線でようやく太陽が顔を出し、視界に入ったのは、シゲクラ尾根から東に広がる金山と天狗原山。
あまり展望が得られなかったぶん、花は咲き誇っていた。
ハクサンチドリ、イワハゼ、ギンリョウソウ、ヨツバシオガマ、ウラジロヨウラク、ツマトリソウ、マイズルソウなど。
登りと同じように下りもゆっくり帰路に就いた。
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