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Yamareco

記録ID: 1208592
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ハイキング
九州・沖縄

大箆柄岳(垂桜登山口↑↓)

2017年07月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:07
距離
7.0km
登り
672m
下り
657m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:56
休憩
0:11
合計
3:07
13:52
96
スタート地点
15:28
15:39
80
16:59
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口が近くになると道標が出てくるので従って進む。
大野原林道(4km)は下調べ以上に結構な悪路で、レンタカーのフィットでは底を擦ってもおかしくない凸凹ばかりだった。
慎重にゆっくり、狭い道幅で進むところを選べば、底を擦らずに済みました。
久々に登山口までのアプローチで冷や汗タラタラでした。
コース状況/
危険箇所等
始めは緩やかでとても歩き易い道だが、徐々に急登になり稜線に出るまで続く。
稜線に出ると次は笹薮が多い茂り結構歩き難い。
だが、道ははっきりしており迷う事はない。
ここしばらく登山者は少ないようで、若干荒れ気味を感じた。

心を和ませたのは、稜線でアサギマダラを沢山見かけた。
今年初めて見かけ、いつ見てもキレイな蝶であった。
下調べでは悪い事が掛かれてない山でしたが、散々なアプローチでした。登山口には林道業者の方が仕事をしておりました。
2017年07月25日 14:03撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 14:03
下調べでは悪い事が掛かれてない山でしたが、散々なアプローチでした。登山口には林道業者の方が仕事をしておりました。
業者の方は17時まで居るとの事なので、それまでに戻ってきたい。パンクの心配が・・・
2017年07月25日 14:04撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 14:04
業者の方は17時まで居るとの事なので、それまでに戻ってきたい。パンクの心配が・・・
夏で標高もそう高くないので暑い・・まずは行ってきます。
2017年07月25日 14:03撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 14:03
夏で標高もそう高くないので暑い・・まずは行ってきます。
始めは快適な道
2017年07月25日 14:06撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 14:06
始めは快適な道
天気は下り坂・・遠くでゴロゴロ言っている。こりゃマズイかも。登山口までのアプローチより冷や汗をかいてきた。
2017年07月25日 14:28撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 14:28
天気は下り坂・・遠くでゴロゴロ言っている。こりゃマズイかも。登山口までのアプローチより冷や汗をかいてきた。
ここまで快適道
2017年07月25日 14:30撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 14:30
ここまで快適道
急になるにつれ土が滑る。しかし、どなたかが滑らない道も開拓してくれており助かる。この後、雷が気になり写真はお預け
2017年07月25日 15:07撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 15:07
急になるにつれ土が滑る。しかし、どなたかが滑らない道も開拓してくれており助かる。この後、雷が気になり写真はお預け
稜線に入ると高い笹に囲まれる。そのせいか雷も気にならなくなる。
2017年07月25日 15:25撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 15:25
稜線に入ると高い笹に囲まれる。そのせいか雷も気にならなくなる。
地元では笹のことを箆と呼び、この山の由来となったようなので笹が多いはずです
2017年07月25日 15:25撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 15:25
地元では笹のことを箆と呼び、この山の由来となったようなので笹が多いはずです
ヤマレコも5月以降ログが無い事もあり人が入ってない様子。なので道も荒れ気味。「まだ10分も歩くのか」の気分
2017年07月25日 16:00撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 16:00
ヤマレコも5月以降ログが無い事もあり人が入ってない様子。なので道も荒れ気味。「まだ10分も歩くのか」の気分
とことん笹道
2017年07月25日 15:32撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 15:32
とことん笹道
着きました。お外は雲の中でした。
2017年07月25日 15:29撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 15:29
着きました。お外は雲の中でした。
もう少し先に進むと・・・
2017年07月25日 15:45撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 15:45
もう少し先に進むと・・・
大箆柄岳を少し離れた所から望めます。曇ってますが・・
2017年07月25日 15:35撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 15:35
大箆柄岳を少し離れた所から望めます。曇ってますが・・
再び戻って下山開始
2017年07月25日 15:40撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 15:40
再び戻って下山開始
下山は滑ります。
2017年07月25日 15:52撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 15:52
下山は滑ります。
急なのに滑ります。
2017年07月25日 15:59撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 15:59
急なのに滑ります。
唯一心を和ませてくれたのがアサギマダラ。写真は沢山撮りましたが上手く撮れず。駄作でスミマセン。
2017年07月25日 16:10撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 16:10
唯一心を和ませてくれたのがアサギマダラ。写真は沢山撮りましたが上手く撮れず。駄作でスミマセン。
滑らない道を作ってる所にはテープが沢山あります。
2017年07月25日 16:11撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 16:11
滑らない道を作ってる所にはテープが沢山あります。
展望の開けた所。でも坂は急です。
2017年07月25日 16:23撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 16:23
展望の開けた所。でも坂は急です。
横を見るとこんな感じ(ルートではありません)
2017年07月25日 16:35撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 16:35
横を見るとこんな感じ(ルートではありません)
落ちたら助からない。
2017年07月25日 16:35撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 16:35
落ちたら助からない。
急です
2017年07月25日 16:35撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 16:35
急です
やっと下ってきました。ここまで来ると安心
2017年07月25日 16:27撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 16:27
やっと下ってきました。ここまで来ると安心
着きました。17時を過ぎてしまいちょっと緊張。パンクはできない!
2017年07月25日 17:07撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 17:07
着きました。17時を過ぎてしまいちょっと緊張。パンクはできない!
登山口を南下する道は崩れて進めないとの事。来た道を戻ります。
2017年07月25日 17:07撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
7/25 17:07
登山口を南下する道は崩れて進めないとの事。来た道を戻ります。
写真は分かり難いが結構な凸凹
2017年07月25日 17:17撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 17:17
写真は分かり難いが結構な凸凹
2017年07月25日 17:20撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 17:20
なんとか戻ってこれました。今日の登山終了!しかし今から急いで開聞岳に向かいます。
2017年07月25日 17:43撮影 by  SC-04F, samsung
7/25 17:43
なんとか戻ってこれました。今日の登山終了!しかし今から急いで開聞岳に向かいます。

感想

本日3座目の大箆柄岳。
高隅山の最高です。
屋久島で高隅山の事を話しても「えっ!300名山なの?」と言われる位、ちょっとマイナー?
下調べでも5月以降のヤマレコ山行記録がなく、不安を残し登山口に向かいました。
登山できるかも心配になったので観光協会に電話した所、「垂桜登山口への林道は通行解除になりました」との事。
最近まで行けなかったのかい!
まあ、行けるので安心しました。

不安をよそに林道は結構な悪路で冷や汗タラタラでした。
登山を始めるも、周辺で雷雲がウロウロ。
更に冷や汗をかきました。
様子見ながらの冷や汗と暑苦しい汗タラタラの登山となりました。
稜線に入ると雷が気にならないくらい高い笹群が。。。
逆に安心しました。
快適でない登山道を進み頂上へ。
家の外へ出たかのように笹から頂上へ着くと雲の中でした。
残念でしたが登れたことに感謝し、下山しました。
下山では急で滑る道に難儀しながららも、アサギマダラに和まされ気分はだいぶ楽になりました。
帰りの林道を抜けた時はやり切った感いっぱいでした。

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