浅間山〜黒斑山:晴れ→雷雨にビビる
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- GPS
- 10:20
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ときどき曇り☁ 後、雷雨☂ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間山荘の横にトイレ・登山ポストがあります。トイレは非常にきれいです。(虫も少ない。) 火山館のトイレもきれいでした(水洗)。 登山道は良く整備されています。Jバンドは下から見るときびしそうな岩場に見えますが、上手に道が付いていてよじ登るような場所は全くありません。Jバンド〜黒斑の稜線は浅間や湯ノ平の眺望がよい気持ちの良い稜線ですが、一部滑りやすいザレばがあるので注意が必要です。トミーの頭〜火山館の間の草滑りは急斜面です。登りに使うにはそれなりの根性が必要です。 |
写真
感想
天気予報とにらめっこして、浅間方面に少し晴れマークが見えたので、昨年も同じ時期に登った前掛-黒斑のコースにしました。今週も水5L担いでのトレーニングを兼ねての山行です。
暫くは、キバナノヤマオダマキの咲くあまり見通しの効かない林道を歩きます。火山館の少し手前から視界が開け、牙山(ぎっぱやま)と黒斑方面のトミーの頭が見えてきます。グンナイフウロやカラマツソウが加わり、山も花もきれいです。この辺はとても好きなところです。火山館を過ぎてトミーの頭との分岐辺りにはアヤメの群生が咲いています。これからが見ごろでしょう。その先はマイヅルソウとゴゼンタチバナの群生が続きます。
再び林を抜けると浅間の雄姿がようやく目の前に現れます。あいにく山頂には雲がかかっていましたが、登っているうちに山頂が見えてきました。前掛山の登りはさすがに登山客でにぎわっていました。
前掛山を降りて、看板のある分岐をJバンド方面に向かいます。途中の賽の河原は見通しの良いとても気持ちの良いところです。Jバンドへの登り口の付近にはハクサンシャクナゲの群生が見事です。これからが見ごろです。
仙人岳〜蛇骨岳〜黒斑への稜線は、浅間・湯ノ平の眺望がとても良くお気に入りのコースです。前掛山よりも数段良いと思うのですが、人が少なく静かに歩けます。
黒斑山を過ぎたあたりから、雨がぽつぽつ降ってきたかと思ったら、突然の豪雨となってしまいました。雨具を出す間に体はずぶぬれ。トミーの頭の分岐から草滑りを下りはじめた辺りで雷鳴がとどろきはじめました。稜線でなくて良かったですが、それでもかなりビビりました。おかげで一番の楽しみだった草滑りの風景は十分堪能できずに通過してしまいました。ちょっと残念。
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