角田山(浦浜コース)

2017年07月31日(月) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 5.7km
• 登り: 486m
• 下り: 492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:58

距離 5.7km 登り 486m 下り 493m

11:54 浦浜登山口
13:35 13:47 角田山
14:52 14:55 浦浜登山口
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/31 11:55

こんにちは！
今日は角田山。昨日登った弥彦山の北側の峰にあたるのでしょうか？
今日は午前中は病院に行かなければいけないので、会社は休みました。
そこから、子供の塾のお迎え16時30分までの限られた時間でどの山を行けるか？と悩み、角田山にしました。
本当は比較的ファミリー向けと言われる五ヶ峠登山口から登るつもりでしたが、なんか通行止めになってて、脇道を行ったら浦浜コース登山口駐車場に着いたので、ここから登る事に。

7/31 11:56

渓流に沿って歩くかと思いきや、ここからガンガン階段を登ります。
角田山って、高さを稼ぐ登りと、距離を稼ぐ尾根歩き、すごくメリハリがあると思います。
ここから約1600mくらいとにかく登ります。
キツかった。何人かの方に追い越されながら、ヘロヘロ登ります。

7/31 12:02

最初の方は、左手に海水浴場を望む事ができます。たまに吹き込む海風が涼しくて嬉しい。
しかし、ここからの無限地獄かとも思える登りが待ち構えてるとはつゆ知らず、のん気に進む私。
海水浴場も、さすがに平日なだけあって閑散としています。

なんだよ！ビキニギャルいねえ！

これが私の最期の言葉である。

7/31 12:05

程なくすると、休憩所がある。
もはや私は意識が朦朧としており、何かツッコむ元気もない。
午前中に行った病院の先生を思い出し、またすぐお世話になるかもしれませぬ。と午前中を思い出す。

7/31 12:09

ファミリー向けじゃないんか！
ん？でもファミリー向けの登山口からじゃなかったな。
角田山はあまり目印がない。
でも、コースの分岐には必ず案内標識がある。
整備された素晴らしい山だ。
僕、もうダメかもだけど。くっ！朝ごはんもお昼ごはんも食べてないのが悪かったのか。
ヘルシア飲んだのに、お腹に緑の炎が付いてない。着火失敗か、、、

7/31 12:59

そして、また休憩所に。
ええ。休みすよ！
この時期、山には蝶が多く見られます。
2匹の黒揚羽蝶が私の周り優雅に舞ったときには、『あれ？俺、ガチで死んだ？』と、足元に自分の死体が無いか確認したくらい。
だっていつも寄ってくるのはハエか蚊くらいのもんですし。

7/31 13:05

はい、最初の看板です。山頂へは約1km。
そして、今まで歩いた距離は1.6km。
ま、ま、マジで？
僕、もう飲み物もわずかなんですけど？
脳裏によぎる、途中下山。
でも、ここからはあまり登りもなく、横の距離を稼ぐのがメインだったので助かりました。
終始、ブナ林のなかを歩くので、この先の山の形も分からず、兎に角足を進めます。よぼよぼ。

7/31 13:09

傾斜が楽になった事もあり、自撮り練習。
内側カメラとタイマーを駆使します。うーん、もう少し歩いてるみたいに足を開けば良かったw
このズボン、普通のハーフパンツで、汗で濡れると色が変わるんです。
そのせいで、正面から見ると、派手に失禁しやがったなコノヤロー！感が凄かったです。

7/31 13:37

山頂です。
ここでも自撮りでリアルorz出来ました。
やだ！これマイブームになりそう♪
今後、山頂でorzしてるキチガイがいたら私です。石とか投げないでください。

7/31 13:42

山頂には小さなオレンジ色の花が群生しています。
そういえば、麓の駐車場で気さくなおじさんが、今年はキツネノカミソリ(ユリ科の植物で角田山でも浦浜コースでしか見られない)が遅いと教えてくれました。
それを思い出し、おっちゃん、ここにこんなに咲いてるじゃん。と、思ったが、これではなかったようだ。

7/31 13:42

山頂に咲いてた花のアップ。キツネノカミソリは葉がないらしい。帰り際で挨拶を交わした人が言ってました。
『今年はキツネノカミソリ遅いですね。』と、まるで知ったかぶりをかます。すいません、数時間前に気さくなおっちゃんから得たばかりの知識ですが、まるで知っていたかのように振る舞う。
山頂にキツネノカミソリみたいな花が群生してましたよね。と言った私に、あれは違いますよ。と、付焼きの知識は脆くも崩れ去る。

7/31 13:45

山頂でも自撮る。地面に置いたスマホは山アリの好奇心を刺激したらしく、集られたw
さすがにお腹空いたので、飲み物無しでブラックサンダー食べたらむせて死にそうになりました。
この写真、口の周りにチョコ付いてるのがわからない逆光アングルで助かりました。

これが本物のキツネノカミソリです。
ウィキペディアより。
さっきの花と似てるよね？
これが斜面一面に咲き誇るらしいです。
この浦浜コースの登山者はほぼ、それ目的みたいでした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Endy0918

さて、今日もまた充実した山デーを過ごせたことに感謝します。ラーメン。←
今日の反省
水分は、500のペットボトル２本では足りない。
30度の炎天下でチョコはやめる。
汗で色が変わる服は避ける。


最後、橋のぬかるみの水に
青く光る蝶が何十匹もいて、渡ろうと近づくと一斉に舞い上がり、とても幻想的でした。
ここでもまた、『あれ？俺、また死んだ？』と思いましたw

こんな登山日記、最後まで読んで頂き、ありがとうございました！