☆2017.7.18 斜里岳
- GPS
- 06:43
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 曇り 時々 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
☆2017.7.18 斜里岳
http://street1995.exblog.jp/25926702/
前日はほとんど寝ないで羅臼岳に登って
下山後は羅臼で食事して斜里町へ移動。
清岳荘に泊まることも考えましたが、
混雑を予想して車中泊する事に。
翌日の山行用の食料などを買い出して、
日が落ちて間も無く力尽きて就寝 笑
午前2時頃起床してノンビリ準備開始。
3:30頃、清岳荘に向けて出発しましたが
途中から小雨が降り出しました。
ガスって山容も全く見えないし
また今日もレイン着て登るのかと
ガッカリしながら清岳荘に到着。
天候回復を期待しつつ、
ここでもまたノンビリ準備して
5:00頃出発しました。
登山口から一旦林道へ出て、
その先に本当の登山口があります。
登山道には濡れた
草木が被っていて結構濡れます。
頭上にも低い位置に樹々があるので
頭上も注意が必要です。
沢を詰めるというのに
ヘルメットを忘れてしまいました。
何度も頭をぶつけて軽く出血 笑
基本的には登山靴でOKの
山だと思いますが…
雨が続いていて水量が多め?
(初来訪だからわからない)
だったし雨で全てが濡れていて
乾いてる所などな無くて滑るし、
以前は有ったというロープや鎖も無いので
状況によっては沢靴が有効な気もします。
ワタクシはギリギリまで迷って、
新道下山時のことも考えて登山靴でした。
軽い渡渉を数回クリアして、
すぐに下二股を旧道に進むと
渡渉や高巻き、滝の直登などの連続です。
直登で行く滝は事前の調べでは
端の方は乾いていて滑らないという
情報でしたが雨続きのせいか結構滑りました
まぁまぁ緊張感のあるところもありました。
沢特有の大きな段差の処理や、
斜度のある岩を登るのに慣れてなさそうで
かなり苦労してる方も数名見かけました。
雨続きの後は新道ピストンという
選択もアリかと思います。
何度も滝を越えて行くと水量が少なくなり
源頭が近いのかなとなったらすぐに上二股。
馬の背まで後少しです。
馬の背手前の胸突き八丁はその手前の斜面と
変わらず胸突き八丁感は無かったです 笑
馬の背は風の通り道らしく風があり寒い。
ここからはお花が咲く普通の登山道です。
山頂に着くと風もなく少しだけ晴れています。
下にも上にも雲があり全く景色は見えませんが
青空が細くちょっとだけ見えました。
前日の羅臼岳の大荒れの山頂に比べたら
天国にように平和でした。
1名の先行者さんと数名の後続者さんと
雑談をしながら山頂ランチをして下山開始。
下山は新道からで竜神池にも寄りましたが…
とっても綺麗な小さな水溜りでした 笑
そして新道コースは登りが多くて
前半は下山感が無いです。
熊見峠からの急下りは泥濘がひどくて
めちゃ滑って危険でした。
長いドロドロの下りを終えると下二股です。
ここからは来た道を戻って清岳荘に到着。
11kmほどのコースにしては
登りごたえのあるお山でした♬
2017.7.18 斜里岳
出発時間:2017-07-18 04:58:50
到着時間:2017-07-18 11:42:30
所要時間:6時間 43分 40秒
移動距離:10.53 km
登山/下山距離:5.09 km / 5.44 km
平均速度:1.6 km/h
最低/最高速度:0.1 km/h / 7.0 km/h
最低/最高高度:663 m / 1553 m
消費カロリー:38376kcal
今年の山行で踏んだピークは72座、
累積歩行距離は約399.76kmとなりました。
さてここからが核心部です。
帰りの運転は約380km!!
途中の道の駅で辛みそラーメンと
タランボそばとソフトクリームを食べ、
札幌に着いたらコメダでかき氷と
シロノワールでまったりしてから帰宅。
出発からの総走行距離は882.8kmでした♬
夏場に2回あるワタクシの連休は、
ガスと雨の2日間で予定してた山を
諦めることになりましたが…
初めて知床に来て
念願の野生の熊も見れたし、
無事2座の百名山に登る事が出来たし
なかなか楽しめました〜♬
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