瑞牆山荘〜富士見平小屋〜瑞牆山

2011年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 5.4km
• 登り: 830m
• 下り: 830m

コースタイム

5:30瑞牆山荘前-06:30富士見平小屋06:42-09:04瑞牆山10:00
-12:00富士見平小屋-12:40瑞牆山荘前

天候

くもり時々晴れ→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道・須玉ICから約23km
駐車場　瑞牆山荘前 無料駐車場(約100台)
トイレ　瑞牆山荘隣(水洗トイレ、ペーパー有り)、富士見平小屋(ペーパー無し)　共に使用料100円

コース状況／危険箇所等

アブなどの害虫に注意!!
富士見平小屋直下に水場有り
天烏川、渡河後、ロープで登る箇所が二カ所ほどある。
瑞牆山直下は岩場が多くなる。両腕をフルに使って登る。ストックは邪魔になる。

温泉 むかわの湯　時間:10:00〜22:00(11〜3月は〜21:00) 休:火曜
料金:大人700円、小人400円
※市外の人は「ホームページを見ました」と受付で言うと100円引き

写真

7/9 5:32

05:32現在、瑞牆山荘近くの無料駐車場には20台程度の駐車がありました。

7/9 5:35

瑞牆山荘横のトイレ(水洗式) 使用料は100円
そこそこきれいです。

7/9 5:36

瑞牆山荘
外に飲物の自動販売機がありました。

7/9 5:40

登山口
瑞牆山荘前から入山します。

7/9 5:40

登山口から各所への到達時間は
富士見平 50分
瑞牆山頂 2時間50分
金峰山頂 4時間10分

7/9 5:41

登山口からは、しばらくなだらかな林の中を進みます。

7/9 5:44

新緑の中、てくてく歩いていきます。
最初はそれほど傾斜はきつくありません。

7/9 5:48

7/9 5:54

7/9 5:58

途中、林道を横切りますが、その林道が見えてきました。

7/9 6:00

林道を横切り対面の木段を進みます。

7/9 6:01

林道を横切ってから、だんだん傾斜が急になっていきます。

7/9 6:02

7/9 6:04

ガレ場も出てきます。

7/9 6:07

途中、こんな倒木もあります。

7/9 6:09

稜線までもうすぐです。

7/9 6:11

やっと稜線に出ました。
ベンチがあるのでここでひと休みしました。

7/9 6:11

樹木越しに瑞牆山を眺めることができます。

7/9 6:15

富士見平に向け歩を進めます。

7/9 6:19

みずがき林道への分岐

7/9 6:22

7/9 6:23

新緑が鮮やかです。

7/9 6:26

富士見平小屋の手前に水場がありました。
冷たくて気持ちいい〜。

7/9 6:29

富士見平には二張テントがありました。

7/9 6:30

06:30 富士見平に到着
ここで10分ほど休憩。
小屋とトイレあり(使用料\100、ペーパー無し)

7/9 6:38

富士見平というだけあって、小屋の前から富士山が見えました。

7/9 6:38

富士山はすっかり雪も溶け夏山仕様
山開きしたので、今日も多くの人が登っているんだろうな。

7/9 6:42

7/9 6:44

ケルンが所々あります。

7/9 6:46

しばらくなだらかに登りが続きます。

7/9 6:49

途中石がゴロゴロしているところもあるので注意!!

7/9 6:57

7/9 7:00

今度は、天烏川に向け下っていきます。

7/9 7:09

天烏川に到着

7/9 7:10

水は少なめです。

7/9 7:11

天烏川の対岸に登山道が続きます。

7/10 11:41

デカイ岩、圧倒されます。

7/9 7:20

徐々に岩場が多くなってきます。

7/9 7:21

ロープを使って登るところもあります。

7/9 7:25

7/9 7:28

7/9 7:30

7/9 7:31

7/9 7:35

所々、倒木をくぐるところもあります。
頭上注意です!!

7/10 11:41

7/10 11:41

7/9 7:47

また、ロープを使って上ります。

7/9 7:57

さきほどの岩ほどではないにしろ、これもすごい。

7/10 11:41

徐々に樹木の間から山頂が見えるようになってきました。

7/9 8:14

振り返れば、富士山も見えます。
雲が多いのが気になります。はたして頂上でも姿を拝めるか!?

7/10 11:41

こんな岩と岩の間を抜ける場所もあります。

7/9 8:18

体格のいい人は、はたして通れるんでしょうか。

7/10 11:41

下界の景色からは想像もできない、山容です。
すばらしい。

7/9 8:22

山頂が近そうで、まだまだ遠い。

7/9 8:22

巨大な岩がゴロゴロしています。

7/9 8:31

7/9 8:31

両手足をフルに使って登ります。

7/9 8:33

遠くに見えるのは、南アルプスか!?

7/9 8:46

岩には所々赤い矢印があります。

7/9 8:56

やっとのことで、岩場を登り切りました。
頂上はもう間近です。

7/9 8:58

7/10 11:41

山頂へ向けハシゴを登ります。

7/9 9:03

山頂まであとわずか!!

7/9 9:04

09:04瑞牆山山頂に到着

7/9 9:04

岩場の稜線が素敵!!

7/9 9:04

金峰山方面の眺め。右手に富士山がわずかに見えます。

7/9 9:05

南アルプスは雲の中

7/9 9:05

7/9 9:07

天気がよくて、思わずたたずんでしまいます。

7/9 9:25

朝昼ご飯は、とんこつラーメン

7/9 9:48

これでまた百名山を一つ制覇
瑞牆山 2230m

7/9 9:48

雲行きが怪しくなってきました。

7/9 9:49

頂上の案内板

7/9 9:56

7/9 9:56

7/9 9:57

7/9 10:00

10:00 下山開始
富士山が見えないか、雲がなくなるのを待っていましたが、見切りをつけ、下山です。

7/10 11:42

7/9 10:30

7/9 10:33

7/9 12:02

12:02 富士見平到着
テントの数が多くなりました。
ここにテントを張って、軽装で瑞牆山を目指す方もいるようです。

7/9 12:16

また来るね〜

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

Norizo

23:30自宅を出発、高速道路では渋滞もなく、3:00に駐車場に着きました。
5:00まで車内で仮眠し、5:30から登山を開始。この時点で20台以上の駐車があり、早い人では4:30くらいから登り始めている人もいました。

最初は、樹木に囲まれたいい感じの平坦なトレイルが続きます。
しかし、富士見平へ向かう稜線に近づくにつれ、傾斜が急になってきます。
稜線に出ると瑞牆山の山容が樹木越しに見えます。ベンチがあるのでそこで座りしばし休憩です。

富士見平に向かう途中には、みずがき林道への分岐があります。
また、富士見平の手前には水場があり、この時期でも豊富に水が湧いていました。

1時間ほどで富士見平小屋に到着。ここでも10分ほど休憩。ここでトイレを済ませますが、ここのトイレはペーパーはなく、正直きれいではないです。使用料は100円です。
富士見平というだけ小屋の外のベンチから、富士山を眺めることができます。このときは富士山もばっちり見えました。

ここから天烏川へ向けて、徐々に高度を下げていきます。天烏川までは要所要所に案内板があるので、迷わず歩けます。
途中に小川山への分岐もあります。余談ですが、富士見平でお会いしたソロの年配の男性は、小川山に行くと言っていましたが、地図で見ると破線、迷いやすいルートなのかもしれません。

天烏川に到着、水量は少なめ、水はきれいです。対岸にはベンチがあり、ここでひと休みするのもいいかもしれません。また、すぐ先には大きな岩があり絶好の写真スポットです。

ここから先は瑞牆山に向けて、ひたすら上りです。先ほどまでの登山道と異なり、全般的に岩場や石がゴロゴロある登山道となります。ほとんど樹木に囲まれたところ進むので、ほどほど涼しいです。
行き先は、樹木に結び付けられたピンク色のリボン、石につけられた赤い矢印を頼りに進みます。
途中、倒木や岩の間を通るルートもあるので、頭をぶつけないよう十分注意が必要です。

9:04 やっと頂上に到着。周辺の山々は少し雲がかっていますが、そこそこ展望がよいです。雲の切れ間に富士山も少しだけ見れました。
また緑の中に岩場が出ている瑞牆山の山頂は、今まで登った山にはない雰囲気で非常にいいです。
頂上を一通り探索したところで、朝昼ごはん。今日の献立はとんこつラーメン。煮玉子と豚の角煮をトッピングしたので少々豪華です。おいしかったです。

頂上には一時間ほど滞在しましたが、徐々に雲も多くなり展望も悪くなってきたので、早々に下山しました。
上りに比べて下りは早いものです。帰りは楽々、苦もなく下山できました。
頂上でお昼を迎えることを想定してか、10時過ぎても上ってくる人は多くなる一方でした。
富士見平を通過しましたが、行きよりテントの数が増えていたので、荷物をデポして上る人もいるようです。

最後に、駐車場を目前にして突然雨が降り始めましたが、本降りになる前に駐車場に到着できました。早起きは三文の得とはよく言ったもので、今日はついてました。

下山後は、須玉IC方面にむかわの湯という市営の入浴施設があったので、そこで汗を流しました。時間も早かったせいか混雑していなく快適でした。

帰りの中央自動車道は渋滞もなくいけそうでしたが、途中、豪雨で一部の区間50km規制となり、慎重な運転を強いられることになり少々疲れました。でも、山でこの豪雨に遭遇しなくて幸いでした。

ここ最近は、山梨の山に多く登っていますが、南アルプスなど自分にとって未踏の山がたくさんあるので、今後も楽しみです。