岩手山縦走50km アラ60が行く(小さな登山家にエールを)

2017年08月04日(金) ~ 2017年08月05日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 50.4km
• 登り: 3,294m
• 下り: 3,271m

コースタイム

1日目

• 山行: 18:41
• 休憩: 1:58
• 合計: 20:39

22:50 スタート地点
23:53 前森山分岐
0:22 0:23 西森山分岐
1:09 屋棟岳分岐
1:38 大黒森
1:58 2:00 恵比須森
2:29 2:34 茶臼岳
2:38 2:45 茶臼山荘
3:19 3:23 熊ノ泉
3:51 源太森
4:05 陵雲荘
4:14 4:17 八幡平
4:26 4:35 八幡平レストハウス
4:41 裏岩手縦走コース登山口
4:58 4:59 畚岳
5:25 諸檜岳
5:40 5:51 石沼
6:21 前諸檜
6:41 瞼岨森
7:09 7:10 大深山荘
7:15 7:21 大深山荘水場
7:57 7:58 源太ヶ岳
8:14 大深岳
8:49 8:56 小畚岳
9:12 覘標ノ台
9:42 9:43 三ツ石山
10:06 10:07 三ツ石山荘水場
10:09 10:10 三ツ石山荘
10:38 大松倉山
11:43 11:46 犬倉山
11:57 12:31 犬倉水場
13:17 黒倉山
13:39 切通し
16:30 16:36 岩手山
17:02 17:16 八合目避難小屋
19:58 馬返し登山口
19:58 ゴール地点

さぁ!やって参りました真夏の祭典!
孫世代のお子様達の一生懸命に登山しているお姿を拝見致し刺激・感動を頂きました。(頂いたパワーのお返しには50kmではとても、とても足りませぬが私の最良です)
頂いたパワーを基に頑張って参りました。折しも東北は夏まつり真っ最中!
夏祭りにも負けぬ熱い日になりそうです。v

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

安比高原最寄り駅:JR花輪線 安比高原駅　盛岡〜安比高原1,150円所要64分
安比高原駅〜安比高原スキー場 徒歩

コース状況／危険箇所等

このコース全体はたいへん良く整備され、避難小屋も適所にあり、水場も要所にあります。そして、エスケープルートも多々あります。縦走するには良きコースです。

熊出没要注意
3日安比高原スキー場西森山下10m内　親子月の輪熊
5日大深三層手前1km付近　笹薮内　私が吠えたら「人間です」と返事が...
5日大深山荘手前0.3km　笹薮内　鳴き声と物音　マジ熊です
5日三ツ石山　写真の通り
5日犬倉山分岐手前樹林帯　熊が登山道に這い上がって来た時にバッタリと

安比高原ー茶臼山荘　笹薮の切り口が長いものもあり不用意に歩くと脛に刺さります。又刈った笹竹に乗り滑ることも走らないのが賢明でした。
茶臼岳ー馬返し登山口　危険な処はありません。よく整備されてます。三ツ石山荘から大松倉山の稜線まで少しブッシュが伸びてます。

避難小屋　ブナの駅、茶臼山荘、陵雲荘、八幡平レストハウス、大深山荘、三ツ石山荘、不動平避難小屋、八合目避難小屋

水場　熊ノ泉、八幡平レストハウス(営業時間内)、大深山荘水場、三ツ石山荘水場(涸れる事有)、犬倉山水場、御成清水、鬼又清水

その他周辺情報

国道282号線から安比高原スキー場入口交差点:ローソン有(最寄りはココだけ、週末は売り切れ続出)

写真

8/4 16:03

岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイルと言えば! やはりこの手拭いですね。今年は制定61周年。私は「永遠の還暦手前」(;^ω^)

8/4 20:17

JR盛岡駅
盛岡さんさ踊りの真っ最中で浴衣姿の美人さんが沢山
「祭り、美人、ビール」そそられる...www...

8/4 22:26

安比高原駅から歩くと、なんと「オープニングロード」がお待ちかね。私の独占!スターになった気分!最高!!!

8/4 22:49

今年の岩手山・八幡平・安比高原のスタート地点。「安比高原スキー場」昨年に続き再挑戦!いよいよ始まりまーす
(本当は午前0時スタート予定でしたが、時間が空きすぎるのでスタートしちゃいます)

8/3 9:48

黄色のタワーホテルが目印よ〜
(3日、日中撮影)

8/3 9:58

最初はスキー場の遊歩道を

8/3 10:57

スキー場、中腹からの眺め

8/4 23:43

濃い霧でお月さんが幻想的に
3日に試走した際スキー場内林道で月の輪熊親子と遭遇(私に向かって走って来て仁王立ちしたので此方も負けずに吠えたら逃げた)
怖いので物音が聞こえるようにゆっくりと歩いてます

8/4 23:58

ようやく、前森山分岐へ
(真夜中で眺望無しなので行きません)

8/3 11:35

前森山頂から西森山を望む
(前日撮影)

8/5 0:22

西森山分岐

8/3 12:16

西森山
木々に囲まれて眺望無

8/3 12:49

熊の戯れ

8/5 1:09

屋棟岳分岐

8/3 13:17

屋棟岳山頂

8/3 12:34

このコースは昨年開通
笹薮を切り開きコースを造っている為、笹の切株が沢山
不用意に転ぶと大怪我の下で歩いてます

8/5 1:38

大黒さーん

8/5 1:48

曲っても、曲っても真直ぐに生きてます
(良い根性してますね)

8/5 1:58

恵比須さーん

8/5 2:11

赤川登山口からの合流点

8/5 2:29

丑三つ時の茶臼岳
(出るぞ〜〜)

8/5 2:42

夜食

8/5 2:45

ベンチをお借り致しました。
ありがとうござます

8/5 3:19

熊ノ泉 水1.0ℓ補給
この水を飲んだせいかこの後熊との遭遇4回!?

8/5 3:51

源太森
(八幡平レストハウスには源太カレー有ります)

8/5 3:52

間も無く希望の朝が....

8/5 4:05

陵雲荘、いい山荘です

8/5 4:09

東の空が白み始めた

8/5 4:14

八幡平

8/5 4:26

曙色の中のシルエット岩手山・茶臼岳

8/5 4:27

曙色

8/5 4:27

岩手山!
おはようございます。
今、行きまーす

8/5 4:28

八幡平レストハウスの避難部屋
ちゃんと開いてます

8/5 4:36

もっこり畚岳

8/5 4:41

裏岩手縦走コース入口

8/5 4:58

畚岳山頂より森吉山を眺める
森吉いい山です

8/5 5:25

諸檜岳
(岳と言うより丘、その心は、山が無い)おそ松.....

8/5 5:25

縦走路のトレイルと岩手山

8/5 5:40

石沼
干乾び寸前

8/5 5:44

私も干からび寸前
「石沼で朝食を」v

8/5 6:12

前諸檜
ここも平で眺望は望めません

8/5 6:16

「ハクサンシャジンと岩手山」

8/5 6:41

瞼岨森

8/5 6:42

丑三つ時に登った茶臼さん

8/5 6:42

鏡沼

8/5 6:42

これから向かう右、大深岳、左、源太ヶ岳
(この後大深山荘手前の笹薮で物音が...私が吠えたら「人間です」と返事か返ってきた)

8/5 6:58

癒されます

8/5 6:58

8/5 7:09

大深山荘

8/5 7:12

大深山荘下水場
良いお花畑

8/5 7:12

前森山
(あそこから歩いて来ました)

8/5 7:15

朝の洗面
(冷たくてシャッキとします)
水1.5ℓ補給

8/5 7:19

クールダウンしないと
(両膝オーバーヒート中)

8/5 7:21

今の季節の水場の主

8/5 7:23

8/5 7:28

8/5 7:35

写そうとしたら「サンヨウカ」が「ナンカヨウ」と言った気がした。www....滑ったか...

8/5 7:48

まもなく華開きます

8/5 7:57

源太ヶ岳

8/5 7:57

ゲンタより観る岩手山

8/5 7:57

三ツ石山
(紅葉が楽しみです)

8/5 7:58

本当の源太ピーク

8/5 8:02

この稜線トレイル、ス・テ・キ!

8/5 8:14

大深岳
(岳岳らしく無いです)

8/5 8:35

右、源太ヶ岳から大深岳への稜線

8/5 8:49

畚岳の子供
近くなってきた岩手山

8/5 9:06

ここは一番大好きなトレイル
私的名称「スキップ、鼻歌ロード」

8/5 9:12

岩手山がグングンと近づいて

8/5 9:18

三ッ沼の主役「ギボウシ」

8/5 9:30

解りづらいですが中央よりやや上部
黒いお顔で廻りを見てます

8/5 9:31

正体は成獣の熊
(ハイマツの実をお食事中、登山道の約10数メートルに居ましたので10数分間待機、吠えても笛を吹いても無視されました)

8/5 9:42

怖い思いをしながらようやく三ツ石山
(今日は熊との遭遇4回です)
未知との遭遇なら良いのに...

8/5 9:43

三ツ石山からは何といっても秋田駒ケ岳の眺望

8/5 9:43

そして、岩手山の眺望も

8/5 9:57

キスゲさんまだガンバッテました。
(私も頑張る〜v)

8/5 10:06

(;´д｀)トホホ
涸れてます。三ツ石山荘水場
さぁ大変!残り500mlを切ってます

8/5 10:09

三ツ石山荘
ここも良い避難小屋

8/5 10:31

大松倉山の稜線から岩手山
(かなり近づきましたがまだまだ距離が.....)
もうヘロヘロ状態
(ベロンベロンの方が好き)

8/5 10:35

ほんとお花は良いですね
心が和みます

8/5 10:38

the雲海

8/5 10:38

烏帽子岳

8/5 11:43

犬倉山
(犬倉分岐0.7km地点で登山道に飛び出した熊と鉢合わせ、熊の方で逃げてくれました。もう熊怖い! そして脚がもう終わってしまいました。軽い熱中症もwww...)

8/5 11:45

犬倉より三ツ石山方面

8/5 11:57

命の水、魔法の水です

8/5 12:00

先ずは酷使しているお足さんを急速冷却
飲料水1.5ℓとお腹に1.5ℓを入れて

8/5 12:09

水も滴る善きお脚
(テーピングをする為、毛は剃ってまーす)

8/5 13:17

少しだけ復活した「膝栗毛」と一緒に登って
キタ━(゜∀゜)━!!

8/5 13:17

射程圏内に突入
(私の膝栗毛、テポドンより性能が良いかも)

8/5 13:39

さぁメインイベント・核心部!!!鬼のお試し区間です。ここより先は御神坂分岐までエスケープ無。立ち止まれば命に関わります。意を決して参ります。(心が何度も挫けそうに...)

8/5 15:41

鬼ヶ城コース最高度地点より
いゃゃゃーーー無事鬼ヶ城を通過!
(ホットもっと)

8/5 15:41

脚が(もうー動きとう無い...と...鉛のようになってwwww....ここで今回はお終いかぁwww....)
子供たちから頂いたパワーよ甦れー

8/5 16:11

鉛の脚を引きずりながらカタツムリ歩行でやっとお鉢へ
(この後何故だか右手右足、左手左足を同時に振りながらの歩行に)

8/5 16:30

♬はるばる来たぜーいわてさーん♪並居る熊をのりこえてー(^^♪明日は足が棒よう〜((+_+))

8/5 16:30

イイネ!

8/5 16:30

遥か遠く前森山の麓、安比タワーホテル
(あそこから歩いてきましたー)

8/5 16:35

盛岡市内へ向かって(大声でヤッター)
(今日は秋の様に遠くまで綺麗に見えます)

8/5 16:39

試練の道だった鬼ヶ城

8/5 16:39

後は登り無
下り坂のエンディングのみ
(八合目小屋・水場はもう放心状態の為、撮るのを忘れてました)

8/5 17:28

影岩手山

8/5 18:40

月輪と黄昏gikyu

8/5 19:58

脚が言うことを聞かず何度も転びながらようやく馬返しに!21時間に及ぶ「私の夏」が幕を閉じます。山の神様に無事を感謝<m(__)m>

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

SO-01H Sony

装備

個人装備

替え靴下 雨具 行動食スポツジェル 非常食 飲料500ml3本 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ2個 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 エマージェンシービィビィ ゲーター アミノ酸 防風手袋 テーピンクテープ少量 日焼け止めスクリーン 笛 カメラ 手拭い 非常用アルミ蒸着シート

感想

gikyu

昨年2016年、八幡平国立公園制定60年を記念して(私のこじ付け)50kmトレイルを完歩させて頂きました。(この時は最初で最後の挑戦と思ってました)

ヤマレコを拝見しておりますとお子様連れ登山が良く目に留まります。私がフォローさせて頂いております皆様の中にも当然小さなお子様(私から見れば孫世代いやひ孫かなぁ)などと一緒にお山に登られている方がおられ自分の幼少の頃を思い出し懐かしいやら少し寂しいやら....

各々のスタイル、目的で登られておられますが、一生懸命さが伝わって参ります。
大人でも子供でも一生懸命にお山で遊ばれておられます皆様により元気になって頂きたく私に出来るエールをお送りさせて頂きたく、そして自身の思い出の1ページに再挑戦にチャレンジさせて頂きました。

前回にもまして今回は実際には駅から最寄り駅、安比高原駅から安比高原スキー場までの徒歩もあり、31時間睡眠無と中での挑戦で石沼付近からは睡魔との闘い。

今回は熊さんとのご縁もたいへん多く(3日から遭って食われそうに...)熊が怖くて真夜中は走れませんでした。(足元も良く見えないし)

三ツ石山荘を過ぎてからは膝栗毛が言うことを聞かず、晴天の為体温がドンドン上昇しwwwwwww-------

犬倉水場にて少し元気になり、いよいよ試練の鬼ヶ城へ突入
ところが、耳元で悪魔が囁きます。「いいよ、止めて楽になっても....」「もう無理止めよう」「ここまで善く頑張った!もう終わり」と.....

とあるトレラン誌に「最善は動き続ける事」とあった記事を思い出し、そして子供達のガンバリを再度思い出し膝栗毛に鞭を入れカタツムリ歩行で山頂へ到達!

やり遂げました。「永遠の還暦手前」あらがだ〜60〜
皆様のレコからパワーを頂き成し遂げました〜vvvvvvvv＼(^o^)／

少しでも私からのエールがお手元に届けば幸いです。

義久

追伸、今回もmie3の内助の功と感謝しております。(往きは送ってもらえず...ょ)
この場を拝借して愛してるよmie......(照れるなぁ)

コメント

reka07

人じゃない・・・
５０�狙┐い任�
きっと遭遇しても襲われなかったのは、( ´∀｀)人(´∀｀ )ﾅｶｰﾏだったから？
膝黒毛ではありませんか？

有言実行、流石ですね！
gikyuさんの爪の垢を煎じて飲みたいですｗ

gikyu

Re: 人じゃない・・・
rekaさん。お褒めのお言葉ありがとうこざいます。

私の爪の垢を煎じるのはお由になったほうが賢明です。
何故なら煩悩まみれの垢ですのでお腹どころかお頭まで侵されます。

そうなんです。今までに何度も黒ムーミンとの遭遇してますが、私の過去性が熊だったのかも.....

熊は嫌ですねビールを飲めないから.....

当分はリハビリ生活です。ﾄﾎﾎ

radeeeon

完走おめでとうございます！
gikyuさん、はじまして。

61枚目の三ツ石山山頂の写真に、どうやら私が棒のように映っている模様

フルマラソンを超えて、24時間マラソンといった感じですね

三ツ石山山頂手前でも、gikyuさんと同様に焼走りまで走るという年配のトレラングループとすれ違いましたが、何処にそんな体力が！？と驚いています

gikyu

ありがとうございます。m(__)m
radeeeonさん。三ツ石山への登頂お疲れ様でした。

確かに写っておりました。棒が...(笑)

いやいやお恥ずかし限りです。
マラソンと言うよりもナメクジ歩行とでも申しましょうか。

年配者様方はもう後が無いので悔いのないように励んでおられます。(死や老いに対する恐怖とでも申しますか)
その心は私も一緒です。老いに対する抵抗ですね。

体力ではなく気力(精神力)でカバーしておると思います。

radeeeonさん。悔いのないように山ＬＩＦＥを愉しんで下さい。

うぃん

ほんと同じ人間だと思えませぬ
50kmトレイルに安比高原駅までの徒歩移動、そして3日に下見とか、一体どんだけの距離を歩いたのですか!?
マジ半端ねぇっすΣ(ﾟωﾟﾉ)ﾉ

しかも4度も熊に遭遇するとは...。困った…クマったもんですね(´>∀<｀)ゝえへ

自分もいつかgikyuさんのように凄まじい山行をやってみたいです！

gikyu

ほんと同じ人間だと思えませぬ
winさん。いつもありがとうございます。

そうなんです実は私アンドロイドなのです。(笑)

remuさんではないですが、膝関節に重金属を注入したように動きが渋く脚が重く、ほんと右手右足と左手左足が同時に動くんです。

かなり性能の御粗末なロボットです。

早く人間になりたーい。

remu77

もうド変態と言うか・・・・
登山メモ見て・・・・なんじゃこりゃー 自分の体の限界を超えてる・・・おそロシア・・・本当に実行するとは 熊が来ても逃げれないし戦えないですね・・・４０ｋｍ超えるともう・・・・魂が抜けてませんか（笑）幽体離脱状態 gikyuさんもう考えられない(凄すぎる)


今頃すり足状態ではありませんか？？？能の舞 登山の５０ｋｍ超え・・・・スズメバチだのクマだの現れても魂が抜けてるので襲われませんが（笑）霊柩車が来ますよ

お盆は足休めして下さい台風も来るので 足が内出血してませんか？？

先週でふくろはぎが治りました
お疲れ様です

gikyu

隠れドMでした(^_-)-☆
remuさん。少しづつ「あんよ」が治ってきてよかったですね。

私はこれからが大変でーす。マジ膝関節と股関節がバギバギと音を立てて曲るのを拒否してます。曲らないものだから、同じ手足を同時に振り出し身体の真ん中を軸に右、左と30°づつ回転しながらでないと前に進めません。ﾄﾎﾎ...

脚の内出血は今の処無いようですが、お頭の中はかなり酷い状態と思われます。(熱で少ないお味噌が焦げたみたいwwwww....お味噌が溶けたぁー)

幽体離脱どころか50km歩きながら魂は「あの世」へ往って三途の川を渡り、二河白道も渡って閻魔様にお目通りを致し「お前のような根性無しは出直して来い!!!」と言われて気が付いたら馬返し登山口に立っていた...www...と言う感じです。

今回は霊柩車は要らずで自分の「膝黒毛」ですっ飛びました。 (*^^)v

やはり「あの世」でも「滑りっぱなし」でした〜( ;∀;)

さぁ養生しないといけないですね。0W-40のオイル風呂に浸かろっと v

unchikutareo

エール頂きました〜！
　いや〜凄い行程ですね。裏岩手は紅葉の時期にいずれゆっくり、何て思ってましたが、まさに24時間テレビ（より凄い）の世界ですね！
　熊には会いたくないような、でも、ちょっと見てみたいような感じで、いつもいます。過去には白馬で遠くに見たのと、先月の飯豊山で小熊？（と娘は言っていますが、猿かもしれません）を見たのしか経験なく、幸い、北海道でもまだ遭遇してません。単独での遭遇はビビりそうですが、写真を撮る余裕があるとは凄い！
　この重い？エールを糧に我が家も、もうひと頑張りしてみます！台風の進路が心配だな〜。お盆の間はご自愛ください！

gikyu

届きましたか〜 応援しておりまーす ガンバレー(^_^)/~
unchikutareoさん。ご家族の皆様

いよいよ、北海道遠征ですね。
北の大地で残すは4座でしょうか。(大雪山、トムラウシ、十勝岳、幌尻岳)

どれも自動車を含め移動距離が長いコースと思います。
多少の無茶は有っても決してご無理なさらず、ご家族の和で愉しんで来て下さい。

北海道は熊さんの楽園ですから遇えるかもしれませんね。
余程近くでバッタリと出会ったりしない限り襲うことは無いとは思いますがご用心願います。
(離れていれば写真も撮れると思います)

北の大地を制覇されましても山奥深い黒部五郎岳や黒岳、鷲羽岳など手強い山々が残っておられますので、気が抜けないとは思いますが、一歩、一歩、歩めば必ずや成し遂げれると信じてお励み下さい。

百名山達成の暁には遠野産のカッパを活けでお送りしたいと思います。(笑)
届きましたらカッパのお皿のお水を切らさないようにお願い申し上げます。(笑)

ガンバレー　頑張れーunchikuさんファミリー　ヽ(^o^)丿

ちょこ

祝！縦走50km 祝！アラ60
gikyu さん、こんにちは＾＾

choco-tと申します。
いつも沢山の拍手ありがとうございます。

記録が凄すぎて、コメントするのも畏れ多い感じですが・・・
とにかく完走！おめでとうございます♪

山行中、4度も熊とお見合いなんて、ビックリです。
いつか東北のお山も歩いてみたいと思っていますが、
超要注意ですね＾＾；

これからも、お身体＆熊に気を付けて
楽しい山旅を続けて下さいませ〜。

gikyu

祝福を頂き恐縮しております。<m(__)m>
choco-tさん。ありがとうございます。m(__)m

小生のつたないレコをご覧いただき、申し訳ない気持ちでおります。
ましてや、完走などとおしゃって頂き光栄です。

私こそいつもご夫婦の微笑ましい山旅を拝見いたしmie3と「いいね！この感じ、私も下手な駄洒落やポーズ無しで登りたいと....」言われ続けております。ﾄﾎﾎ...

今回は距離も長かったせいなのか私の加齢〇のせいなのか本当によく出会いました。
但し、大深山荘前の1回は熊さんが「人間でーす」と喋ったので思わず「唖然...とし心の中で笑ってました」

ankotaさん。ごめんなさい。m(__)m
下記はankotaさんの沢登りのレコです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1215099.html

3日の安比高原スキー場での遭遇は子連れの熊で母親熊が仁王立ちになったので胸の白い三日月型が見えましたので月の輪熊とはっきり分りました。
子供を護る為でしょうか、一時は私に向かって突進して来ましたが熊の眼を見ながらこちらも負けずに吠えたら熊の方で逃げてくれました。(いゃー助かった)

月の輪熊の場合、よほど近くでバッタリと出会わない限り人を襲ったりはしないのですが最近は山菜取りのご高齢の女性がクマに襲われて....という事故もありますので注意して山旅をするに限りますね。(自分(熊)より弱い者を襲うようです)


熊ベル(音色の高いものが良いそうです)や笛などを持参し少しでも物音や気配があれば笛を吹いたり大声を出したりして熊に人がいることを気付いてもらうのが何よりと思います。

赤ちゃん熊となら相撲も取れますが、大きくなるとそうもいきません。

高山病も大丈夫のご様子ですし、日本アルプスの峰々やこれからですと東北の紅葉シーズンに山旅&温泉のセットプランなども良いですね。

私も無理なことはせずに安全登山でこれからも愉しみたいと思います。(下手なギャグは止めれそうもありませんが....(;^ω^))

これからもお二人仲良く山旅にお励みください。ヽ(^o^)丿

気仙長部双六(kesensugo6)

尊敬の念を超えて、崇拝させていただきます
gikyuさん、mie3さんこんにちはいつもありがとうございます
今日は、「岩手山、八幡平、安比高原50�劵肇譽ぅ襦廚�〜、去年二泊三日で挑戦して網張で降りたな〜と軽い気持ちでヤマレコを見始めたら😵(OvO)、何と、何と、完走はもちろん、真夜中スタート、無睡眠歩行、熊との戯れコミュニケーション…etc、とてもとても普通人では出来ないことばかりで久々のビックリポンポンポン状態、🙏🙏🙏🙏🙏崇拝いたします
何か、レコを読みながらgikyuさんが楽しそうで、自分もまた挑戦したくなりました。しかし、同じ還暦過ぎでもgikyuさんとは違って自分は普通人なので、普通人スケジュールですが…
また楽しいレコをお待ちしております👋

gikyu

Re: 尊敬の念を超えて、崇拝させていただきます
kesensugo6さん。崇拝なとど勿体ないお言葉で誠に恐縮しております。<m(__)m>

実は.....幼少のころに熊に首を噛まれながら山奥に連れられて数日間育てられました。(笑)

エイリアンに誘拐されたことも....www...(その時に少し脳みそがサンプルとして取られ、天然ボケになったようです)

身も心も、あくまでも「永遠の還暦手前」で頑張っております。(ﾑﾘが有りますが...)

人生まだまだ「息のあるうち」お山は生涯現役で愉しく頑張りましょうヽ(^o^)丿

mie3がkesensugo6さんのご出身が沿岸地域ではないかなぁと言っておりました。

(mieは浜生まれ浜育ちです)

お孫さんも将来「小さな登山家」になって欲しいですね。(*^^)v

marchansan

祝 完走 *\(^o^)/*
何度もレコを見るたびに【良い子は真似してはいけません】

8時だよ全員集合が終わったらキーハンターは見ないで寝なさい！
と、やってはいけないことのようですw

でも。。
2泊3日でならいいよとも囁いているようでもありますw

riekosan0623とも、凄いね凄いねの「おうむ返し」です。
祝 完走 おめでとうございます🎊🎉🍾

gikyu

Re: 祝 完走 *\(^o^)/**/
marchansanさん。riekosan0623さん。

ありがとうございます。(完走とは、とても恥ずかしいです。)

やんちゃ坊主は「はーい」と言って寝たふりをしながら襖に穴を開けて見てました。
(後で襖に穴を開けたことがバレて思いっきり怒られました....ﾄﾎﾎ)

ナイトハイクも熊の恐怖に慄き、フクロウに脅かされ、丑三つ時のオバケにビックリしなが朝を迎えるのもおつなものです。

今回も辛い事もありましたが、愉しかったです。

このコースは凄く良いコースです。夏季シーズンですと八幡平まで盛岡駅よりバスもありますし、八幡平山頂か又は茶臼登山口から登り始め泊りは大深山荘、三ツ石山、八合目避難小屋などを選択して二泊三日の行程で計画されるのも良いかもしれませんね。

天候が崩れても予定変更でエスケープルートより下山し温泉にてマッタリとすることもできます。

八幡平国立公園内は基本的に幕営禁止なので重いテントを担がなくても避難小屋を利用して歩けるのが何よりです。

裏岩手縦走路に限らずテント又は小屋泊まりの縦走は素敵ですね。

是非、お二人で歩かれましてはいかがでしょうか。(^_^)/~