倉岳山から高畑山 猛暑の低山縦走

2017年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:48

7:45 梁川駅
8:00 8:00 倉岳山登山口
9:15 9:15 立野峠
9:38 10:12 倉岳山
10:29 10:29 穴路峠
10:33 10:33 天神山
10:57 10:58 雛鶴分岐
11:00 11:07 高畑山(楢山)
11:24 11:24 仙人小屋跡地
11:50 11:50 穴路峠分岐
12:04 12:04 小篠貯水池
12:33 12:33 鳥沢駅
12:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR中央本線「梁川」駅
復路：JR中央本線「鳥沢」駅

写真

8/6 7:43

梁川駅で初めて下車．
今日も暑くなりそうだ．

8/6 7:59

橋を渡り，しばらく車道を歩くと登山口．

8/6 8:10

当分はジメジメした谷道を登って行く．

8/6 8:53

山頂の少し下の水場の水は出ていない．

8/6 9:13

水場から先は谷を離れて山腹を進む．

8/6 9:15

立野峠，稜線に出た．
風が通って少し楽になった．

8/6 9:36

山頂直下は結構な勾配になる．あとひと頑張り．

8/6 10:01

そして駅から2時間あまりで倉岳山の山頂．
早いがお昼ご飯にする．
秀麗冨嶽12景の1座．けど富士山は厚い雲の中．

8/6 10:14

北側，桂川の向こうには積乱雲が発達し始めている．

8/6 10:26

倉岳山から一旦鞍部に下る．

8/6 10:29

穴路峠．
このエリアの峠の歴史を説明する看板があある．

8/6 10:41

ここから高畑山へ登り返し．

8/6 11:00

高畑山の山頂．

8/6 11:08

こちらも秀麗冨嶽12景の1座だが富士山は見えず．
っていうか秀麗冨嶽12景は4座目だが一度も富士山は見えたことがないんですけど...

8/6 11:20

ここから下山．植林の中をズンズン降って行く．地面は滑りやすい．

8/6 11:49

穴路峠から直接下る道と合流．

8/6 12:03

ちょっとしたダム湖があった．

8/6 12:07

ダム湖の下のゲート．
左の三角形の扉を通る．

8/6 12:23

地元大月のヒーロー，小遊三師匠の寄席の告知が...

8/6 12:34

登山口から炎天下を30分，やっと鳥沢駅に到着．
電車がすぐ来て慌ただしく帰路に就いた．

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Trail Walker

前回は隣の高柄山に登ったが，今回も引き続き中央本線沿線シリーズ．
駅から直登なのは時間の自由度が高くて良い．

高柄山では軽く熱中症になったので，4リットルの水と食塩を持って出発．とにかく水分をたくさん摂りつつ大汗をかきながら登る．
最初はジメジメした谷道で，じわじわ高度を稼ぐ．
谷を詰めると石垣と水場が現れる．
水場があることは知っていたが，あまりアテにしていなかったが，やはり水は出ていない．
季節的には一番水量が多い時期のはずだが，看板にも飲用不可とあり，メンテしていないか，止められてしまったのだと思う．

立野峠でようやく風に当たることができた．
ここから先は稜線歩きで，倉岳山の山頂直前には結構急な坂もあるがほどなく登頂．
秀麗冨嶽12景の一座だが冨嶽は見えない．
遠くには積乱雲も見え始め，あまりのんびりせず昼食を済ませて出発する．
穴路峠はその名の由来なのか深く切れ込んだ鞍部で，ここから隣の高畑山まで登り返す．
高畑山でも同じく冨嶽は拝めず，一度たりとも冨嶽を拝まないまま4座目登頂．

ここからの下山路は足場も良くなく少々疲れるが，峠から直接下る道と合流するともうあっという間にダム湖につき，そこから山林を出て炎天下の車道を駅まで歩くのが最後の難所であった．