瑞牆山 山梨百名山
- GPS
- 08:00
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 930m
- 下り
- 930m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
瑞牆山自然公園 04:40 0:30 0:00
みずがき林道 05:10 1:06 0:00
不動滝 06:16 2:03 0:00
瑞牆山 08:19 1:15 1:15
天鳥川 10:49 0:29 0:00
富士見平小屋 11:18 1:13 0:00
瑞牆山自然公園 12:31
移動時間合計:6時間36分 休憩時間合計:1時間15分
天候 | 晴、山頂ではガスが出てきて展望は× |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況/危険箇所/その他周辺情報 所在地 山梨県北杜市 危険箇所 案内図と地名が分かり難い 平地移動速度 2.32/H 累積標高差+ 951m 累積標高差- 951m 沿面距離 9.55 |
写真
感想
みずがき山自然公園(と思われる場所で広大な駐車場と建物が何戸か点在する)から舗装されたみずがき林道を北に向かう、最初の分岐点を右に行くと直ぐに舗装は切れてダートになる。登山道に入っていくらも行かない内に左から沢沿いを上ってきた道と合流する、後は木立の中の湿っぽい道を上っていくのだが予想していたよりはまともな道で、多分不動滝を見に行く人が多いからだろうと思う。不動滝は水が岩の表面を流れ下る滑滝で岩は立派なのだがいかんせん流量が少ない、この滝を見るには降雨直後でないと常に水量不足と思われた。
不動滝を過ぎても道は沢に近い所を登っていくので結構湿っぽい、それに歩く人が少ないのだろう道のグレードが1ランクは下がっている、広葉樹と針葉樹の入り交じった暗い道で殆ど展望が無いのも残念。このルートは春の木の芽前とか秋の紅葉又は落葉後に歩くのが良さそうだ、それならば道ももっと乾いていて歩きやすく成っているだろうし。瑞牆山と言うと岩だらけの道を上ると言う印象が有るがこのルートには岩は少ししか出て来ないし、岩と言っても鎖の類は必要としないレベルの物だ。
弘法岩で天鳥川方向からの道と合流して山頂に向かう、ここから山頂迄の一寸の間にロープと梯子が出てくるので一番難しいのは山頂直下といえる。8時ちょっと過ぎには瑞牆山に立ったのだがもうすでに周辺にはガスがまとわりつき、周辺の著名な山々はガスの彼方に消え去っている。早めの昼食を取りながら1時間以上滞在したのだが南アルプスの北部方面がチラッと見えただけ、後は時間が経過するのみでガスが消える雰囲気は無く下山する事にした。
帰路は富士見平に向かって岩だらけの道を下る、此方も岩だらけとは言っても鎖とか梯子とかが有るわけでは無く、とは言っても道が岩で構成されている訳なので手もフルに動員して下る。岩の多い道は天鳥川で終わり富士見平に登り返す、途中峠状の所で小川山への道を分け、平坦地そして少し登れば富士見平(小屋)に出る。瑞垣山荘方向に250m下ってみずがき林道に入り400m先の左カーブの所で直進方向の山道に入る、入口の林道右側の高い位置に標識が立っているが不注意だと見逃すかも知れない。
この道は分岐点に出るまでは殆ど尾根道でミズナラとか松とかの林相が美しい、尾根の分岐点には標識が立つ(途中に標識は無かったと思う)右の芝生広場方向に向かう、尾根を巻きながら下っていくとまた標識同じく芝生広場に向かう、この辺りから遊歩道らしい道が入り組んで来るので一番確りした道を行く。左手にみずがき林道が見えたら十字路を左に曲がる、他の道はあまり歩かれていないので十分区別は付く。林道に下りたら右へ400m行けばみずがき山自然公園駐車場に戻る。
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