天塩岳へ 天塩岳ヒュッテより旧道・新道周回

2017年07月20日(木) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:54

距離 13.3km 登り 1,064m 下り 1,067m

8:10 天塩岳ヒュッテ
8:33 前天塩岳コースから新道コースへの連絡路分岐
8:49 8:54 旧道（沢）コースとの分岐
9:59 前天塩岳頂上迂回路との分岐（西側）
10:14 10:17 前天塩岳
10:29 前天塩岳頂上迂回路との分岐（東側）
11:09 11:14 天塩岳
12:01 12:03 避難小屋
12:16 12:17 円山
13:12 新道コースから前天塩岳コースへの連絡路分岐
13:39 13:40 前天塩岳コースから新道コースへの連絡路分岐
14:04 天塩岳ヒュッテ

北海道2日目　7月20日（木）
＜往路＞
　6：00　旭川市　宿発　愛別経由　
　　　　　　101号　士別市へ　天塩岳ヒュッテへ林道　16km
　8：00　天塩岳ヒュッテ着
＜復路＞
14：10　天塩岳ヒュッテ発
17：00　層雲峡　宿着　泊　

天候

曇り　視界なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭川市より　愛別町経由　101号をかなり行きトンネル過ぎると士別市に入る
直ぐに天塩岳の表示が出てくる　林道16km（舗装・途中からダート）進む
終点が天塩岳ヒュッテ（登山口）　　

コース状況／危険箇所等

特に問題ない

その他周辺情報

愛別町まで飲食店などない

写真

7/20 8:10

天塩岳ヒュッテ・駐車場・登山口

7/20 8:33

新道・旧道行っても5��
だったら旧道・前天塩も登ろうと旧道方面へ

7/20 8:49

沢コースとの分岐　沢にはまだ踏み抜きそうな雪があった

7/20 10:00

もちろん前天塩岳方面へ向かう

7/20 10:11

コマクサと山頂方面

7/20 10:16

前天塩岳山頂　1540m

7/20 10:22

お花畑が広がる

7/20 10:22

ガスがかかり幻想的な世界が

7/20 10:29

トラバースコースと合流

7/20 11:03

滝上コースとの分岐

7/20 11:10

天塩岳山頂　1558m

7/20 11:11

花崗岩の立派な標柱が立つ

7/20 11:11

天塩岳山頂
強風・視界なし

7/20 12:02

新道コースを下山
避難小屋きれいでした

7/20 12:03

避難小屋内部

7/20 12:18

円山　1433m

7/20 12:27

7/20 12:46

少し明るくなり旧道の尾根が見えた

7/20 13:12

分岐　天塩岳ヒュッテ方面へ下る

7/20 13:40

旧道と合流　ここからは来た道を戻る

7/20 13:42

蒲沢　橋が架かり3回ほど渡る

7/20 13:45

北海道の大きな蕗

7/20 14:04

天塩岳ヒュッテ　下山

撮影機器：

Canon IXY 640 Canon

iPad mini 3 Apple

感想

furuhiro

2017(平成29年)7月20日(木)

天塩岳へ　天塩岳ヒュッテより旧道・新道周回

「旧道新道　どちらも5�辧‥訓�岳」　　

天気が心配で登る迷いもあったが、
北海道2日目
多少雨でも登ろうと決めた。

旭川を出て愛別、101号を士別まで進むと
天塩岳方面への表示があり、さらにその林道を進むと
立派な天塩岳ヒュッテに到着した。
車での登山口までも遠かった。

登山口にはすでに数台の車が止まっていた。
この天気が悪くなりそうな中でも
同じように登る人がいて心強く感じた。

じめっとした林道を進む。
沢を数回渡ると旧道から新道に向かう道との分岐に出た。
最初は、ここから新道方面に向かいピストンする計画だった。

表示を見ると
天塩岳まで道のり
どちらも5kmではないか。

同じならば前天塩岳経由で天塩岳へと急遽変更した。
この変更大変良かったと思う。

旧道はまず沢伝いにほぼ平坦な登山道を進む。
しばらく行くと一気に急登になる。
滑りやすい登りを黙々と登る。
ただ沢が時々見え、雪渓が残っているのが分かった。

1時間ほど急登に苦しめられると
前天塩岳とトラバースルートとの分岐に出る。

不安だったが雨もなく前天塩岳方面へ登り続けた。
この登りが思っていた以上に苦痛だった。
登れど登れど山頂に出ない。

ガスっているために山頂と思われるピークが現れては、
またその先にピークが現れる感じだ。
そんな中コマクサが迎えてくれたのは嬉しかった。

ようやく前天塩岳の山頂に着く。
細長い山頂の標識が印象にのこった。

視界のない中天塩岳へ向かった。
いったん下り、天塩岳への最後の登りが待っていた。
山頂に近づくにしたがって、
前天塩岳と同じように風が強まってきた。

天塩岳に登頂！
立派な石で作られた標柱が立つ。
今回の北海度の山旅2座目に登らせてもらった。

下山は滑る急坂に気をつけ慎重になった。
途中、避難小屋で初めてゆっくり休むことができた。
きれいに管理された小屋でありがたかった。

風が吹く、視界なしの山頂ではあったが
満足感は高かった。
何と言っても雨に降られずに登り下山できたことは
幸せで運が良かったと思う。

ふるちゃん