【動画】 (要倉山を諦めて) 陣馬山〜明王峠〜堂所山
- GPS
- 04:48
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 984m
コースタイム
GPSロガーの最初の位置特定にかなり時間がかかったため、推定で鉄塔からのログになっております。
推定移動距離:要倉山周辺約3.5km 陣馬山麓〜堂所山往復約12km弱 計約15〜16km
移動時間:1時間30分+3時間38分=5時間10分ぐらい
天候 | 晴れ のち 曇り 気温(気象庁データ:八王子) 32.7℃(12:10)→最高33.4℃(12:30頃?)→29.1℃(18:00) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【要倉山周辺】 要倉山を目指す人はあまりいないでしょうが、参考に今日思ったことを細かく書いておきます。 関場バス停近くの陣馬山方面(角左折 バスの行く方)からの登山口は見つからず。たぶんここら辺から登るだろうというのは分かるが、草ぼうぼうで踏み跡は見つからない。やむなく醍醐林道方面(関場バス停の角直進)へしばらく進み、(たぶん)東京電力管理の鉄塔方面(龍泉寺近くの左側)から登る。こちらは東京電力の黄色い道標が有るので分かりやすい。黒いプラスチック製の階段も鉄塔へのルートの目印となる。日向は草ぼうぼうで踏み跡なし。日影は踏み跡有り。他にも道幅が狭く、倒木も有り、歩きにくい。崖沿いの道もあるが、草木ぼうぼうのため、落ちてもすぐに引っ掛かり、大事には至らないだろう。草ボウボウ地帯は、ヘビがいないか確認しながらの歩行になるため時間がかかる。鉄塔まで行った後、道を間違え下山してしまった。龍泉寺近くから登った場合、鉄塔に出たら右折するのが正解っぽい(直進したら下山した)。クモの巣多し。セミ多し(ぶつかってくる)。 【陣馬山麓〜陣馬山】 道明瞭。急斜面。標識では南郷林道からの土の道コースで1.9kmでした。登り始めのところで、沢に降りれる場所あり。 【陣馬山〜堂所山】 起伏が少なく楽な尾根。ヒグラシの合唱有り。今日は風が吹いており、尾根歩きは快適でした。片道4km弱かな。 消費飲料水…1.9ℓ完飲 出会ったハイカー…40〜50人ぐらいか |
写真
感想
最高気温30℃以下の日に山登りを計画していたのですが、そんな日はなさそうなので、三連休で最も気温が低そうな日に出かけました。目指すは、陣馬山手前の要倉山。地図にはルートは記されておりませんが、ネットで調べるとどうやら行けるようです。夏なので草が茂って道が埋もれている可能性が有りますが、思い立ったが吉日というこっとで行ってみました。予定では要倉山→陣馬山→堂所山→夕焼け小焼けの里です。
登山口は関場バス停近くと、少し奥へ行った東京電力鉄塔コースの2つ。関場バス停近くは民家の隙間を縫って上がるのですが、予想通り草が生い茂っており、踏み跡が全く見つかりません。しばらくウロウロして撤退。鉄塔コースへ向かいます。
こちらは黄色い道標がるので、迷うことなく登り始めます。日向部分は草ぼうぼうで道が分かりませんが、基本的に直進して日影に入ると踏み跡が復活しています。
終始歩きにくい道を進んで、無事鉄塔に到着。鉄塔周辺は日向なので草ぼうぼうで進路が分かりません。ここもとりあえず直進すると踏み跡が復活し、やれやれと思い進むと、やたらと下り始めます。尾根のはずなので下り一辺倒はおかしいのですが、戻ったところでどっちへ進んでいいか分かりません。暑いので来た道を戻るのも億劫です。そのまま進むと更に下り車の音も聞こえてきます。これは道路が近い…。登り返すのも嫌なので、下山を覚悟します。下山手前では踏み跡も分からなくなり、急斜面を滑り落ちて何とか民家まで到着。その後道路を渡って河原で休憩します。とりあえず陣馬山に登ってお茶を濁すかと思い、自転車で陣馬山へ向かいます。何気に今年初めての陣馬山です。
暑さと要倉山を制覇できなかったガックリ感で、自転車の登りがいつになくキツイです。南郷林道まで登り、そこから徒歩開始です。時間的に登り始めの沢で昼食です。食後すぐに登り始めましたが、意外と平気でした。
陣馬山ということで、たくさんのハイカーとすれ違いながら山頂到達。山頂には既に5人ぐらいしかいませんでした。もう下山タイムですね。私はこれからもう少し尾根を歩きます。
そんな陣馬山山頂からの富士山方面の眺めです。残念ながら富士山は見えませんでしたが、丹沢(?)は見えました。
時間的に景信山は厳しいので堂所山で折り返します。ヒグラシの合唱と風のある尾根を歩きます。う〜ん、良い感じです。起伏が少ないので歩いていても暑くなりません。正に至福の山歩き!(快適なのは尾根だけですが…)
陣馬山から奈良子峠を通過した後は、結局下山まで人とは会わず。唯一出くわしたのは、堂所山からの戻りで会ったセミの幼虫だけでした。
要倉山は草の枯れる冬にでもまた挑戦してみたいと思います。目標地点には到達できませんでしたが、陣馬の尾根歩きは最高でした。夏でも木陰の尾根は快適ですね!
おしまい
コメント
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silchariさんこんにちは。
要倉山は2月末に行きました。登路はsilchariさんと同じです。冬はさすがに草ぼうぼうは無かったです。ちゃんと森になっていれば、下草は余り生えないので歩けるんですが、日の差す隙間があると見事に草藪になりますね。冬枯れの頃にぜひ行ってみてください。地図読みトレーニングには手頃なコースです。
そうそう、この尾根には本来「琴沢の湧水」裏から取り付くのが作法のようですよ。私はその湧水が見つけられませんでしたが、行かれるなら捜してみてはいかがでしょう。結構有名な湧水らしいです。
a_tomさん こんばんは。
難攻不落といわれた要倉山を制覇したなんて凄いです!
a_tomさんの山行記録を見ると鉄塔に出た時点ですでに間違っていたってことですね。
戻っても たぶん行けていなかった…
琴沢の湧水って道路沿いにある湧き水ですかね?
今度行ったら登山口を探してみます。
無かったら同じコースでリベンジです(冬頃の予定)。
市道山の千ヶ沢ルートも行ったんですね。
あそこも道が分からず撤退したことが有ります(下からの登りでしたが)。
ずっと沢を辿っていけばよかったんですね。
沢と沢じゃない方に別れている所で断念しました。
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