双六岳と三俣蓮華岳（新穂高から）

2017年08月12日(土) ~ 2017年08月14日(月)

• GPS: 57:29
• 距離: 37.5km
• 登り: 2,734m
• 下り: 2,721m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:14

距離 11.1km 登り 1,234m 下り 197m

5:54 P７鍋平登山者用駐車場
6:25 6:27 新穂高登山指導センター
6:28 6:37 新穂高温泉バス停
6:37 6:38 新穂高登山指導センター
6:51 6:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:18 7:19 お助け風穴
7:35 中崎橋
7:54 7:55 笠新道登山口
8:09 8:26 わさび平小屋
8:48 8:49 小池新道入口
9:51 秩父沢出合
10:10 10:24 チボ岩
10:43 10:53 イタドリが原
11:43 12:12 シシウドヶ原
13:05 13:06 鏡池
13:08 鏡平山荘

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:03

距離 10.6km 登り 963m 下り 697m

5:57 鏡平山荘
7:06 7:12 弓折乗越
7:35 花見平
7:55 8:06 くろゆりベンチ
8:45 8:46 双六池
9:02 9:20 双六小屋
9:45 9:46 双六岳巻道分岐
9:50 9:51 双六岳中道分岐
10:37 11:04 双六岳
11:24 11:26 中道分岐
11:59 丸山
12:24 12:47 三俣蓮華岳
13:02 13:03 三俣峠
14:42 双六岳中道分岐
15:00 双六小屋

3日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 2:03
• 合計: 9:25

距離 15.7km 登り 531m 下り 1,846m

5:59 双六小屋
6:34 6:38 樅沢岳
7:28 7:51 双六小屋
7:56 双六池
8:32 8:34 くろゆりベンチ
8:47 花見平
9:10 弓折乗越
9:44 10:04 鏡平山荘
10:07 鏡池
10:48 10:58 シシウドヶ原
11:21 11:22 イタドリが原
11:37 11:38 チボ岩
11:58 11:59 秩父沢出合
12:41 小池新道入口
13:01 13:49 わさび平小屋
14:01 14:02 笠新道登山口
14:12 中崎橋
14:26 14:27 お助け風穴
14:43 14:46 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:53 15:01 新穂高温泉駅
15:11 鍋平高原駅
15:24 P７鍋平登山者用駐車場

天候

くもり時々はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高駐車場マップのP7登山者用駐車場（300円／1日）を利用。新穂高センターまで30分ほど登山道を下ります。
http://kankou.city.takayama.lg.jp/s/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf

コース状況／危険箇所等

登山ポストは新穂高センター、林道ゲートにあります。

その他周辺情報

県道に出てスグ、ひがくの湯（700円）。うまい棒食べ放題、シェーバー、歯ブラシ無料。露天風呂（登山の湯）、下山者向けガッツリメニュー豊富！山系雑誌豊富。

写真

8/12 6:03

鍋平登山者駐車場から新穂高センターへは足下の悪い登山道を20分以上歩く。イメージより遠いので注意。

8/12 6:25

新穂高センター。ここで登山届けを提出。トイレなど済ませて出発。

8/12 6:38

この日は天候に期待できないがなんとか行けそうな雰囲気。

8/12 6:50

ゲート。ここから1時間以上林道をダラダラ歩くことになる。

8/12 6:50

ざっくりしたイメージ図。

8/12 7:18

風穴から冷たい空気が出ている。蒸し暑い中、生き返る。

8/12 8:03

大きなブナの木がたくさん。

8/12 8:06

わさび平小屋。名物はそうめん。

8/12 8:47

ここから小池新道。橋を渡ると奥丸山方面。

8/12 8:53

まだ雪渓が残る。

8/12 8:54

小池新道は天才的な石段整備で大変歩きやすい。感謝。

8/12 8:58

8/12 9:44

8/12 9:46

8/12 9:49

秩父沢。
上部にまだ雪渓が残る。冷たい水と空気でリフレッシュする。長居すると体が冷える。

8/12 10:07

鏡平まで3分の1くらい。

8/12 10:28

8/12 10:41

イタドリなんて雑草じゃないか？止血作用もあると父から聞いた。

8/12 11:48

8/12 12:12

ベンチがあり、休憩適地です。

8/12 12:35

木道が出て来たらあと一息で鏡平。

8/12 12:37

熊の踊り場。

8/12 12:38

励まされる。

8/12 12:51

8/12 12:55

8/12 12:56

8/12 13:01

ガスって逆さ槍はお預け。

8/12 13:08

鏡平山荘。双六まで行く計画を変更して宿泊。寝不足だと辛い。。

8/12 16:31

おおきなコロッケの夕食。ごはんとみそ汁はおかわり自由です。入れ替え制で到着順。初回は16:30から。

8/13 4:25

夜明け前、目覚めるとガスは無く、鏡池に行って撮影。

8/13 5:01

西鎌から槍のシルエット。

8/13 5:03

朝食はサバの塩焼きとおかず色々。品数が豊富でうれしい。5時から食べられる。

8/13 5:53

今日は晴れ。槍ヶ岳が見えるとそれだけで得な気分。

8/13 5:59

朝6:00双六方面へ出発。

8/13 5:57

鏡平。そのままの場所。西鎌尾根を臨む。

8/13 5:58

チングルマは高山植物の中では真っ先に名前を憶える花でこの時期は早くも白い花びらから特徴的な綿毛になっていた。じつは草ではなく木だそうだ。

8/13 6:08

槍ヶ岳の山岳景観の美しさに思わず手を伸ばしそうになる。

8/13 6:24

弓折岳を越えれば双六小屋が見えてくる。

8/13 6:26

振り返ると新穂高方面は雲の下。

8/13 6:29

8/13 6:41

クルマユリ

8/13 6:41

天空のオアシス。鏡平を見下ろすとよくわかる。

8/13 6:51

8/13 7:03

左、笠ヶ岳。

8/13 7:22

8/13 7:28

8/13 7:30

花見平。まだ雪がありました。

8/13 7:32

8/13 7:34

お花畑。

8/13 7:35

8/13 7:44

8/13 7:48

8/13 7:50

ついに双六台地が見えて来たかな。

8/13 8:12

8/13 8:13

ナナカマドが赤くなるまであっという間。高山にはすぐに秋が訪れます。

8/13 8:32

双六小屋。美しい場所です。向こうは鷲羽岳。

8/13 8:47

8/13 8:50

8/13 9:20

明日は樅沢岳まで行ってから帰ろう。

8/13 9:20

双六岳へ。

8/13 9:33

繁忙期。ヘリの荷揚げが数回。

8/13 9:34

かっこいい。頼りになります。

8/13 9:45

ここから3コースに分岐。尾根コースで山頂を目指します。

8/13 9:47

8/13 9:51

8/13 10:03

少しだけ岩登り。

8/13 10:11

こんなに広い頂上台地。

8/13 10:15

8/13 10:19

8/13 10:21

晴れていればバックに槍ヶ岳でしたが・・・。

8/13 10:28

のんびり歩ける山頂直下は貴重。

8/13 10:37

双六岳頂上です。百名山になっていないのが残念なくらい良い山。

8/13 10:43

コーヒーを。

8/13 11:05

三俣蓮華岳へ

8/13 11:12

雪渓があり、巻き道では沢に雪解け水が豊富に流れています。

8/13 11:19

8/13 11:32

8/13 11:49

8/13 11:55

念願のライチョウに会えました。

8/13 11:59

8/13 12:09

8/13 12:19

着きました。北アルプスのへそ。

8/13 12:25

山頂標識は4年前の夏に三俣山荘から担ぎ上げられた新しいもの。

8/13 12:47

鷲羽岳から水晶岳へと続く稜線。いつか歩いてみたい。

8/13 12:56

三俣峠へ下り、巻き道経由で双六小屋へ。

8/13 13:02

8/13 13:05

8/13 13:10

8/13 13:12

8/13 13:15

鷲羽岳。

8/13 13:36

8/13 13:39

クルマユリの柿色と青空の対比が美しい。

8/13 14:00

巻き道の水場。冷たくて美味しい。生き返ります。

8/13 14:15

水晶岳（黒岳）が見えました。

8/13 14:18

8/13 14:34

稜線ルートを見上げる。

8/13 14:43

8/13 14:46

15時に間に合いました。

8/13 16:34

夕食は天ぷら。ごはんとみそ汁はおかわり自由。

8/14 4:43

朝食は鮭です。ごはんとみそ汁はおかわり自由。

8/14 5:02

泊まりがけの山行の楽しみは夕暮れと早朝に訪れる。日帰りではこの感動的な風景を見られない。

8/14 5:03

双六小屋の外でご来光を待つ宿泊者たち。残念ながら雲に阻まれた。

8/14 6:04

8/14 6:04

朝6時、樅沢岳を目指して出発。風が強く雨具を着用。

8/14 6:08

8/14 6:29

30分で到着。

8/14 6:31

8/14 6:34

展望はこれが限界でした。残念。

8/14 6:39

・・・・。

8/14 6:57

またヘリの荷揚げに遭遇。

8/14 7:06

8/14 7:07

大興奮。

8/14 7:43

これから西鎌経由で槍に向かう先輩夫婦と記念写真。

8/14 7:44

ご安全に！

8/14 8:13

8/14 8:40

さっきのガスがウソのように晴れました。

8/14 8:42

8/14 9:09

8/14 9:20

ちょっとずつ見え隠れするのが槍さまですね。

8/14 9:22

8/14 9:43

鏡平山荘に到着。

8/14 9:50

楽しみにしていたかき氷。

8/14 11:37

ひたすら小池新道を下ります。

8/14 11:59

8/14 12:28

豪雪地帯です。頭をぶつけました。ヘルメットをかぶりましょう。

8/14 12:34

8/14 12:39

8/14 12:48

8/14 12:51

8/14 13:38

わさび平小屋で昼食にしました。

8/14 13:09

ファンタなんてめったに飲まないけど。。うまい！

8/14 13:11

雪解け水をつかったそうめん・・・だと思います！うまい。

8/14 13:33

キュウリを食べました。100円。
トマト200円。

8/14 14:49

8/14 14:51

鍋平まで第1ロープウェイで戻りました。400円。6kg以上の荷物100円。

撮影機器：

PENTAX K-5 II PENTAX

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール ヘルメット

備考

持って行くと良い：サンダル（小屋の物が不足する場合あり）、双眼鏡
持って行って良かった：耳栓

感想

fyuya

当初は新穂高ー双六岳ー槍ヶ岳の計画でしたがゆっくりと三俣蓮華岳までにしました。黒部源流部を訪れたのは初めてでした。さらに時間をかけて歩きたくなりました。