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Yamareco

記録ID: 1206098
全員に公開
ハイキング
甲信越

本社ヶ丸(笹子駅からヤグラ経由)

2017年07月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
11.9km
登り
1,331m
下り
1,318m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:04
合計
5:38
距離 11.9km 登り 1,331m 下り 1,331m
7:42
24
8:06
129
10:15
21
10:36
10:38
89
12:07
10
本社ヶ丸
12:17
12:18
42
13:00
18
13:18
13:19
1
13:20
ゴール地点
天候 くもり一時雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス 往路、復路)JR中央線「笹子」駅
コース状況/
危険箇所等
登山道に入り沢沿いを歩くうちに道迷い。
登ってくと2手にわかれるが、右側の本沢をさかのぼること。
先週の終着駅「笹子駅」から、三つ峠山を目指します。
2017年07月23日 07:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 7:43
先週の終着駅「笹子駅」から、三つ峠山を目指します。
民家の庭のユリ。
2017年07月23日 07:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 7:46
民家の庭のユリ。
林道を登っていきます。
2017年07月23日 07:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 7:53
林道を登っていきます。
今日は晴れじゃなったのか?
2017年07月23日 08:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 8:04
今日は晴れじゃなったのか?
駅から25分程度で、林道終点。
2017年07月23日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 8:06
駅から25分程度で、林道終点。
何回か渡渉を繰り返します。
2017年07月23日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 8:06
何回か渡渉を繰り返します。
標識はわずか。
2017年07月23日 08:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 8:07
標識はわずか。
沢沿いの踏み後を探しながら....。
2017年07月23日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 8:10
沢沿いの踏み後を探しながら....。
薄い踏み跡。
2017年07月23日 08:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 8:13
薄い踏み跡。
行き過ぎたか?急坂を登って、稜線に戻ろうとしましたが....。
結局、別の沢を下って、戻りました。
2017年07月23日 08:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 8:31
行き過ぎたか?急坂を登って、稜線に戻ろうとしましたが....。
結局、別の沢を下って、戻りました。
登山口方向へ下ると....ありました。標識が。
この標識、間違った道を下ると見えますが、登ってくると見えない方向に向いています。
2017年07月23日 09:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 9:10
登山口方向へ下ると....ありました。標識が。
この標識、間違った道を下ると見えますが、登ってくると見えない方向に向いています。
長い急坂をこなし、鉄塔の下をくぐります。
2017年07月23日 09:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 9:40
長い急坂をこなし、鉄塔の下をくぐります。
鉄塔下からは、プラスティック製の階段。
下りで気がつきましたが、けっこうな急坂。
2017年07月23日 09:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 9:45
鉄塔下からは、プラスティック製の階段。
下りで気がつきましたが、けっこうな急坂。
いったん林道に出ます。
2017年07月23日 09:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 9:53
いったん林道に出ます。
反対側の梯子を上ります。
2017年07月23日 09:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 9:53
反対側の梯子を上ります。
初めは緩やかな傾斜ですが、稜線までは長い登り。
下りがまたザレていて、歩きにくい道でした。
2017年07月23日 10:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 10:09
初めは緩やかな傾斜ですが、稜線までは長い登り。
下りがまたザレていて、歩きにくい道でした。
主稜線にようやく到着(ヤグラ)。
2017年07月23日 10:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 10:15
主稜線にようやく到着(ヤグラ)。
細かなアップダウンをこなしながら、登っていきます。
2017年07月23日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 10:18
細かなアップダウンをこなしながら、登っていきます。
角研山(つのとぎやま)。ここからも笹子駅へ下れるようです。
2017年07月23日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/23 10:30
角研山(つのとぎやま)。ここからも笹子駅へ下れるようです。
西群馬幹線送電鉄塔222号。
曇ったガスの先には電波塔の立ち並ぶ、今日の目的地「三つ峠山」。このすぐ先が本社ヶ丸だと思っていましたが...。
2017年07月23日 10:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 10:48
西群馬幹線送電鉄塔222号。
曇ったガスの先には電波塔の立ち並ぶ、今日の目的地「三つ峠山」。このすぐ先が本社ヶ丸だと思っていましたが...。
本社ヶ丸の間から富士山が....。
2017年07月23日 11:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 11:20
本社ヶ丸の間から富士山が....。
本社ヶ丸の山頂碑が見つけられず少し下ったところから....。
2017年07月23日 11:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
7/23 11:28
本社ヶ丸の山頂碑が見つけられず少し下ったところから....。
今日初めての富士山。
2017年07月23日 11:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
7/23 11:28
今日初めての富士山。
今日はあえなく断念の三つ峠山と富士山のツーショット。
2017年07月23日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 11:31
今日はあえなく断念の三つ峠山と富士山のツーショット。
少し戻って...この辺りが一番高そうなんだけど。
2017年07月23日 11:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 11:34
少し戻って...この辺りが一番高そうなんだけど。
ありました。
山頂標、地面の上。
2017年07月23日 11:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 11:39
ありました。
山頂標、地面の上。
雨に煙る222号鉄塔。雨は本降りに。
その陰にふれあいの里から登ってきた女性客数名。
この日登山道で出会った唯一の方たち。
2017年07月23日 11:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 11:57
雨に煙る222号鉄塔。雨は本降りに。
その陰にふれあいの里から登ってきた女性客数名。
この日登山道で出会った唯一の方たち。
ヤグラに戻り下降開始。
ザレ場が多くて、何度も転びそうになりました。
2017年07月23日 12:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 12:18
ヤグラに戻り下降開始。
ザレ場が多くて、何度も転びそうになりました。
1時間に1〜2本しかない電車に待ち時間なしで乗車できました。
2017年07月23日 13:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7/23 13:20
1時間に1〜2本しかない電車に待ち時間なしで乗車できました。
撮影機器:

感想

 「青春18きっぷ」を購入したので、ホリデー切符より安く遠くへ行けます。そこで、先週山旅を終えた「笹子駅」から、三つ峠山を目指すことにしました。
 あいにくと、この朝は曇り空。笹子駅で降りたのは4人。残りの人は滝子山に行ったのでしょうかね。
 林道を終点まで歩き登山道へ。渡渉を繰り返すうちに踏み跡が怪しくなってきました。それでも、薄い踏み跡をたどりながら上流へ....。沢筋の傾斜はそれほどでもありませんが、どうも右方向への分岐がありません。そのうちに、トレースはさらに薄くなり....ちょうど右側に稜線が見えましたので、崩れた谷筋から稜線方向へトラバースし、登山道に戻る作戦。しかし、崩れやすいトラバースをステップを作り、木の根にしがみつきながら歩いても稜線に戻れず....手前の沢で断念。同じように歩いた跡がありましたので、ここで迷う人は確かに他にもいることでしょう。
 予定外の緊張と脚力を使い
「今日はこれでやめにしよう」
と考えながら下山すると、目の前に標識が....。登るときには見えない場所にあり、下ってきて初めて見える標識。これって、ここに標識を建てた人があまりに考えていないってことでしょう。
****************
 目の前に正しい登山道が現れたので、やっぱり登ることに。
 沢筋を離れると急斜面をつづら折れで登っていきます。やがて、送電線の鉄塔に出たときにパラパラと小雨が....。いつもとは異なりここで小休止。水分補給と、予定外に失われたエネルギーとやる気の補充です。鉄塔からはプラスティック製の階段を上りいったん林道に出ます。小休止した場所からは10分弱。いつもなら、こんなところで休まないのに。
 ここで改めて地図を確認すると、主稜線までコースタイム30分。はじめはなだらかな登りですが、稜線に対して斜めに急な登りが続きます。20分程度でようやくヤグラという場所に着きました。ここからが、主稜線です。
 主稜線はアップダウンが続き、少しずつ標高を上げていきます。角研山で再休憩。その時に気がつきました。
「サングラスがない!」

 結局天候も思わしくなく、足にも疲労感が漂ってきたので、三つ峠山へ行って、さらにサングラスを回収にピストンで同じコースを戻るのは無理。当面の目標「本社ヶ丸」で折り返すことに。
 角研山から少し下ったところでも危うくミスコースしそうな場所がありました。ここはすぐに気づいて戻れましたが、ちょっと標識が少ないコースですね。
****************
 本社ヶ丸はなかなか奥深い山のようで登っても登っても行く手に頂が望めます。ようやく小高い丘に到着しましたが....三角点や山頂碑がありません。さらに下っていくと、地図にある南に開けた場所にでました。この場所から、唯一この日富士山を眺めることができました。更に下ると道は狭く険しくなってきたので、いよいよ折り返すことにしました。この時雨は本降りになりかけていました。
 先ほどの小高い丘に戻ってくると、登山道わきの地面に置かれたプレートに小さく「本社ヶ丸 1,630m」
 下りで初めて目に留まる看板。しかも直置きで、小さな字。

 敗退の無念と疲れと雨から、テンション下がり続けて、下山開始。

 ヤグラからの斜面の下り、鉄塔から下のザレたつづら折れは、ともに滑りやすく何度も転びそうになりました。慎重に下ること1時間ちょっとで、林道に。降りていて気付いたことは、このコースのタフさです。予定外の道迷いが原因の疲労感と思っていましたが、この急坂も原因です。稜線に上がってもきつめアップダウンと、長い本社ヶ丸への登り...。

 でも、リベンジは絶対にしようと考えています。三つ峠へのピストンきつそうなので、やっぱり富士を眺めながらの縦走ですかね。

 途中敗退でも、標高差は1,000mで、距離は11劼舛腓辰函まあ、13:00過ぎには降り切っちゃっていますが、そこそこの運動にはなったかと思います。
 

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