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記録ID: 1209094
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

蓬莱山 未明ナイトハイク 琵琶湖の夜景を狙うもガスガス

2017年07月29日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.1km
登り
747m
下り
738m

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
1:01
合計
4:16
2:43
29
3:12
3:14
59
4:13
4:18
23
4:47
5:38
3
6:05
6:07
30
6:37
6:38
21
昭文社標準コースタイム:4時間10分
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は金比羅神社付近、もう少し上部、登山口付近に少しずつだけ駐めることができますが、上に行くほど路面が荒れてきて車での走行はパンクや轍への脱輪の可能性が高くなり、かなり危険です。
神社まででも、大きな轍で道幅が狭くなっている箇所が何ヶ所もあり、軽自動車以外では厳しいと思われます。
コース状況/
危険箇所等
金比羅神社〜金平峠登山口
舗装された林道を登っていきます。上に行けば行くほど舗装の路面が荒れてきて、車の走行は困難になっていきます。最後は舗装が無くなって砂利道になっていました。

金平峠登山口〜びわ湖バレイ方面分岐点
つづら折れに沿って、延々と急坂が続きます。
登山道としての幅は広めでルートは明瞭です。

びわ湖バレイ方面分岐点〜蓬莱山
さらにつづら折れの急坂が続きます。
上部では大崩落で登山道が無くなったようで、登山道が別に付け替えられており、その地点からは歩きにくい斜面や岩場を登る箇所が多くなります。

稜線に出た後は、スキー場の斜面を登るだけです。

登山道としての幅は広めでルートは明瞭です。
その他周辺情報 早朝であり、どこもまだ開店していないので、速攻で帰宅しました。
金比羅神社の下から出発します。
2017年07月29日 02:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 2:43
金比羅神社の下から出発します。
林道を登っていくと、右手に登山口が現れます。
2017年07月29日 03:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 3:12
林道を登っていくと、右手に登山口が現れます。
真っ暗ですが、ルートが明瞭で迷わず歩けました。
2017年07月29日 03:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 3:37
真っ暗ですが、ルートが明瞭で迷わず歩けました。
金比羅峠に着きました。
右に下りていくとびわ湖バレイの駐車場です。
2017年07月29日 04:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 4:13
金比羅峠に着きました。
右に下りていくとびわ湖バレイの駐車場です。
稜線が近づき、向こうにはびわ湖バレイの山頂駅が見えます。
2017年07月29日 04:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/29 4:37
稜線が近づき、向こうにはびわ湖バレイの山頂駅が見えます。
下降点に到着しました。スキー場のゲレンデ内です。
2017年07月29日 04:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
7/29 4:41
下降点に到着しました。スキー場のゲレンデ内です。
まだ薄暗い中、ゲレンデの草原を登ります。
2017年07月29日 04:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 4:41
まだ薄暗い中、ゲレンデの草原を登ります。
山頂に到着しました。テントの中で休憩です。
2017年07月29日 05:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 5:27
山頂に到着しました。テントの中で休憩です。
朝食にします。それほど寒くはなかったですが、寒い場合に備えてピリ辛の天理スタミナラーメンです。
2017年07月29日 05:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
7/29 5:27
朝食にします。それほど寒くはなかったですが、寒い場合に備えてピリ辛の天理スタミナラーメンです。
ニラともやしと焼き豚を入れて完成です。
2017年07月29日 05:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/29 5:09
ニラともやしと焼き豚を入れて完成です。
こちらはタレをかけて食す薄切りの焼き豚です。
2017年07月29日 05:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 5:09
こちらはタレをかけて食す薄切りの焼き豚です。
山頂出発前にクマとともに登頂記念撮影です。
2017年07月29日 05:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
7/29 5:37
山頂出発前にクマとともに登頂記念撮影です。
雨はあがりましたが、山頂はガスガスで真っ白です。
2017年07月29日 05:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 5:40
雨はあがりましたが、山頂はガスガスで真っ白です。
山頂周辺は観光の整備なのか、工事が行われていました。
2017年07月29日 05:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 5:40
山頂周辺は観光の整備なのか、工事が行われていました。
下降点から登山道を下っていきます。
2017年07月29日 05:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 5:41
下降点から登山道を下っていきます。
下降点はゲレンデのネットの横です。
2017年07月29日 05:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/29 5:41
下降点はゲレンデのネットの横です。
シダだらけの登山道でした。
2017年07月29日 05:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 5:45
シダだらけの登山道でした。
この大崩落地点から左の急なルートになります。
元は崩落側に登山道が続いていたような感じです。
2017年07月29日 06:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 6:03
この大崩落地点から左の急なルートになります。
元は崩落側に登山道が続いていたような感じです。
金比羅峠まで下ってきました。
2017年07月29日 06:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 6:05
金比羅峠まで下ってきました。
延々とつづら折れの急坂が続きます。
2017年07月29日 06:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 6:27
延々とつづら折れの急坂が続きます。
登山口に帰って来ました。
2017年07月29日 06:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 6:37
登山口に帰って来ました。
登山口からいきなりの急登になっています。
2017年07月29日 06:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 6:38
登山口からいきなりの急登になっています。
林道を下っている途中、ガスが晴れ始め、下界の町が見え始めました。
2017年07月29日 06:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/29 6:46
林道を下っている途中、ガスが晴れ始め、下界の町が見え始めました。
金比羅神社に到着直前には名水が湧いています。
2017年07月29日 06:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 6:58
金比羅神社に到着直前には名水が湧いています。
金比羅神社の名水というそうです。
2017年07月29日 06:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 6:58
金比羅神社の名水というそうです。
神社が見えてきました。
2017年07月29日 07:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/29 7:02
神社が見えてきました。
下山完了です。
2017年07月29日 07:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/29 7:02
下山完了です。
撮影機器:

感想

このところ歩く機会が少なくて同行者も体力不足になりそうなので、翌日の予定だった伊吹ナイトハイクの前に、灼熱の昼間を避けて暗いうちに歩くことを企みました。

蓬莱山からは琵琶湖の夜景とご来光も望める可能性も含めて、暗くても道迷いの可能性も少ないので、この金平峠登山口からのルートをピストンすることにしました。

国道161号から外れて金比羅神社の方へ車道を登っていくのですが、どれだけ荒れた道が続くのかと思わせる悪路で、路面の舗装が剥がれて大きな穴が開いているところも何カ所もあり、車幅の小さい四駆の軽自動車以外はかなり厳しい状況だと思います。

金比羅神社の側のスペースに車を駐めて歩き始めると、それまで歩いてきた車道はどんどん路面が悪くなっていきましたが、金比羅道登山口から登山道に入ると、それまでの悪路のイメージが一変し、石ころは多いものの、ルートが明瞭なつづら折れの坂道が続き、暗くてもヘッデンさえあれば道迷いの可能性はまず無い安定した登山道でした。

ただこのルートはどこまで歩いてもつづら折れを繰り返す急坂で風景的な変化も少なく、稜線に至るまでに琵琶湖の眺望もあまりなく、歩く楽しさには欠けるルートだと思いました。

山頂稜線に着いたときにはなんとかかんとか琵琶湖の夜景の眺望が少しあったのですが、到着後すぐにガスに巻かれ始め、夜景の眺望のいい場所を探すことが出来なくなってしまいました。
さらに山頂に着いた直後に、そこそこの降り具合で雨が降り始めましたが、山頂にちょうど雨よけとなるテントがあり、そこで朝食を取りました。

食事をしている内に雨が止み、雨露の残る登山道を一気に下山しました。


残念ながら中止になってしまいましたが、夜に参加予定の別のナイトハイクに備えるつもりで、この日は早め登山の早め帰宅でした。

ただ暑さを避けての未明ハイクでしたが、気温と湿度はとても高く、稜線上以外は風も無いので、直射日光による灼熱は無いものの、かなり暑い登山になりました。

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