ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1204821
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

佐武流山〜長距離登山の先にある苗場の絶景

2017年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.7km
登り
1,663m
下り
1,657m

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
0:38
合計
9:00
8:40
8:40
27
9:15
9:26
46
10:12
10:12
56
11:08
11:13
34
11:47
11:50
5
11:55
11:55
51
12:46
12:50
30
13:20
13:20
26
13:46
13:46
41
14:27
14:27
23
14:50
14:50
25
15:15
15:15
30
15:45
16:00
55
標高差は1000mちょっとだが、コースが長い。林道もそうだが、ワルサ峰までの延々と続く樹林のの急坂にやられた。ワルサを過ぎると、眺望ある尾根歩きがあり、急斜面も収まる。登山口までも遠いことから登山者は少なく、1パーティーしかすれ違わなかった。山から人家や鉄塔など人工物が見えないので、山に来てる実感がでてきた。

午後から雨予報に加え、ゴロゴロと北面から聞こえる雷鳴に押されピッチを上げてしまったことから後半はバテバテに。結局雨はポツポツ振られた程度で、恐れていた雷雨はなかったのでよかった。ワルサ峰からはかなりの急斜面が続く場面もあったので、大雨が振られると難易度が急に上がるだろう。

道は所々ロープがあり整備されてる。それを使うことはあまりなかったが、木の根をロープでクリアしていく場面もあり、結構面倒くさい。そういうのが好きな人ならいいけど。
下山は午後5時になり、久々に長距離の登山だった。
苗場方面の景色は良かった。
天候 くもり 〜にわか雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐武流山登山口 路肩に駐車。この日は3台
コース状況/
危険箇所等
特になし
8時近くにスタート
静かな登山になりそう
2017年07月22日 07:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 7:52
8時近くにスタート
静かな登山になりそう
檜俣分岐までの近道を行くが、少々草が混んでいる。
全日の雨雫で服がびしょびしょに。
2017年07月22日 08:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 8:13
檜俣分岐までの近道を行くが、少々草が混んでいる。
全日の雨雫で服がびしょびしょに。
30分ほどで林道に出る。ここまでは足取りも軽くサクサク進む
2017年07月22日 08:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 8:33
30分ほどで林道に出る。ここまでは足取りも軽くサクサク進む
檜俣林道分岐
車が通った跡もあるので、現在もしっかり使われてるようだ
2017年07月22日 08:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 8:40
檜俣林道分岐
車が通った跡もあるので、現在もしっかり使われてるようだ
振り返ると雲にかかった鳥甲山。
こうしてみると、荒々しいが形も良く、まさにカブト。屹立し迫力もある本当に立派な山に見える
2017年07月22日 08:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 8:54
振り返ると雲にかかった鳥甲山。
こうしてみると、荒々しいが形も良く、まさにカブト。屹立し迫力もある本当に立派な山に見える
月夜立岩。この直下に下降点があり、長い林道は終わる
2017年07月22日 09:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 9:05
月夜立岩。この直下に下降点があり、長い林道は終わる
下降点。樹林の下り。一気に数十メートル降りる
2017年07月22日 09:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/22 9:07
下降点。樹林の下り。一気に数十メートル降りる
よく見る渡渉ポイント。
ゲイターがあれば靴を脱がなくても渡れる
今回は靴を脱いで渡った。短いのであっという間。
2017年07月22日 09:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 9:17
よく見る渡渉ポイント。
ゲイターがあれば靴を脱がなくても渡れる
今回は靴を脱いで渡った。短いのであっという間。
その先は登山道。ここからはひたすら登る。
2017年07月22日 09:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/22 9:47
その先は登山道。ここからはひたすら登る。
物思平。休憩ポイント
2017年07月22日 10:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/22 10:12
物思平。休憩ポイント
特徴的なピークが南側に見えた。
奇岩というほどではないが、するどい岩山がおおい。その最たるものが鳥甲かもしれない
2017年07月22日 10:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
7/22 10:32
特徴的なピークが南側に見えた。
奇岩というほどではないが、するどい岩山がおおい。その最たるものが鳥甲かもしれない
倒木が道を塞いでる。どうやっても超えられないので、木と木の間をザック、カメラ、ストックと順々に渡して進む。
2017年07月22日 10:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
7/22 10:44
倒木が道を塞いでる。どうやっても超えられないので、木と木の間をザック、カメラ、ストックと順々に渡して進む。
登ってきた道を振り返る
結構急な道だ。斜度20度以上はあるだろう
2017年07月22日 10:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 10:57
登ってきた道を振り返る
結構急な道だ。斜度20度以上はあるだろう
ワルサ峰に到着。しばらく休憩したが、虫がブンブンしてるので退散。
2017年07月22日 11:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 11:09
ワルサ峰に到着。しばらく休憩したが、虫がブンブンしてるので退散。
苗場方面
雲が多いが眺めは最高だ。
2017年07月22日 11:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
7/22 11:09
苗場方面
雲が多いが眺めは最高だ。
山頂方面 正面の奥に山頂がある。
2017年07月22日 11:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 11:14
山頂方面 正面の奥に山頂がある。
ワルサ峰を下る。岩のアップダウンだが、高低差20mもない。
2017年07月22日 11:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/22 11:24
ワルサ峰を下る。岩のアップダウンだが、高低差20mもない。
西赤沢源頭
ここで苗場からの縦走路と合流。
2017年07月22日 11:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/22 11:47
西赤沢源頭
ここで苗場からの縦走路と合流。
源頭を超えると、ようやく傾斜はおさまり、緩やかな道に。
2017年07月22日 12:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 12:14
源頭を超えると、ようやく傾斜はおさまり、緩やかな道に。
開けた景色。遠くの方で雷が聞こえたので、先を急ぐ
2017年07月22日 12:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/22 12:22
開けた景色。遠くの方で雷が聞こえたので、先を急ぐ
パラパラとふってきたので、レインウェアに。山頂部分は高い気も少なく眺めがいい。森林限界ではなくだれかが刈払したと思われる
2017年07月22日 12:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 12:22
パラパラとふってきたので、レインウェアに。山頂部分は高い気も少なく眺めがいい。森林限界ではなくだれかが刈払したと思われる
山頂。ここからの景色はなにもない。
2017年07月22日 12:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
7/22 12:46
山頂。ここからの景色はなにもない。
雲が芸術的だ
2017年07月22日 12:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
7/22 12:56
雲が芸術的だ
ワルサ峰への登り返し。すでに体力は残っていないが気力で登る
2017年07月22日 13:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
7/22 13:37
ワルサ峰への登り返し。すでに体力は残っていないが気力で登る
ワルサ峰に戻ると遠雷が。近づいてくる感じでもないので、大丈夫だろう。
2017年07月22日 13:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 13:46
ワルサ峰に戻ると遠雷が。近づいてくる感じでもないので、大丈夫だろう。
来た道を降りるが、下山が気を使った。このような木の根っこが張り出してあるきにくい。下山のほうが疲れる。
2017年07月22日 13:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
7/22 13:56
来た道を降りるが、下山が気を使った。このような木の根っこが張り出してあるきにくい。下山のほうが疲れる。
ここまで戻ってきました。
2017年07月22日 14:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/22 14:27
ここまで戻ってきました。
2017年07月22日 16:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 16:11
ようやく林道に出る。帰りは少しも登山道を行きたくないので林道を選択。しかし、こちらも長かった。
2017年07月22日 16:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
7/22 16:11
ようやく林道に出る。帰りは少しも登山道を行きたくないので林道を選択。しかし、こちらも長かった。
2017年07月22日 16:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 16:46
ゲートに。
2017年07月22日 16:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
7/22 16:46
ゲートに。
お疲れ様でした。
林道は登り1時間ちょっと、下りは1時間45分。
やっぱり無理してでも近道を行ったほうが良かった。
2017年07月22日 16:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
7/22 16:55
お疲れ様でした。
林道は登り1時間ちょっと、下りは1時間45分。
やっぱり無理してでも近道を行ったほうが良かった。
2017年07月22日 16:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/22 16:55
撮影機器:
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1275人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら