ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1208817
全員に公開
ハイキング
道東・知床

斜里岳(清武山荘から旧道→新道)【5日間で4座の1座目】

2017年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
10.0km
登り
1,007m
下り
1,004m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:41
合計
5:35
11:54
11
12:05
12:05
27
12:32
12:32
84
13:56
13:57
40
14:37
15:13
28
15:41
15:43
30
16:13
16:13
36
16:49
16:51
27
17:18
17:18
11
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5日間で北海道の4座をめぐる登山初日です。
羽田7:10発JAL 565便にて女満別空港に08:55到着。これが最も早い便でした。
あらかじめネットで手配しておいたレンタカーを借りましたが、すぐには出発せず天気をじっくり調べて行き先を斜里岳に決め10時頃出発。約60km走って清武山荘に12時前に到着しました。
時間的に初日に登山可能な百名山は阿寒岳か斜里岳だと思いますが、天気はどちらも曇りの予報で斜里岳の方が気持ち雲が取れてきそうな予報であったため、初日は斜里岳に決めました。
登山道の入口に原則登山開始は12時までと書いてあり、ぎりぎりスタートになりました。
コース状況/
危険箇所等
あいにくの空模様で沢の水量が心配でしたが、水量は多くなく渡渉時も遡行時も靴の中に水が入ることはありませんでした。また、滑ってしまう機会もありませんでした。ただ、新道の下りでは熊見峠から下二股まで急な段差が多く、しかもとても滑るのでなかなか前に進みませんでした。
その他周辺情報 トイレ:清武山荘内にあり。
山バッジ:清武山荘にて購入。
お風呂:温泉がメインの道の駅パパスランドさっつる(390円)
食事:11:00-14:00,17:00-20:00、温泉:10:00-21:00
このお風呂が洗い場も多く露天もあり、なかなか良かったです。
道の駅横にコインランドリーの小屋があります。(洗濯機2台、乾燥機2台)道の駅には多数のキャンピングカー。でもコインランドリーは誰も使っておらず。今日着た服を全部洗濯しました。(食事中に洗濯、お風呂中に乾燥)
斜里岳登山口の駐車場に到着。ここは清武山荘の駐車場で、登山届を出す場所に100円を入れる箱が置いてあります。
2017年07月22日 11:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:42
斜里岳登山口の駐車場に到着。ここは清武山荘の駐車場で、登山届を出す場所に100円を入れる箱が置いてあります。
駐車場の端っこに、くつ洗い場があります。
沢の区間が多いのに洗い場?と思いましたが、帰ってくると靴のうらは泥だらけ。この洗い場には大変助かりました。
2017年07月22日 11:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:44
駐車場の端っこに、くつ洗い場があります。
沢の区間が多いのに洗い場?と思いましたが、帰ってくると靴のうらは泥だらけ。この洗い場には大変助かりました。
清武山荘の中にトイレがあります。
バッジもここで購入。
2017年07月22日 11:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:46
清武山荘の中にトイレがあります。
バッジもここで購入。
注意書きを見ると、「12時を過ぎての登山は原則禁止」と書かれています。あー、ギリギリセーフだ。
2017年07月22日 11:48撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:48
注意書きを見ると、「12時を過ぎての登山は原則禁止」と書かれています。あー、ギリギリセーフだ。
登山情報も書かれています。
ヒグマの目撃情報は今年は今のところないようです。
雨天後の旧道は注意を。馬の背は風の通り道で悪天候時は強風吹き荒れるので撤退も視野に。旧道からは下山しないように。熊見峠から下は段差もあり滑りやすい。などと書かれています。
あらかじめ調べてあったので、上りは旧道、下りは新道を使うことにします。
2017年07月22日 11:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:49
登山情報も書かれています。
ヒグマの目撃情報は今年は今のところないようです。
雨天後の旧道は注意を。馬の背は風の通り道で悪天候時は強風吹き荒れるので撤退も視野に。旧道からは下山しないように。熊見峠から下は段差もあり滑りやすい。などと書かれています。
あらかじめ調べてあったので、上りは旧道、下りは新道を使うことにします。
散策コースもあり、登山道を間違えないように案内が書かれています。
2017年07月22日 11:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:49
散策コースもあり、登山道を間違えないように案内が書かれています。
しばらくは森の中。
2017年07月22日 11:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:51
しばらくは森の中。
と思ったら階段を降りるようになっています。
2017年07月22日 11:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:54
と思ったら階段を降りるようになっています。
階段を降りたら林道が奥に続いています。
2017年07月22日 11:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 11:57
階段を降りたら林道が奥に続いています。
斜里岳道立自然公園
2017年07月22日 12:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:00
斜里岳道立自然公園
林道はここまでのようです。
またしばらくは森の中かな?
2017年07月22日 12:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:00
林道はここまでのようです。
またしばらくは森の中かな?
と思っていたら、すぐに沢沿いに出ました。
沢の右わきを登って行きます。
水量が無いので特に問題はありません。
2017年07月22日 12:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:07
と思っていたら、すぐに沢沿いに出ました。
沢の右わきを登って行きます。
水量が無いので特に問題はありません。
途中、何度も渡渉しますが、靴の甲が濡れる程度で済みます。
今日は防水のミドルカットシューズを履いているので靴の中にはいってくることはありませんでした。
2017年07月22日 12:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:08
途中、何度も渡渉しますが、靴の甲が濡れる程度で済みます。
今日は防水のミドルカットシューズを履いているので靴の中にはいってくることはありませんでした。
岩に印があったり、ピンクのテープがあるのであれ?と思ったら周りを見渡せば、どちらに行けばいいのか分かります。
2017年07月22日 12:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:09
岩に印があったり、ピンクのテープがあるのであれ?と思ったら周りを見渡せば、どちらに行けばいいのか分かります。
水際ギリギリの岩を越えていくこともあります。
2017年07月22日 12:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:10
水際ギリギリの岩を越えていくこともあります。
沢の水には鉄分が含まれていて石が赤くなっているようです。
この水の中の赤い石は滑りませんでしたが、浮石となっている場合もあるので慎重に足を置くのが無難です。
2017年07月22日 12:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:18
沢の水には鉄分が含まれていて石が赤くなっているようです。
この水の中の赤い石は滑りませんでしたが、浮石となっている場合もあるので慎重に足を置くのが無難です。
ミソガワソウが多く咲いていました。
2017年07月22日 12:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:18
ミソガワソウが多く咲いていました。
沢の上の方が開けた場所に出ました。
あそこなんだか分かりません…
2017年07月22日 12:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:27
沢の上の方が開けた場所に出ました。
あそこなんだか分かりません…
沢の脇を登ったり、渡ったりしているうちに下二股に到着しました。ここから多くの滝が見られる旧道を登って行きます。
2017年07月22日 12:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:29
沢の脇を登ったり、渡ったりしているうちに下二股に到着しました。ここから多くの滝が見られる旧道を登って行きます。
最初に出てきた滝は、水連の滝。
2017年07月22日 12:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:31
最初に出てきた滝は、水連の滝。
水連の滝の左側を上りますが、滝の高低差の分、急な坂を登ります。
2017年07月22日 12:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:33
水連の滝の左側を上りますが、滝の高低差の分、急な坂を登ります。
この先、霧に包まれた沢を登っていくようです。
2017年07月22日 12:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:43
この先、霧に包まれた沢を登っていくようです。
霧に包まれた羽衣の滝に到着。
「羽衣の滝」の案内板が置いてあるだけで、持って記念撮影できます。
大雨で流れないのかなぁ。
2017年07月22日 12:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:47
霧に包まれた羽衣の滝に到着。
「羽衣の滝」の案内板が置いてあるだけで、持って記念撮影できます。
大雨で流れないのかなぁ。
滝の両脇にはいっぱい花が咲いています。
2017年07月22日 12:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:51
滝の両脇にはいっぱい花が咲いています。
滝の左側を登ったり、
2017年07月22日 12:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:52
滝の左側を登ったり、
右側を登ったりしますが、滑ることはありませんでした。
でも慎重に。
2017年07月22日 12:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 12:54
右側を登ったりしますが、滑ることはありませんでした。
でも慎重に。
まだまだ先は長いようです。
2017年07月22日 13:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:05
まだまだ先は長いようです。
上り始めて初めてロープ場に。
ロープに頼らず登ることができます。
念のためロープには手をかけておきながら慎重に登ります。
2017年07月22日 13:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:06
上り始めて初めてロープ場に。
ロープに頼らず登ることができます。
念のためロープには手をかけておきながら慎重に登ります。
ずーっと上まで見える滝が出てきました。
少し登ってから分かりますが、見晴らしの滝のようです。
2017年07月22日 13:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:15
ずーっと上まで見える滝が出てきました。
少し登ってから分かりますが、見晴らしの滝のようです。
滝の左側を登って行きますが足場はしっかりしています。
2017年07月22日 13:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:19
滝の左側を登って行きますが足場はしっかりしています。
振り返ってみますが、霧に包まれていて今日の見晴らしはいまひとつのようです。
2017年07月22日 13:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:23
振り返ってみますが、霧に包まれていて今日の見晴らしはいまひとつのようです。
トカチフウロが咲いています。
2017年07月22日 13:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:23
トカチフウロが咲いています。
まるで空に続いているかのような沢の中を遡行していくようです。
2017年07月22日 13:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:25
まるで空に続いているかのような沢の中を遡行していくようです。
長い!
2017年07月22日 13:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:26
長い!
結構水が流れています。が足場は悪くないのでサクサク登って行くことができます。
2017年07月22日 13:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:27
結構水が流れています。が足場は悪くないのでサクサク登って行くことができます。
チシマノキンバイソウでしょうか。
2017年07月22日 13:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:28
チシマノキンバイソウでしょうか。
振り返ると谷がずーっと先まで続いています。だいぶあの谷間を登ってきたみたいです。
2017年07月22日 13:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:32
振り返ると谷がずーっと先まで続いています。だいぶあの谷間を登ってきたみたいです。
これは何だろう。
2017年07月22日 13:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:38
これは何だろう。
木々に囲まれた沢道になってきました。
2017年07月22日 13:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:42
木々に囲まれた沢道になってきました。
あ、トイレブース。
携帯トイレをもって来ていますが、立ち寄りませんでした。
汗をいっぱいかいていて、そっちにはたまらなかったみたいです。
2017年07月22日 13:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:50
あ、トイレブース。
携帯トイレをもって来ていますが、立ち寄りませんでした。
汗をいっぱいかいていて、そっちにはたまらなかったみたいです。
沢の水がなくなってきました。
2017年07月22日 13:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 13:54
沢の水がなくなってきました。
馬の背が見えてきました。馬の背に上がる直前のガレ場が若干見えます。
2017年07月22日 14:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:07
馬の背が見えてきました。馬の背に上がる直前のガレ場が若干見えます。
胸突き八丁の始まり。
頑張ってどんどん上ります。
2017年07月22日 14:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:10
胸突き八丁の始まり。
頑張ってどんどん上ります。
馬の背までの最後のガレ場。
とりあえずあそこまで頑張るぞ。
なんとなくいつも、こういう場所では足がどんどん前に進みます。
あの先を見たいからでしょうか。
2017年07月22日 14:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:12
馬の背までの最後のガレ場。
とりあえずあそこまで頑張るぞ。
なんとなくいつも、こういう場所では足がどんどん前に進みます。
あの先を見たいからでしょうか。
あれ?頂上ってかわいい看板が下に…
2017年07月22日 14:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:16
あれ?頂上ってかわいい看板が下に…
南斜里岳方面の斜面に、いまにも転げ落ちそうな巨岩が。
なぜにあのようにあの場所にいるのか?気になってしょうがありません。
2017年07月22日 14:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:16
南斜里岳方面の斜面に、いまにも転げ落ちそうな巨岩が。
なぜにあのようにあの場所にいるのか?気になってしょうがありません。
巨岩とは反対側の山頂方向に進んでいきます。
先は霧に包まれ、山頂がわかりませんが、地図的にはあとちょっと。
2017年07月22日 14:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:17
巨岩とは反対側の山頂方向に進んでいきます。
先は霧に包まれ、山頂がわかりませんが、地図的にはあとちょっと。
ハクサンチドリが咲いています。
2017年07月22日 14:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:19
ハクサンチドリが咲いています。
こちらもガレ場が。結構崩れやすいので。慎重にではありますが、山頂が近いとなると気持ちが先に先に…
2017年07月22日 14:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:22
こちらもガレ場が。結構崩れやすいので。慎重にではありますが、山頂が近いとなると気持ちが先に先に…
チングルマの綿毛がふっさふさです。
今日は水滴がついていないバージョンですね。
2017年07月22日 14:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:26
チングルマの綿毛がふっさふさです。
今日は水滴がついていないバージョンですね。
いったんピークに立って、稜線を下って…
銀色の何かがありますが、、、
2017年07月22日 14:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:27
いったんピークに立って、稜線を下って…
銀色の何かがありますが、、、
地図にも記載されている斜里岳神社の社です。
鉄の社は始めて見たかも。
2017年07月22日 14:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:27
地図にも記載されている斜里岳神社の社です。
鉄の社は始めて見たかも。
霧の中にうっすらと次のビークが。
あれが山頂かな。って手前の崩れている場所がちょっと注意のようです。右側に落ちたら…
2017年07月22日 14:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:28
霧の中にうっすらと次のビークが。
あれが山頂かな。って手前の崩れている場所がちょっと注意のようです。右側に落ちたら…
最後だ頑張るぞ。
2017年07月22日 14:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:30
最後だ頑張るぞ。
斜里岳山頂到着です。
周りは雲だらけー。
山頂にご夫婦がいらっしゃいましたが、同じ飛行機に乗って来た方でした。斜里岳登るか迷ったそうです。
うちも30分以上天気とにらめっこしてから来たしなぁ。
明日は羅臼岳に登る予定とのことで、またお会いするかもしれません。(お会いしましたね。)
2017年07月22日 14:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:33
斜里岳山頂到着です。
周りは雲だらけー。
山頂にご夫婦がいらっしゃいましたが、同じ飛行機に乗って来た方でした。斜里岳登るか迷ったそうです。
うちも30分以上天気とにらめっこしてから来たしなぁ。
明日は羅臼岳に登る予定とのことで、またお会いするかもしれません。(お会いしましたね。)
山頂から知床方面を見ますが、雲に包まれています。
しかたありません。今日は寒冷前線通過で、ガッツリ曇りの予報。全然通過後は斜里岳近辺の雲が薄くなってくるかも程度の予報だったし。山頂は寒い!けど、なるべく雲がとれている側でお昼ご飯のパンを食べました。
2017年07月22日 14:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:36
山頂から知床方面を見ますが、雲に包まれています。
しかたありません。今日は寒冷前線通過で、ガッツリ曇りの予報。全然通過後は斜里岳近辺の雲が薄くなってくるかも程度の予報だったし。山頂は寒い!けど、なるべく雲がとれている側でお昼ご飯のパンを食べました。
お昼ご飯は西側ので。南西方のずっと奥の雲の中から少しだけカムイヌプリが見えているようです。あの右下に霧の摩周湖が…見えないです…
2017年07月22日 14:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:46
お昼ご飯は西側ので。南西方のずっと奥の雲の中から少しだけカムイヌプリが見えているようです。あの右下に霧の摩周湖が…見えないです…
パンを食べてると、なんとなく全体的に雲が取れてきた感じが…ん?羅臼岳方面は?と見に行ってみると、
2017年07月22日 14:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:55
パンを食べてると、なんとなく全体的に雲が取れてきた感じが…ん?羅臼岳方面は?と見に行ってみると、
あーっ!羅臼岳だ!すごい!すごい!と連呼する二人…
山頂には誰もいないので、間違っていようとも恥ずかしくありません。が、あれは羅臼岳。知床連山。明日登る山を見るというのは初めてかもしれません。
2017年07月22日 14:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 14:56
あーっ!羅臼岳だ!すごい!すごい!と連呼する二人…
山頂には誰もいないので、間違っていようとも恥ずかしくありません。が、あれは羅臼岳。知床連山。明日登る山を見るというのは初めてかもしれません。
だいぶ雲が取れてきました。登って来た方面を見てみると…
ん?ちょっと開けた場所が見える。そしてあの細長いのはバス!?登山口の駐車場が見えます。あーうちのレンタカーも。また、すごい!すごい!という二人。自分たちの車を山頂から見たのも初めてかも。
2017年07月22日 15:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:01
だいぶ雲が取れてきました。登って来た方面を見てみると…
ん?ちょっと開けた場所が見える。そしてあの細長いのはバス!?登山口の駐車場が見えます。あーうちのレンタカーも。また、すごい!すごい!という二人。自分たちの車を山頂から見たのも初めてかも。
ちなみに山頂はこんな感じで結構広いです。
2017年07月22日 15:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:01
ちなみに山頂はこんな感じで結構広いです。
もっと山頂にいたかったのですが、気持ちを抑えて下山します。
登って来た稜線と南斜里岳。ちょっと左すぎますね、南斜里岳。
2017年07月22日 15:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:10
もっと山頂にいたかったのですが、気持ちを抑えて下山します。
登って来た稜線と南斜里岳。ちょっと左すぎますね、南斜里岳。
帰り道は山頂がクッキリ。
2017年07月22日 15:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:14
帰り道は山頂がクッキリ。
山頂と知床連山を一枚。
2017年07月22日 15:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:15
山頂と知床連山を一枚。
南斜里岳への稜線は緑が美しく、とても行ってみたくなります。
地図的には、「踏み跡はあるが立ち入らないように」とのことです。
2017年07月22日 15:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:16
南斜里岳への稜線は緑が美しく、とても行ってみたくなります。
地図的には、「踏み跡はあるが立ち入らないように」とのことです。
馬の背に戻ってきました。
落ちそうな巨岩もいまだ落ちず健在です。
2017年07月22日 15:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:22
馬の背に戻ってきました。
落ちそうな巨岩もいまだ落ちず健在です。
どんどん下り、上二股まで来ました。ここから新道方面に進みます。
2017年07月22日 15:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:37
どんどん下り、上二股まで来ました。ここから新道方面に進みます。
緑の中をどんどん下って行くと、
2017年07月22日 15:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:40
緑の中をどんどん下って行くと、
竜神の池方面への分岐に。
もうすぐ16時にもなるし、立ち寄るのは次回以降に。お天気も良くない日がつづいていたので、池の状態もどうだったでしょうか。
2017年07月22日 15:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:41
竜神の池方面への分岐に。
もうすぐ16時にもなるし、立ち寄るのは次回以降に。お天気も良くない日がつづいていたので、池の状態もどうだったでしょうか。
知床の山々は冬になると雪深くなり、木の枝や幹さえも雪の重みで倒れかかってしまうようです。この横向に登山道の上を覆う太い枝や幹に何度も頭で勝負を挑み玉砕して唸り声を上げる二人…
2017年07月22日 15:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:45
知床の山々は冬になると雪深くなり、木の枝や幹さえも雪の重みで倒れかかってしまうようです。この横向に登山道の上を覆う太い枝や幹に何度も頭で勝負を挑み玉砕して唸り声を上げる二人…
馬の背までの稜線まで出てきました。
ずーっと先まで続く稜線。こういうの大好きです。
2017年07月22日 15:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 15:58
馬の背までの稜線まで出てきました。
ずーっと先まで続く稜線。こういうの大好きです。
稜線をだいぶ進み、振り返ると斜里岳が。
馬の背と山頂手前のピーク。神社は…見えません…そして斜里岳山頂。
2017年07月22日 16:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 16:04
稜線をだいぶ進み、振り返ると斜里岳が。
馬の背と山頂手前のピーク。神社は…見えません…そして斜里岳山頂。
熊見峠までやってきました。稜線の旅はここまでのようです。
あー気持ちよかった。
2017年07月22日 16:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 16:08
熊見峠までやってきました。稜線の旅はここまでのようです。
あー気持ちよかった。
熊見峠からの下りは、、、滑る!滑る!急!急!滑る!
滑った靴の後がいっぱいです。
2017年07月22日 16:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 16:21
熊見峠からの下りは、、、滑る!滑る!急!急!滑る!
滑った靴の後がいっぱいです。
雨の日は最悪だと思います…
2017年07月22日 16:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 16:25
雨の日は最悪だと思います…
くっちょぐちょの急坂。
沢の音が聞こえてきますが、全然近づいてきません。
2017年07月22日 16:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 16:37
くっちょぐちょの急坂。
沢の音が聞こえてきますが、全然近づいてきません。
あー山頂が少しだけ見える!
しんどい下り道ですが、すこしだけ気が和みます。
2017年07月22日 16:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 16:43
あー山頂が少しだけ見える!
しんどい下り道ですが、すこしだけ気が和みます。
やっと着いたー、下二股。
ここからは靴についだ泥を自然に沢で取りながらの下山です。
なんとなく、行きよりも沢を渡り歩くのが上手になっていることに気が付きます。
2017年07月22日 16:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 16:45
やっと着いたー、下二股。
ここからは靴についだ泥を自然に沢で取りながらの下山です。
なんとなく、行きよりも沢を渡り歩くのが上手になっていることに気が付きます。
無事林道に出てきました。
広い!でもここには車は入って来られません。
2017年07月22日 17:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 17:13
無事林道に出てきました。
広い!でもここには車は入って来られません。
そして登山口に到着!
斜里岳は沢を登って行くのも楽しいし、曇り空ながらも景色を堪能できたし。山頂を見ながらの緑の稜線も美しく、良かったです。
2017年07月22日 17:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 17:25
そして登山口に到着!
斜里岳は沢を登って行くのも楽しいし、曇り空ながらも景色を堪能できたし。山頂を見ながらの緑の稜線も美しく、良かったです。
清武山荘で購入したバッチ!
2017年07月22日 17:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 17:28
清武山荘で購入したバッチ!
あー、山頂だ!やっぱり山頂からうちの車見えてたみたいです!
なんかうれしい。
2017年07月22日 17:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/22 17:31
あー、山頂だ!やっぱり山頂からうちの車見えてたみたいです!
なんかうれしい。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 飲料水…
shirotankyu:アミノバイタル500ml×1、水500ml×2本(→足りなかった)
同行者:アミノバイタル500mlo×1、水500ml×2本

感想

前半は沢の渡渉が多く、後半の旧道では遡行もあり、長時間沢を登って行くことになりました。最初は慎重に慎重にゆっくりと、そして滑る滑らないがだんだんわかってくると少しずつペースが上がり、この山を登る前は沢を登って行くことに心配していたですが、途中から楽しい楽しいと思いながら登っていました。
途中ほとんど人に会わず、山頂でご夫婦一組とお会いしましたが、その方もすぐ下山されてしまったので、山頂は自分たちだけ状態に。そしてお昼ご飯を食べている間に雲が取れはじめ、羅臼岳を含むしれとこ連山が見えてきたときは、「すごい、すごい」としか言っていない自分達…。雲一つない山も圧巻ですが、雲に浮かぶ山々は幻想的は雰囲気が漂っていて心に残るなぁと思いました。もっと山頂にいたい気持ちを抑えて下山することに。下りは安全を考え新道コースを選びました。熊見峠までの稜線からずっと斜里岳を見ることができ、登った山を少し引いた場所から見るのも大好きな自分たちには最高の下山になりました。が、熊見峠から下二股までは段差が大きくそして滑るのでなかなか前に進めず、しんどい思いをしました。でも斜里岳登って良かった。楽しかった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:645人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 道東・知床 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら