記録ID: 1217826
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳
2017年08月05日(土) ~
2017年08月07日(月)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 18:15
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 2,036m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:43
距離 19.7km
登り 979m
下り 119m
12:29
2日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:02
距離 4.9km
登り 879m
下り 894m
3日目
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:23
距離 17.3km
登り 197m
下り 1,033m
11:36
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
台風5号の進路が定まらず、10日ほどやきもきしていた。
夜行バスのキャンセル料がかかる時期に入っても決めきれず予約できなかった。
当初は表銀座を2泊で縦走しようと思っていたが、天候が不安定な以上長時間の行動は避けようと上高地から穂高のどこかに往復に変更した。
折よく台風のせいで逡巡しているのか3日前にさわやか信州号の空きが出た。
奥穂と北穂の難易度がどちらが上かガイドブックによって違うが、山頂までの時間が短そうなために北穂にした。
1日目上高地に下りたつとうそのようによい天気であった。穂高連峰がくっきり見える。その日は涸沢まで登る。
夕方雨が降ってきた。
2日目は曇っていたが、悪化することなく穂高の一角に立てた。
南陵は急登だが、長い鎖場以外に難所はなかった。
松濤のコルから北峰の手前は残雪が多かったが小屋の人が手入れしているおかげで安全であった。
北穂の山頂は晴れていれば展望がよいのだろうがほとんど何も見えなかった。
昼頃涸沢に下りた。
3日目も朝は素晴らしい晴れであった。上高地に下りて昼食を食べ、入浴した後バスを待っていた1時頃ついに雨が降り出した。
帰りあずさに乗っていたら富士見辺りで大月駅冠水で不通という情報が入った。
次の小淵沢で案内が入り、復旧見込みが立たず、小海線経由であれば東京に向かえると放送が入り、あずさを捨てる。北アルプスから帰っていたはずなのに八ヶ岳の麓に向かっているのだろうか。佐久平で新幹線に乗り換えるが通路まで満席であった。
最後は天気にたたられたが、山では恵まれたのだからよしとする。
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