アルパインクライミング講習会 in 立山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11m
- 登り
- 3m
- 下り
- 0m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:50
天候 | 雲り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■国立登山研修所 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂 http://www.jpnsport.go.jp/tozanken/ ‐ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●教室での机上講習(午前中) ・アルパインクライミングの位置づけ ・テキスト復習(イラストクライミング) ・基本ロープワーク確認 ・懸垂下降システム(ペツル方式)の確認 ・マルチピッチのシステム(説明だけ) ‐ ●屋外ウォールでの実習講習(午後) ・傾斜の強い側での登山靴によるクライミングとビレイ(トップロープ) ・懸垂下降(同じ傾斜壁) ・空中懸垂(衝撃落下テスト支点を使用) ‐ |
ファイル |
(更新時刻:2017/08/04 09:11)
(更新時刻:2017/08/02 08:01)
非公開
クライミングの分類.doc
(更新時刻:2017/08/02 08:01)
(更新時刻:2017/08/02 08:00)
(更新時刻:2017/08/02 07:59)
(更新時刻:2017/08/02 07:58)
(更新時刻:2017/08/02 08:00)
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写真
感想
今回で3回目となるIMPクライミング講習会@文登研です。教室での机上講習において、みなさんの”忘れっぷり”(とくにロープワーク、システム系)には大胆不敵なもの(笑)がありましたが、実習に移ってからのスムーズな流れは、余裕すら感じされるものがありました。今回あえて、”初心者のための”という冠を外したのですが、前回までのアタフタ感がなくなり、りっぱなクライマー然としていて、講習会そのものも大変、進めやすかったです。屋外クライミング施設・猿山の傾斜のキツイ側を、たとえトップロープであっても、登山靴では怖かったでしょうし、身のこなしができないと、なかなか登れるものではありません。そもそも初心者には登らせません。今回、一人も落ちずに、全員が登れたのは、正直、立派だと思いました。
この手の講習は、実は僕自身もそうなんですが、継続してやっていかないと身につきません。また、机上講習のあと間髪を入れずに実習することで、頭とカラダのペアで覚えるのが最も効果的です。さらに、緊張感を持ちながら、仲間とワイワイやって覚えると、先入観やトラウマなどを飛び越えて習得できるので、とてもよかったと思います。みなさんの希望次第で、今後も定期的に続けてやっていければと思ってます。”晴れていたら講習よりも山へ行く”・・・なんて条件なしでお願いします(笑)
残念ながら、助手のO君が仕事で来れなくなり、指導内容に物足りなさを感じられたかも知れませんが、その穴を、チカさんが埋めてくれました。大日岳ピストンに続いて、お礼申し上げます。
クマ
遠路はるばる来ていただけるクマ先生には大変感謝しております。それにクマさん、名講師ですよ。
昨年前回はサル山の緩い斜面だったのが、きつい方の斜面に、懸垂も空中懸垂へとグレードアップしてもらい、楽しくもあり、満ち足りた感覚を持ちました。
ヌンチャク回収しながらの初登は登山靴でのフットホールド、チョークをつけなかった手のホールドも不安が多く、握力を使って大汗かきました。もう2回目は良いかと思ったほどでしたが、しばらく休んで2回目は大分改善してこれなら続けられるかなと。
昨年に引き続きクマサンの講習に参加させてもらった。前日はニシデンさん宅で盛り上がりすぎて、帰宅が遅くなり、テキストもあまり読めなかった。
幸いにも、午前中は教室での講習だったので、思い出しながらロープワークを確認した。
昼食の後で外壁に出て、みんなで登り、そして懸垂下降して降りた。最後は空中懸垂も行い、良い体験ができた。
講師のクマサンには大変お世話になった。分かり易く親切な指導で一同大喜びだった。今回の講習で学んだことを実践に移す訳だが、わざわざ大阪から来られたクマサンの気持ちに応えるために、各自復習をして、自分のものにしていかねば。
昨年に続き今年も山岳指導員の資格を持つkuma-sanを講師に招き、石川ミリオンピークスのアルパインクライミング講習会を開催する運びとなった。
参加者それぞれに目的は異なるが、自分の場合は山スキーにおける懸垂下降技術の確立とセルフレスキューのための基本的なロープワークの習得が目的だ。
昨年とほぼ同様のカリキュラムだが1年も経つと忘れている部分が多かったが、さすがに2回目ともなるとすぐに思い出しつつ多少は体に染み込ませることができたかな・・・という手応えを感じられた。
最後に、今回も快く講師を引き受けていただき遠く兵庫から立山まで足を運んでいただいたクマさんに感謝!
また来年もよろしくお願いします。
(その前に源次郎と山スキーもご一緒しましょう)
昨年の講習後にしばらくは「結び」の復習をしていたがいつのまにやらロープに触らなくなり、今回慌ててテキストを読み返したが意外と覚えていた。結びは覚えていたもののビレイや懸垂下降のシステムをあらかた忘れていたので今回の講習で再勉強させてもらった。
屋外講習の壁では1本目の登りで右ふくらはぎが攣りそうになり、右ハムストリングも痛み出したため2本目はパス。皆さんがスイスイ登る姿をうらやましく見上げているうちに外での講習が終わり、直後に雨が降り出した。自分が2本目やってたら雨に濡れたはずだったのでナイスな判断だった(笑)
kuma先生、遠路はるばるありがとうございました。今後はアルパインクライミングというよりはセルフレスキューにロープワークが生かせればいいなと思ってます。
昨年に引き続きのクライミング研修
1年ぶり、けっこう忘れてる(^-^;
あれ以来ロープやらハーネスやら触る機会も無かったもんなぁ
仕事の忙しさにかまけて予習もままならず・・・
クマさんの丁寧な講義で思い出しつつ
でも実技に入るとまた忘れてるし(^-^;
ヘンな冷や汗がタラタラ
復習します ! ! !
IMPのメンバーでの楽しい時間満喫しました
クマさん、今回もありがとうございました
感謝です(*^^*)
Nsihidenさん、Chukauさんとは山行を共にしたことはあるものの、Sanchanとは飲み屋で飲まず(笑)に顔合わせのみ。その他のIMPの方々と初顔合わせになりました。お世話になります。
どうしようもなく登り返したり、懸垂下降したりすることがもしかしたらあるかもしれない、子供とかと山に行っていてアシストしないといけない場面があるかもしれない…
びびりな性格なので安全のmarginをしっかり取ることを優先したく、このような講習を受ける機会をずっと探しており、今回参加させてもらいました。
結び方などは百聞は一見に如かず! 本の2Dと実物とはいろいろ異なりました。勉強になります。
自分はアルパインはしないから…とクライミングジムやボルダリングの壁に取り付いたこともありませんでしたが、経験しておくことは大事だなと思いました。
最初の登攀はいやーな汗が吹き出しました。高さに少しふるえましたし。しかし2回目は涼しく登れました。というのはやはりビレイヤーの存在を強く意識出来たからかなと、落ちても大丈夫だなと。
こういうアルパインのシステムは山をするには重要な要素でした。やっぱり何事も経験、今度ボルダリングジムに行ってこよう。
クマさんの講義は手慣れたものです、さすがです。大変勉強になりました。もっともっとたくさんの引き出しがあるのだろうと思いますが、それはおいおい山で教えてください。今日は遠路はるばるありがとうございました。今後ともご指導お願いします。
次回は登り返し、自己脱出系の講義・実技に期待しております。おねだりしすぎでしょうか?(笑 次回はたこ焼き焼きますんで、それで許してください。
IMPのメンバーの方々、次回は山行でご一緒しましょう。よろしくおねがいします。
それにしても女性陣の手足の細くて長いこと… 壁に取り付いている姿が違います、かっこよすぎです、ずるいです…
今年のIMPクライミング講習にはスケジュールの関係で参加できなさそう…と思っていた所、急遽参加できることになり、飛び入り参加させてもらいました。
屋外の人工壁の猿山、自分には難易度が高い垂直の壁…登るのは到底無理!と思ったけど克服したい気持ちでチャレンジ。
足や手の位置、体を引き上げるのに厳しい場面では、仲間の掛け声が本当に有り難く、励みになった。
ビレイヤーを信頼して何とか登れたものの、自分でもビックリの大量の汗噴き出し…独特の緊張感(@_@)
2回目も迷ったけど、場所を変えてチャレンジして、登れた時には少し自信が付いて大収穫。
ビレイ、懸垂下降のシステムやバックアップ、まだまだ確認必要なレベルですが、今回の経験でこれを山で活かしてみたいという気持ちが段々と強くなってきました。
講師のクマさん!仲間には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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