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Yamareco

記録ID: 1212698
全員に公開
ハイキング
東海

百々ヶ峰(松尾池周回_カワセミとセキセイインコ)

2017年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
ミシェル その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
6.2km
登り
660m
下り
657m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:21
休憩
1:27
合計
3:48
10:14
4
10:18
10:19
4
10:23
10:24
17
10:41
10:41
5
10:46
10:53
30
11:23
11:23
2
11:25
11:25
15
11:40
11:43
3
11:46
11:50
10
12:00
13:11
49
14:00
14:00
2
14:02
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長良志段見の松尾池の手前の駐車スペースに駐めた。池を右から廻って行った所に舗装された駐車場あり。10台くらい。10時着で4台
コース状況/
危険箇所等
道には方向を示す案内板が少なく、迷いやすい。
特に今回の下りで使った西側の岩場ルートを使う場合は、山頂の展望台の左に隠れているので注意。また、この道はザレていて、滑りやすい。
岩場は少し下りると左の方に登山道が見えるので、そちらの岩へ
その他周辺情報 岐阜市六条にある、六条温泉 喜多の湯へ。700円。露天風呂複数、サウナあり、内風呂複数。お薦めできる。
松尾池近くの駐車場からスタート
2017年07月29日 10:11撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:11
松尾池近くの駐車場からスタート
茅葺屋根の家があった。もう廃墟っぽい
2017年07月29日 10:13撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:13
茅葺屋根の家があった。もう廃墟っぽい
松尾池。錦鯉が悠々と泳いでいた
2017年07月29日 10:14撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:14
松尾池。錦鯉が悠々と泳いでいた
登山道は整備されている
2017年07月29日 10:18撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:18
登山道は整備されている
水の流れる岩肌は、まるで大木の木肌のようだった
2017年07月29日 10:18撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:18
水の流れる岩肌は、まるで大木の木肌のようだった
荒々しい岩
2017年07月29日 10:19撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:19
荒々しい岩
キノコ
2017年07月29日 10:22撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:22
キノコ
沢沿いを登っていく
2017年07月29日 10:30撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:30
沢沿いを登っていく
真ん中の山は、案内板に誕生山と書いてあったような…
2017年07月29日 10:50撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:50
真ん中の山は、案内板に誕生山と書いてあったような…
北へ行く道の入口
2017年07月29日 10:55撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 10:55
北へ行く道の入口
間違えてしまった!
2017年07月29日 11:05撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 11:05
間違えてしまった!
色鮮やかなキノコ
2017年07月29日 11:38撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 11:38
色鮮やかなキノコ
祠が倒れていた
2017年07月29日 11:39撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 11:39
祠が倒れていた
権現山の山頂
2017年07月29日 11:40撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 11:40
権現山の山頂
キノコ
2017年07月29日 11:44撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 11:44
キノコ
百々ヶ峰の山頂までは、ここを登ってあと少し
2017年07月29日 11:50撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 11:50
百々ヶ峰の山頂までは、ここを登ってあと少し
山頂展望台から金華山を見下ろす。今日は、長良川の花火大会の日。ちょうど正午を告げる昼花火が上がった
2017年07月29日 12:01撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 12:01
山頂展望台から金華山を見下ろす。今日は、長良川の花火大会の日。ちょうど正午を告げる昼花火が上がった
百々ヶ峰に登頂
2017年07月29日 12:11撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 12:11
百々ヶ峰に登頂
三等三角点
2017年07月29日 12:11撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 12:11
三等三角点
下山開始
2017年07月29日 12:33撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 12:33
下山開始
キノコ。この後、間違えて西に来てしまったことに気付く
2017年07月29日 12:43撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 12:43
キノコ。この後、間違えて西に来てしまったことに気付く
色鮮やかなキノコ。正しい道に戻った後で…
2017年07月29日 13:17撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:17
色鮮やかなキノコ。正しい道に戻った後で…
見晴らしの良い場所
2017年07月29日 13:26撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:26
見晴らしの良い場所
下に松尾池も見えます
2017年07月29日 13:26撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:26
下に松尾池も見えます
金華山を見上げる形になった
2017年07月29日 13:26撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:26
金華山を見上げる形になった
岩場に入る
2017年07月29日 13:35撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:35
岩場に入る
三叉路まで下って、振り返った図
2017年07月29日 13:51撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:51
三叉路まで下って、振り返った図
セキセイインコ
2017年07月29日 13:56撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:56
セキセイインコ
かなり元気でした
2017年07月29日 13:57撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:57
かなり元気でした
2017年07月29日 13:57撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:57
葉をついばんでいた
2017年07月29日 13:57撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:57
葉をついばんでいた
こうして見ると、保護色ですね
2017年07月29日 13:58撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:58
こうして見ると、保護色ですね
松尾池から行きに見た茅葺きの家
2017年07月29日 13:59撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:59
松尾池から行きに見た茅葺きの家
岩場を池の畔から見上げる
2017年07月29日 13:59撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
7/29 13:59
岩場を池の畔から見上げる
撮影機器:

感想

近場で軽登山。金華山より山らしいと思い、選択。
全く気付いていなかったが、今日は長良川の花火大会の日だった。遅い出発にしてしまったが、帰りに渋滞に巻き込まれないよう、速やかに下山しよう。

【往路1/2(松尾池〜白山展望地)】
10:08 出発。池の近くだからか、出発前から既に蚊が周りを飛んでいる。嫌だなぁ。

池に張り出した東屋風の休憩場所には、バズーカのような望遠カメラを構えた男性が数名いる。鳥が飛んでくるのかな?

道は、舗装されていたり、滝の近くの所のように岩を階段状に削り出してあったり、よく整備されている。
その先も、山の中を少しずつ上がっていくが、人が2〜3人歩けるくらいの幅の登山道(土)が整備されている。途中に「東海自然歩道」って書いてあったかな。
すれ違う人も何人かいて、皆比較的軽装だ(当然だけど)。

10:45 舗装された遊歩道に着く。
たぶんここが、白山展望地だ。東海120の通り、岩場を上がるルート(右回りルート)を予定していたが、逆回りで来てしまったようだ。滝の手前の小さな橋を渡っていくメインルートではない道が、岩場を上がるルートだったようだ。
白山展望地からは、天気が良ければ、白山だけではなく御嶽山も見えるとのことだが、あいにく曇っていて、両方とも見えなかった。左回りルートだと、次に行くのは権現山山頂だが、写真入りの案内板には、権現山はだいぶ先に見えている山として載っていて、混乱した。同じ名前の山が二つあるってことなんだろうね。

【往路2/2(白山展望地〜山頂)】
10:55 少し休憩したので、権現山(ルート上の)山頂、そして百々ヶ峰山頂を目指す。

地図上では北へ斜めに向かう道だったので、北側へ行く道へ入る。友人と「ブラタモリ」熱田の回の話をしながら歩いていたら、11:05 中学生の木彫りの案内板あり。それを見て、初めて道を間違えたことに気が付く。だいぶ下りた道を登り返す。

再び展望地に戻って、遊歩道に並行していた(←はじめの方は)道(土)を行く。
徐々に登っていく。

11:40 権現山に登頂。375m。見晴らしはない。
ここで左に折れ、百々ヶ峰山頂を目指す。

少し下ると、また遊歩道に出て、トイレと井戸水(飲めないので注意)の建物がある。11:45。
その先には、展望の利く休憩場所がある。北側が開けていて、遠くに町が見えた。

ここから山頂まで、階段から始まる登山道を上がっていく。

12:00 百々ヶ峰に登頂。417m。展望台に上がったら、ちょうど正午を知らせる昼花火が上がった。長良川花火ではさすがにこの時間にいたことはないが、やはり昼花火って上げるんだなぁ。

昼食を摂りながら休憩。

【復路1/2(山頂〜岩場)】
12:30 下山開始。道は、登ってきた方向から見て右に行く2本しかなかったので、より南側の道を行く。よく整備された道で、人が2〜3人歩けるくらいの幅の登山道。ここも東海自然歩道なのかな。
20分くらい下っただろうか、三叉路で一方が「西洞」と書かれている所で、おかしいことに気付く。山旅ロガーでGoogle Earthを発動すると、真西に来てしまっていたことが分かる。友人にも、この暑い中で歩いているのに申し訳なく思う。戻ります。ごめんなさい。

再び、山頂に戻る。出てきたところは、山頂から右に行く2本の内、より北側の道だった。???

13:10 山頂の展望台の左に、細い道を発見。踏み跡も薄いが、方角からして、これに間違いないと判断し、下山開始。

正しい道ではあると思うが、ザレていて、かつ、それなりに急勾配。一歩一歩慎重に。
やっぱりこれは、下山で使う道ではないなと実感した…。

松尾池までの行程の1/3くらい下りただろうか、前から初老の女性が歩いてきて、松尾池まで下りるんだったら、同行させてほしいとのこと。話を聞くと、この先に岩場があり、それを下った辺りで道が分からなくなった、暑いし、何かあるといけないので、不安になって戻ってきたが、同行者がいるなら、と。そういうことなら、一緒に行きましょうと、3人パーティーに。

【復路2/2(岩場〜駐車場)】
岩場は下山の行程のちょうど半分くらいのところにある。13:35 岩場に到着。女性が教えてくれるルートで、岩場を途中まで下る。ここから先が分からなくなったというので、3人でルートを探す。
真ん中は急すぎる。右も違う。と、左の方の岩を越えれば登山道があるのを発見!声をかけ、3人で左の岩を越える。登山道は、いきなり歩きやすい道になり、まるでこれが正しい道であることを示してくれているかのよう。

少し下ると、またザレてきて、歩きにくくなったけど、あとは道なりに下るだけ。

三叉路を右手に進むと、すぐに、松尾池の畔の休憩所が見えてきた。朝と同じく、バズーカのようなカメラを構えた人たちがいる。静かに近付き、鳥ですか?と訊くと、「インコ」とひそひそ声で答が返ってきた。インコ??と思っていると、池の水面を、青色のものがかすめていった。カワセミだ!!近くの人に目配せすると、カメラの中の写真を見せてくれた。その中には、カワセミとセキセイインコのツーショットが!カワセミの青とオレンジ、セキセイインコの黄色と黄緑色が非常に良いバランスで、すごく綺麗な写真だった。野生の鳥と、野生にはいない鳥とのツーショットが珍しく、最近話題になっているという。
カワセミはそれっきりだったが、セキセイインコは近くの木でお食事中だったので、たくさん写真撮らせてもらった。数枚、写真載せたので、お楽しみ下さい。

14:00 駐車場に到着。
女性も乗せて、帰る。帰るのは、JR岐阜駅からだというので、そこまで乗せていく。若い時からずっと登っているとのことで、色々と良い山を教えていただいた。盆休みにも立山の方の山に登られるとのこと。見習いたいと思った。

【まとめ】
道がいくつも分岐していて、案内板が少ないので、分かりにくい。とはいえ、特に岩場を通るルートはバリルートっぽく、そこを通るには、準備不足だった。反省。
道を知っていれば、様々なルートを選択でき、楽しいかもしれない。
次に来るとしたら、冬の天気の良い日かな。白山や御嶽山の冠雪した姿が拝めるかも。


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