焼岳(中尾高原ルート) ピストン
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時過ぎの時点で6台程駐車していました。15台位駐車できると思います。下山時(15時頃)も同じ位の車がありました(自分は埼玉県より、岐阜県側なので関東ナンバーは他にいませんでした)。 今の時期、他の登山口はかなり混雑していますが、この登山口は空いていて穴場だと思います(関東圏からは遠いですが)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんが、下りは注意が必要だと思います。樹林帯は湿気がすごく、岩や木の上は滑りやすくなっているので、足を置く際には十分に滑らないか確認しながら下りた方がよいと思います。 【駐車場〜登山口】 ・林道(舗装路)を約5分ほど行くと登山口に着きます。更に20〜30分ほど林道を上がって行っても登山道(別の登山口)となります。自分はここから登山道に入りました(間違って上まで行きました)。手前の登山口より入った方がよいです。 【登山口〜焼岳小屋】 ・特に危険な箇所はありませんが、湿気が多く滑りやすい場所がありますので、下りは要注意です。樹林帯をずっと登っていきます。ヒカリゴケが生える場所があります。白木の滝(落差45m)の展望場所辺りまではずっと登りですが、比較的なだらかな道が続きます。 ・その後、分岐点(焼岳小屋方面と中尾峠・山頂方面)まで急登が多くなります。分岐点から焼岳小屋までは急登が続きます。一部、藪漕ぎのような箇所があります(ちょっとですが、一瞬びびりましたが・・・)。下りは岩や木の上に足を置く際は滑らないように確認した方がよいです(自分は滑って膝をガクってやりました)。 【焼岳小屋〜焼岳山頂】 ・焼岳小屋からピーク(焼岳展望台)まで登ります。展望台から一旦下り、稜線を少し歩いた後、急登が続きます。山頂直下は更に急な岩場となり注意が必要(ゆっくり行けば問題はありません)。 |
その他周辺情報 | ひがきの湯 700円(登山者用駐車場より約5分)を利用しました。男性用の露天風呂は2つあります(内湯はありません)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
計画書
ヘッドランプ
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
念願の北アルプスデビュー!
以前より、焼岳へは中ノ湯登山口から登ろうと計画していましたが、今回、中尾温泉登山口より焼岳を目指しました。理由は、駐車場が早朝に満車になることと、登山客がすごく多いことです。自宅(埼玉県)からは更に遠くなりましたが、予想していた通り、自分のペースで自然とふれあいながら静かに登山を楽しむことができました(焼岳山頂はかなりの人でいっぱいでしたが)。
天気を心配していましたが、登山開始時には青空が広がり、山頂からの絶景を期待してスタートしました。樹林帯の登りでは、湿気が多いせいかかなりの汗をかいてしまい、体力を消耗してしまいました(寝不足も原因ですが)。樹林帯を抜け視界が開けると、スイッチが切り替わり元気がでました。しかし、焼岳山頂への急登は、思っていたよりも結構疲れました。
山頂への最後の岩場は、人が多いため、譲り合いながらゆっくりと登っていきました。山頂周辺にもかなりの人がいて、とても賑やかでした。山頂到着時は、「絶景はどこ?」と思いましたが、時よりガスが少し晴れて「瞬間の絶景」を眺めることができてよかったです。もっと素晴らしい絶景を期待して、天候の安定した時期にまた登りたいと思います。
下山時に、二度ほどこけてしまい、膝をグキっとやってしまいました。その後は膝をかばいながらの下山だったので、膝の痛さと蒸し暑さでかなりきつかったです。下山後は「ひがきの湯」に立ち寄り疲れをとりました。膝は何とか大丈夫そうなので、様子をみながら次の登山を計画したいと思っています。何より今日も無事に下山できてよかったです。
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