記録ID: 1204031
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講習/トレーニング
金剛山・岩湧山
岩湧山の山野草観察会
2017年07月22日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 492m
- 下り
- 490m
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
ケアクシバ
ツツジ科
アクシバとケアクシバは、
姿かたちはそっくりで、花にも違いはない。
違いは、
春に出た新しい枝や花柄などに、
うっすらと毛が生えているものと、
生えていないものがあるということだ。
ツツジ科
アクシバとケアクシバは、
姿かたちはそっくりで、花にも違いはない。
違いは、
春に出た新しい枝や花柄などに、
うっすらと毛が生えているものと、
生えていないものがあるということだ。
ナガバノハエドクソウ
ハエドクソウ科
ハエドクソウの花の特徴は上唇が先が2裂したその両サイドが広くなっている点です。
ナガバハエドクソウではこの部分がなくほっそりした上唇をしています。
ハエドクソウの葉は基部が心形〜切型になる点が特徴の一つです。
ナガバハエドクソウの葉は基部は楔形でやや葉のバランスが長いようです。
ハエドクソウ科
ハエドクソウの花の特徴は上唇が先が2裂したその両サイドが広くなっている点です。
ナガバハエドクソウではこの部分がなくほっそりした上唇をしています。
ハエドクソウの葉は基部が心形〜切型になる点が特徴の一つです。
ナガバハエドクソウの葉は基部は楔形でやや葉のバランスが長いようです。
ナガサキオトギリ
オトギリソウ科
サワオトギリの変種で、茎が数本まとまって束生する。高さは30〜40cm程度となる。
サワオトギリとの相違点
・茎が数本まとまって自生
・茎は太くて、上部の枝分かれ、花の数も多い
・葉が細長い
・葉に葉柄があるものが多く、葉先が円頭
オトギリソウ科
サワオトギリの変種で、茎が数本まとまって束生する。高さは30〜40cm程度となる。
サワオトギリとの相違点
・茎が数本まとまって自生
・茎は太くて、上部の枝分かれ、花の数も多い
・葉が細長い
・葉に葉柄があるものが多く、葉先が円頭
ミヤコオトギリ
オトギリソウ科
オトギリソウに似ているが、葉の幅が細く、長楕円状線形〜線形で、黒点が入る。葉の基部は茎を抱く。
花は黄色で、オトギリソウより小さくて、花弁は長さ3.5〜7弌2嵎曚粫佞帽線が入る
オトギリソウ科
オトギリソウに似ているが、葉の幅が細く、長楕円状線形〜線形で、黒点が入る。葉の基部は茎を抱く。
花は黄色で、オトギリソウより小さくて、花弁は長さ3.5〜7弌2嵎曚粫佞帽線が入る
感想
金剛山の大先生が参加するということで、久し振りに岩湧山の観察会に出ました。
岩湧山のU先生の懇切丁寧な説明でよく分かりました。
注目のツカモトハコベがありました。
オトギリソウのミヤコオトギリとナガサキオトギリもありました。
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山野草鑑賞会ご苦労様でした、いわわきの道で声をかけて頂き有難う御座いました。
沢山の山野草の名前私にはとても覚えられません、でも一つづつ覚えますので今後ともアップされる事を期待しております。
カワラナデシコ 覚えました、有難う御座いました。
jyastoldさん
どこかでお会いしたような気がしまして、、よく考えたらヤマレコでお見受けしてました。ホームグランドの二上山にまたお伺いしたいと思います。
ところ変われば品変わるで二上山の野草を見るのを楽しみにしてます。
大先生方の中に新米が失礼しました。
小人数でペースもゆっくりで良かったです
まだ一つ一つの花の特徴まで勉強する所まではいきませんが
少しづつ覚えていきたいと思います。
yamarekochieさん
暑いところご苦労様でした。
オトギリソウ属の分類はなかなか難しく、大変です。
そして黒点、腺点、明腺、集散花序、分枝、束生などの野草特有の専門用語があります。
これらの有る無しを分類し名前が付いて行くものと思います。
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