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Yamareco

記録ID: 1204959
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

精進の賜物?大台ヶ原

2017年07月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 nack74_sg
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:20
距離
8.3km
登り
363m
下り
378m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
0:40
合計
3:18
距離 8.3km 登り 380m 下り 378m
10:53
25
11:18
11:22
6
11:28
11:43
5
11:48
28
12:16
8
12:24
12:25
4
12:29
14
12:43
11
12:54
13:12
9
13:21
10
13:31
5
13:36
13:38
31
14:11
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ 後夕立
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き帰り:近鉄大和上市⇔大台ヶ原 バスで1時間50分程
コース状況/
危険箇所等
非常に整備されています
息子さんの夏休み初の日曜日、連れ立って大台ヶ原へいざ。
2017年07月23日 06:52撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 6:52
息子さんの夏休み初の日曜日、連れ立って大台ヶ原へいざ。
「大台ヶ原探勝日帰りきっぷ」おひとり1000円近くお得。使わん手はないわなあ。
2017年07月23日 06:59撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 6:59
「大台ヶ原探勝日帰りきっぷ」おひとり1000円近くお得。使わん手はないわなあ。
【車窓より】
奈良県に入り、見えて来た大峰方面。
2017年07月23日 07:40撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 7:40
【車窓より】
奈良県に入り、見えて来た大峰方面。
【車窓より】
葛城・金剛はこの日も雲製造にいそしんではります。
2017年07月23日 07:41撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 7:41
【車窓より】
葛城・金剛はこの日も雲製造にいそしんではります。
大和上市着。バスまで30分以上あるのでゆっくり。
2017年07月23日 08:22撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 8:22
大和上市着。バスまで30分以上あるのでゆっくり。
奈良交通事務所内で登山届提出です。
2017年07月23日 08:23撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 8:23
奈良交通事務所内で登山届提出です。
バスがやってまいりました。この後の電車で沢山の人が乗車、結果ほぼ満員。
2017年07月23日 08:46撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 8:46
バスがやってまいりました。この後の電車で沢山の人が乗車、結果ほぼ満員。
バスに揺られ1時間半ぐらいで高度も1000mを越え、見えてきた近畿の背骨に上がるテンション。
2017年07月23日 10:27撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 10:27
バスに揺られ1時間半ぐらいで高度も1000mを越え、見えてきた近畿の背骨に上がるテンション。
定刻通り到着。早速まず日出ヶ岳へ向かいます。
2017年07月23日 10:53撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 10:53
定刻通り到着。早速まず日出ヶ岳へ向かいます。
至るところにこの大台ヶ原のあれこれ説明板があります。
2017年07月23日 11:02撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 11:02
至るところにこの大台ヶ原のあれこれ説明板があります。
しばらくは平坦な木陰の道。
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しばらくは平坦な木陰の道。
立ち枯れと青葉。青と白と緑。
2017年07月23日 11:03撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:03
立ち枯れと青葉。青と白と緑。
この辺から石段の登りの始まり。
2017年07月23日 11:12撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 11:12
この辺から石段の登りの始まり。
海が見える展望台到着。しかし。
2017年07月23日 11:21撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 11:21
海が見える展望台到着。しかし。
惜しくも熊野灘はガスの中…
2017年07月23日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:20
惜しくも熊野灘はガスの中…
進路を北にとり、山頂まで階段の急登。
2017年07月23日 11:22撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 11:22
進路を北にとり、山頂まで階段の急登。
見えてきたてっぺん。
2017年07月23日 11:26撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:26
見えてきたてっぺん。
日出ヶ岳頂上到着。かつて経験したことの無い程の無数のトンボが飛び交ってました。
2017年07月23日 11:29撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:29
日出ヶ岳頂上到着。かつて経験したことの無い程の無数のトンボが飛び交ってました。
三角点を上から。一等三角点に積まれた小銭。
2017年07月23日 11:39撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 11:39
三角点を上から。一等三角点に積まれた小銭。
展望。北は東共々ガスの中…
2017年07月23日 11:31撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:31
展望。北は東共々ガスの中…
南にはこれから向かう正木嶺。
2017年07月23日 11:30撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:30
南にはこれから向かう正木嶺。
正木嶺の西側が唯一と言っていい青空がちらっと。
2017年07月23日 11:30撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:30
正木嶺の西側が唯一と言っていい青空がちらっと。
大峰主峰群はなんとか。山上ヶ岳や行者還岳は見えましたが、八経ヶ岳のピークは雲の中。
2017年07月23日 11:30撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:30
大峰主峰群はなんとか。山上ヶ岳や行者還岳は見えましたが、八経ヶ岳のピークは雲の中。
山上ヶ岳と少し雲に隠れている大普賢岳。手前右は三津河落山。
2017年07月23日 11:31撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:31
山上ヶ岳と少し雲に隠れている大普賢岳。手前右は三津河落山。
おっと三津河落山もガスってきやした。では先に。
2017年07月23日 11:37撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:37
おっと三津河落山もガスってきやした。では先に。
先程の海が見える展望台をスルーして一路南へ。
2017年07月23日 11:49撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 11:49
先程の海が見える展望台をスルーして一路南へ。
木道のはじまり。
2017年07月23日 11:51撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 11:51
木道のはじまり。
日出ヶ岳を振り返る。
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日出ヶ岳を振り返る。
シカが生態系に大きな影響を及ぼしているとのこと。
2017年07月23日 11:53撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:53
シカが生態系に大きな影響を及ぼしているとのこと。
2017年07月23日 11:53撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:53
正木嶺のピーク。
2017年07月23日 11:56撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:56
正木嶺のピーク。
立ち枯れと笹の中、木道を下る。
2017年07月23日 11:58撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:58
立ち枯れと笹の中、木道を下る。
森の再生活動も行われているのですね。
2017年07月23日 11:57撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:57
森の再生活動も行われているのですね。
直接的には伊勢湾台風が原因ですが、生態系が変わり、立ち枯れの木も倒れ、何十年か後はどんな景色になっているのか思いを巡らす。
2017年07月23日 11:59撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 11:59
直接的には伊勢湾台風が原因ですが、生態系が変わり、立ち枯れの木も倒れ、何十年か後はどんな景色になっているのか思いを巡らす。
2017年07月23日 12:00撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 12:00
2017年07月23日 12:03撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 12:03
木道も終わり、林の中へ。
2017年07月23日 12:12撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 12:12
木道も終わり、林の中へ。
2017年07月23日 12:15撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 12:15
結局この日はシカは見なかったです。シカトされt(ry
2017年07月23日 12:14撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 12:14
結局この日はシカは見なかったです。シカトされt(ry
いきなりのキノコ。(なぜか)キノコ好きの息子殿のテンション上がるの巻。
2017年07月23日 12:20撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 12:20
いきなりのキノコ。(なぜか)キノコ好きの息子殿のテンション上がるの巻。
苔むす。
2017年07月23日 12:22撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 12:22
苔むす。
尾鷲辻。直進です。
2017年07月23日 12:24撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 12:24
尾鷲辻。直進です。
所々に木道があり、やはり非常に歩き易い。
2017年07月23日 12:35撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 12:35
所々に木道があり、やはり非常に歩き易い。
牛石ヶ原の神武天皇が望む先は。
2017年07月23日 12:37撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 12:37
牛石ヶ原の神武天皇が望む先は。
八咫烏の脚は3本でしたよね。あれ?2本?
細かいことはry
2017年07月23日 12:41撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 12:41
八咫烏の脚は3本でしたよね。あれ?2本?
細かいことはry
こちらが牛石。
2017年07月23日 12:42撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 12:42
こちらが牛石。
沢山お目にかかったのは「ウスバキトンボ」だと思います。
2017年07月23日 12:39撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 12:39
沢山お目にかかったのは「ウスバキトンボ」だと思います。
しばらくしてシオカラ谷への分岐。左、大蛇瑤悄
2017年07月23日 12:46撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 12:46
しばらくしてシオカラ谷への分岐。左、大蛇瑤悄
「この場所は大蛇瑤任呂△蠅泙擦鵝廚函
2017年07月23日 12:51撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 12:51
「この場所は大蛇瑤任呂△蠅泙擦鵝廚函
大蛇瑤砲討約束のアングル。
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大蛇瑤砲討約束のアングル。
息子殿は退避して父は先っちょまで行きました。柵を頼らず岩盤の真ん中を行くのがいいと感じましたが。
大蛇瑤砲討約束のアングル2。
2017年07月23日 13:00撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 13:00
息子殿は退避して父は先っちょまで行きました。柵を頼らず岩盤の真ん中を行くのがいいと感じましたが。
大蛇瑤砲討約束のアングル2。
「中ノ滝」、200mmをもってしても遠いw
2017年07月23日 13:01撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 13:01
「中ノ滝」、200mmをもってしても遠いw
こちらの岩肌へ向かって叫び、こだまを楽しむ平和な我が子。
2017年07月23日 13:02撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 13:02
こちらの岩肌へ向かって叫び、こだまを楽しむ平和な我が子。
これほどの高低差がある峡谷は、近畿に他あるんだろうか。
2017年07月23日 13:04撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 13:04
これほどの高低差がある峡谷は、近畿に他あるんだろうか。
熊野灘方面から来る蠢く雲。天気が急変するかも。
2017年07月23日 13:03撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
1
7/23 13:03
熊野灘方面から来る蠢く雲。天気が急変するかも。
シオカラ谷には回らず、尾鷲辻へ来た道を戻る。ここから駐車場方面へ平坦な道でお手軽コース。
2017年07月23日 13:39撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 13:39
シオカラ谷には回らず、尾鷲辻へ来た道を戻る。ここから駐車場方面へ平坦な道でお手軽コース。
打って変わって人も少なく静か。
2017年07月23日 13:44撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 13:44
打って変わって人も少なく静か。
苔の川縁。
2017年07月23日 13:46撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 13:46
苔の川縁。
苔の根。
2017年07月23日 13:53撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
1
7/23 13:53
苔の根。
ラストスパート。
間もなく。
2017年07月23日 14:09撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
7/23 14:09
間もなく。
降り出しそうな前にビジターセンター着。この後バス中でやはり降り出した事を知ることに。
2017年07月23日 14:10撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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7/23 14:10
降り出しそうな前にビジターセンター着。この後バス中でやはり降り出した事を知ることに。
ポストカード引換券はちゃっかり使用。バッヂも購入。駆け足でしたが印象深い山歩きでした。
2017年07月25日 02:27撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/25 2:27
ポストカード引換券はちゃっかり使用。バッヂも購入。駆け足でしたが印象深い山歩きでした。

感想

嫁さんが出かけるので、
夏休み入って間もない息子殿を引き連れて
初の日本百名山となる大台ケ原へ。

深田久弥氏の
「大台ケ原に登って雨に遭わなかったら、よほど精進のよい人と言われる。」
もあり直近まで天気図とにらめっこ。
どうしても午後はリスキーではありましたが、
まあ降ったら降ったでしゃあないという心持。

結果的には良く持ってくれましたし、
上々な山歩きでした。

公共交通機関にしても自家用車にしても
アクセス出来るもののなかなかハードル高めで、
ガッツリ観光地化されなくてそこがいいのが大台ケ原。
勿論駐車場近辺は開けてますが必要最低限ですし、
散策路は安全も考慮しつつ整備が行き届いている。
本気登山には向かないでしょうが、
こういうファミリー向けな名山もあっていいんじゃないかなと
個人的には感じました。

大杉谷からの本気ルートも勿論惹かれるわけですがw


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