望岳台からテントをしょっての出発です。駐車場にあった旧レストハウスは立派なシェルターに立て替えられ、床には大きな十勝・大雪の写真地図、トイレは最新のウオシュレットです。
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7/25 16:10
望岳台からテントをしょっての出発です。駐車場にあった旧レストハウスは立派なシェルターに立て替えられ、床には大きな十勝・大雪の写真地図、トイレは最新のウオシュレットです。
天気は快晴、十勝岳の噴煙は以前より多くなったような気がする。
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7/26 5:56
天気は快晴、十勝岳の噴煙は以前より多くなったような気がする。
早速、イワブクロのお迎えです。この花は火山台地に始めに進出する花の一種。
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7/26 6:08
早速、イワブクロのお迎えです。この花は火山台地に始めに進出する花の一種。
イワギキョウも結構咲いていました。
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7/26 6:34
イワギキョウも結構咲いていました。
エゾコザクラの群落も。
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7/26 6:36
エゾコザクラの群落も。
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7/26 6:36
ハシゴの沢手前に花の群落が広がっている。
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7/26 6:36
ハシゴの沢手前に花の群落が広がっている。
美瑛岳の上に太陽が昇る。
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7/26 6:36
美瑛岳の上に太陽が昇る。
イワギキョウ、この青色の微妙な色相は素晴らしい。中心は黄色の雄しべ。
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7/26 7:00
イワギキョウ、この青色の微妙な色相は素晴らしい。中心は黄色の雄しべ。
ハシゴの沢に到着。雪渓はしっかり締まり向かいのハシコ2段目から登ります。
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7/26 7:10
ハシゴの沢に到着。雪渓はしっかり締まり向かいのハシコ2段目から登ります。
再び美瑛岳
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7/26 7:10
再び美瑛岳
美瑛岳への登りと美瑛避難小屋への分岐、小屋へ向かう。
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7/26 8:13
美瑛岳への登りと美瑛避難小屋への分岐、小屋へ向かう。
美瑛岳の下を迂回してゆきます。
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7/26 8:13
美瑛岳の下を迂回してゆきます。
天然の石庭園、チングルマは終わっていた。
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7/26 9:03
天然の石庭園、チングルマは終わっていた。
いかにも涼しげなきれいな青。
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7/26 9:45
いかにも涼しげなきれいな青。
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7/26 9:47
美瑛富士。いつも通り過ぎているので今回は登ってみる予定。
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7/26 9:49
美瑛富士。いつも通り過ぎているので今回は登ってみる予定。
チングルマが咲いていた。
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7/26 9:50
チングルマが咲いていた。
エゾノツガザクラの群落もあちこちに。
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7/26 9:51
エゾノツガザクラの群落もあちこちに。
ヨツバシオガマ。
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7/26 9:58
ヨツバシオガマ。
小さな可憐なミヤマリンドウ
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7/26 9:59
小さな可憐なミヤマリンドウ
乾燥地にコマクサ。
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7/26 10:03
乾燥地にコマクサ。
ここら辺はチングルマがまだ咲いている。
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7/26 10:06
ここら辺はチングルマがまだ咲いている。
美瑛富士分岐
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7/26 10:14
美瑛富士分岐
美瑛富士の下に広がるチングルマの群生。
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7/26 10:22
美瑛富士の下に広がるチングルマの群生。
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7/26 10:22
今日の予定のベベツ、右にオプタテシケ。
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7/26 10:22
今日の予定のベベツ、右にオプタテシケ。
雪渓が残っていて日中は融けて水が流れている。小屋から15分ほどなので水場になる。
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7/26 10:25
雪渓が残っていて日中は融けて水が流れている。小屋から15分ほどなので水場になる。
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7/26 10:25
小屋までの30分の道のりから見るニペソツ方面の景色が素晴らしい(一番高いのがニペソツ、林道崩壊で難しくなった)。
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7/26 10:26
小屋までの30分の道のりから見るニペソツ方面の景色が素晴らしい(一番高いのがニペソツ、林道崩壊で難しくなった)。
美瑛岳を振り返って。
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7/26 10:29
美瑛岳を振り返って。
美瑛岳の裾野。
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7/26 10:29
美瑛岳の裾野。
美瑛岳全景、奥に富良野岳、右は美瑛富士。
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7/26 11:58
美瑛岳全景、奥に富良野岳、右は美瑛富士。
思わず写真を撮ってしまう。
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7/26 11:59
思わず写真を撮ってしまう。
ガレ場、ナキウサギの鳴き声がするのでしばらく立ち止まっていると現れた!どこにいるかわかりますか?
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7/26 12:10
ガレ場、ナキウサギの鳴き声がするのでしばらく立ち止まっていると現れた!どこにいるかわかりますか?
アップ写真。直ぐ穴に隠れてしまうのでズームする間も緊張した。初めて目にしました。
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7/26 12:10
アップ写真。直ぐ穴に隠れてしまうのでズームする間も緊張した。初めて目にしました。
避難小屋に荷物を置き、サブザックでオプタテシケに向かう。この時点で小屋にはテント1張り、小屋には4グループが居ました。大雪山からトムラウシを経てきたカナダ人2人、水場を聞かれたので15分ほどのところの先ほどの雪渓を教えた。小屋の下の水場は涸れているらしかった。
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7/26 12:19
避難小屋に荷物を置き、サブザックでオプタテシケに向かう。この時点で小屋にはテント1張り、小屋には4グループが居ました。大雪山からトムラウシを経てきたカナダ人2人、水場を聞かれたので15分ほどのところの先ほどの雪渓を教えた。小屋の下の水場は涸れているらしかった。
小屋からの始めの石垣山へのガレ場の登り。
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7/26 12:19
小屋からの始めの石垣山へのガレ場の登り。
イワギキョウの群落。
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7/26 12:40
イワギキョウの群落。
コマクサも。
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7/26 12:53
コマクサも。
ベベツ岳に到着。
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7/26 12:59
ベベツ岳に到着。
振り返って、美瑛岳、美瑛富士、石垣山。
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7/26 12:59
振り返って、美瑛岳、美瑛富士、石垣山。
美瑛岳の稜線こしに富良野岳とその左手、夏道のない下ホロカメットク。
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7/26 12:59
美瑛岳の稜線こしに富良野岳とその左手、夏道のない下ホロカメットク。
ベベツからオプタテシケへの登山道の周りは一面の枯れたチングルマが広がっている。
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7/26 13:00
ベベツからオプタテシケへの登山道の周りは一面の枯れたチングルマが広がっている。
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7/26 13:00
ベベツ岳ケルンから見るオプタテシケ。男性的な山だ。
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7/26 13:08
ベベツ岳ケルンから見るオプタテシケ。男性的な山だ。
ベベツからかなり下る。帰り、この登り返しはきついだろうな。
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7/26 13:08
ベベツからかなり下る。帰り、この登り返しはきついだろうな。
手前のピークを登ると最後の登りが迫る。雄々しい急峻な山だ。冬あの斜面を滑る猛者もいる。
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7/26 14:06
手前のピークを登ると最後の登りが迫る。雄々しい急峻な山だ。冬あの斜面を滑る猛者もいる。
線を引いたような直線の傾斜。
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7/26 14:06
線を引いたような直線の傾斜。
頂上手前に緊急時、南斜面にテントの張れそうな場所があった。
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7/26 14:08
頂上手前に緊急時、南斜面にテントの張れそうな場所があった。
オプタテシケ、2012m山頂。300名山に分類されているが山容、景色、高山植物からいっても100名山、少なくとも200名山に入っていてもおかしくない山。ニペソツは、200名山にされているが実質100名山の山だ。
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7/26 14:24
オプタテシケ、2012m山頂。300名山に分類されているが山容、景色、高山植物からいっても100名山、少なくとも200名山に入っていてもおかしくない山。ニペソツは、200名山にされているが実質100名山の山だ。
頂上からコスマヌプリ、三山台に伸びる尾根。トムラウシは遠い。
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7/26 14:26
頂上からコスマヌプリ、三山台に伸びる尾根。トムラウシは遠い。
トムラウシアップ。
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7/26 14:27
トムラウシアップ。
結構下る。これを荷物担いでトムラウシまで行って往復するのは無理っぽい。南沼から縦走してきたグループ、単独、4パーティほどとすれ違った。
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7/26 14:27
結構下る。これを荷物担いでトムラウシまで行って往復するのは無理っぽい。南沼から縦走してきたグループ、単独、4パーティほどとすれ違った。
旭岳の山塊。
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7/26 14:28
旭岳の山塊。
ニペソツ山アップ、左手は石狩岳だろう。
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7/26 14:28
ニペソツ山アップ、左手は石狩岳だろう。
石狩岳方面、林道崩壊で難しくなった。下に沼ノ原台地が広がっている。
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7/26 14:29
石狩岳方面、林道崩壊で難しくなった。下に沼ノ原台地が広がっている。
いつも思うところだが、全国のほとんどの山に三角点を設置した測量の先人たちには頭が下がる。
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7/26 14:44
いつも思うところだが、全国のほとんどの山に三角点を設置した測量の先人たちには頭が下がる。
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7/26 15:52
エゾノツガザクラと枯れたチングルマの群落。
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7/26 16:12
エゾノツガザクラと枯れたチングルマの群落。
小屋にデポしていたリュックを回収し、雪渓近くでテント、今夜は一人で山の雰囲気を楽しむ。小屋ではテント4張り、小屋泊まり6人ほどだった。
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7/26 19:16
小屋にデポしていたリュックを回収し、雪渓近くでテント、今夜は一人で山の雰囲気を楽しむ。小屋ではテント4張り、小屋泊まり6人ほどだった。
久々のテント。オプタテシケ山頂が最後の西日を浴び暮れようとする、山の荘厳な時の一瞬。
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7/26 19:16
久々のテント。オプタテシケ山頂が最後の西日を浴び暮れようとする、山の荘厳な時の一瞬。
早朝、太陽は既に昇っていた。昨夜は慣れていないせいかマットでは硬く一睡もできなかった。夜中はガスが立ちこめ、期待していた星は見えなかった。
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7/27 5:02
早朝、太陽は既に昇っていた。昨夜は慣れていないせいかマットでは硬く一睡もできなかった。夜中はガスが立ちこめ、期待していた星は見えなかった。
テントは朝露で濡れていたが出発。分岐に荷物を置き、美瑛富士に登ってきた。向かいに堂々とした美瑛岳が鎮座している。
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7/27 6:22
テントは朝露で濡れていたが出発。分岐に荷物を置き、美瑛富士に登ってきた。向かいに堂々とした美瑛岳が鎮座している。
手前の岩ピーク前でヨツバシオガマ。
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7/27 6:29
手前の岩ピーク前でヨツバシオガマ。
美瑛富士、1888m山頂到着。ゆっくりでも30分ほど。
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7/27 6:35
美瑛富士、1888m山頂到着。ゆっくりでも30分ほど。
山頂から昨日登ったオプタテシケ方面、下には避難小屋が見える。
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7/27 6:35
山頂から昨日登ったオプタテシケ方面、下には避難小屋が見える。
美瑛岳。ガスが湧いては消えを繰り返している。
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7/27 6:36
美瑛岳。ガスが湧いては消えを繰り返している。
山頂は広めで先端の岩場まで道が延びているので行ってみることに。
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7/27 6:40
山頂は広めで先端の岩場まで道が延びているので行ってみることに。
岩場まで踏跡がある。行ってみるしかない。
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7/27 6:49
岩場まで踏跡がある。行ってみるしかない。
白金温泉方面。
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7/27 6:50
白金温泉方面。
北側斜面、この先は踏跡はないようだ。美瑛富士登山口からの登山道が下にある。左手の沢は枯沢。
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7/27 6:52
北側斜面、この先は踏跡はないようだ。美瑛富士登山口からの登山道が下にある。左手の沢は枯沢。
美瑛岳側。
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7/27 6:52
美瑛岳側。
下る途中、ここにもコマクサが。分岐に戻り荷物をしょって美瑛岳を目指す。リュックの重さが両肩に食い込む。
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7/27 7:04
下る途中、ここにもコマクサが。分岐に戻り荷物をしょって美瑛岳を目指す。リュックの重さが両肩に食い込む。
分岐から美瑛岳への登り。1時間ほどの登りだが荷物の重さが応える。
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7/27 7:39
分岐から美瑛岳への登り。1時間ほどの登りだが荷物の重さが応える。
分岐から岩石道を登って来て見上げる美瑛岳山頂。何人かいるようだ。まだまだ岩場の登りが続く。
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7/27 7:39
分岐から岩石道を登って来て見上げる美瑛岳山頂。何人かいるようだ。まだまだ岩場の登りが続く。
やっと分岐に到着。リュックをデポして山頂へ。
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7/27 8:29
やっと分岐に到着。リュックをデポして山頂へ。
美瑛岳山頂の南側の崩落斜面。3人くらいいるようだ。が行ってみると4人の女性グループだった。頂上に着いた時には、直ぐにポンピ沢方面に下りていった。
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7/27 8:42
美瑛岳山頂の南側の崩落斜面。3人くらいいるようだ。が行ってみると4人の女性グループだった。頂上に着いた時には、直ぐにポンピ沢方面に下りていった。
美瑛岳、2052m山頂到着。空荷だと楽で早い。この下は絶壁。いつかここも崩落するのではないかと心配。
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7/27 8:46
美瑛岳、2052m山頂到着。空荷だと楽で早い。この下は絶壁。いつかここも崩落するのではないかと心配。
十勝岳と富良野岳。この後、若い一人の女性がカメラだけもって軽快に登ってきた。富良野岳から縦走してきたという。美瑛富士を登って下山するという。脱帽です。
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7/27 9:02
十勝岳と富良野岳。この後、若い一人の女性がカメラだけもって軽快に登ってきた。富良野岳から縦走してきたという。美瑛富士を登って下山するという。脱帽です。
ポンピ沢に下る大崩落沢。
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7/27 9:04
ポンピ沢に下る大崩落沢。
美瑛岳頂上で挨拶し言葉を交わした富良野岳から縦走の女性(後でヤマレコにhosshii名で投稿していたことを知りました)、軽やかな足取りで美瑛富士の方に下りていった。
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7/27 9:26
美瑛岳頂上で挨拶し言葉を交わした富良野岳から縦走の女性(後でヤマレコにhosshii名で投稿していたことを知りました)、軽やかな足取りで美瑛富士の方に下りていった。
分岐に戻りまた重い荷物かついで鋸岳目指して縦走です。
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7/27 9:42
分岐に戻りまた重い荷物かついで鋸岳目指して縦走です。
イワギキョウの群落。
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7/27 9:51
イワギキョウの群落。
この稜線歩きはほとんど下りで高山植物の群落も豊富で快適だった。チングルマは終わっていた。ここは7月上旬だろう。
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7/27 9:52
この稜線歩きはほとんど下りで高山植物の群落も豊富で快適だった。チングルマは終わっていた。ここは7月上旬だろう。
ガスがかかる鋸岳と十勝岳。右のピークは巻いて行く。十勝岳からの縦走の人7人くらいすれ違いました。
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7/27 10:05
ガスがかかる鋸岳と十勝岳。右のピークは巻いて行く。十勝岳からの縦走の人7人くらいすれ違いました。
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7/27 10:12
イワギキョウの群落が見事。
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7/27 10:13
イワギキョウの群落が見事。
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7/27 10:13
鋸岳手前のポンピ沢に下る溶岩列。ポンピ沢に下っている。
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7/27 10:26
鋸岳手前のポンピ沢に下る溶岩列。ポンピ沢に下っている。
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7/27 11:04
鋸岳へのつらい登りの途中、山頂直下の雪渓から水が流れ出ていた。濁っている。
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7/27 11:06
鋸岳へのつらい登りの途中、山頂直下の雪渓から水が流れ出ていた。濁っている。
鋸岳への登り。小石の坂道で滑って登りにくく、体力を消耗する。
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7/27 11:12
鋸岳への登り。小石の坂道で滑って登りにくく、体力を消耗する。
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7/27 11:25
平ケ岳への登りが始まるところにある標識、ここから道はないがハシゴの沢に下る。いくつか跡がある。何回か利用してるので今回も偵察がてら利用。
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7/27 11:25
平ケ岳への登りが始まるところにある標識、ここから道はないがハシゴの沢に下る。いくつか跡がある。何回か利用してるので今回も偵察がてら利用。
雪渓に向かって下りて行く。火山の軽小石で柔らかく下りは楽ちん。登りでは滑りやすい。
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7/27 11:26
雪渓に向かって下りて行く。火山の軽小石で柔らかく下りは楽ちん。登りでは滑りやすい。
鋸岳の特徴ある溶岩。
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7/27 11:30
鋸岳の特徴ある溶岩。
左手の丘を目指す。
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7/27 11:30
左手の丘を目指す。
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7/27 11:31
十勝岳側の向かいに擂鉢噴火口。この右下方に昭和火口がある。
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7/27 11:42
十勝岳側の向かいに擂鉢噴火口。この右下方に昭和火口がある。
ガスの中は十勝岳。
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7/27 11:43
ガスの中は十勝岳。
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7/27 11:48
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7/27 11:53
ポンピ沢方面を望む。ハシゴのある沢が左手に。沢近くの尾根を下って行く。
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ポンピ沢方面を望む。ハシゴのある沢が左手に。沢近くの尾根を下って行く。
美瑛岳。
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7/27 12:00
美瑛岳。
大分下りてきた。大きな岩が目印。
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7/27 12:02
大分下りてきた。大きな岩が目印。
エゾコザクラ。
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7/27 12:51
エゾコザクラ。
ハシゴの雪渓に戻り、渡ったところ。
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7/27 12:53
ハシゴの雪渓に戻り、渡ったところ。
イワヒゲが咲いていた。
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7/27 13:12
イワヒゲが咲いていた。
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7/27 13:12
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7/27 13:16
雲の平付近でしきりにさえずる野鳥の撮影に成功。のどのおしゃれな日の丸はキビタキだろう。鳴き声が心地いい。
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7/27 13:23
雲の平付近でしきりにさえずる野鳥の撮影に成功。のどのおしゃれな日の丸はキビタキだろう。鳴き声が心地いい。
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