雌阿寒岳〜阿寒富士
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- GPS
- 06:56
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ ときどきガス |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
帰り:<後泊>オンネトー国設野営場ー(レンタカー)→雄阿寒岳 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
初めて
●阿寒3泊4日の旅のショッパナとして≪雌阿寒岳≫と≪阿寒富士≫です。
●オンネトーには"ン十年前"の北海道一周サイクリング旅で来たことがありました。当時はオンネトー越しに見える雌阿寒岳と阿寒富士をキレイだなぁと眺めていたものですが、まさか時を経て登ることになろうとは。
●湯の滝に行って露天を楽しもうと思いましたが、入浴できなくなってしまったそうです。残念。
●オンネトー国設野営場を起点に雌阿寒温泉コース〜オンネトーコースの周回コースを取りました。
●雌阿寒温泉までは湖畔と森の中をウォーミングアップのつもりで歩きました。まだ着かないの? と不安になった頃に硫黄の匂いが。駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
●登山計画を記入して、入山の注意(活火山だぞー)を読んで歩き始めました。樹林帯を抜けると足寄の町が見えます。脳内BGMは千春メドレーで。
●崩壊地を過ぎると急坂になりました。なかなかにきつい道です。途中、上からワンコが単独で下りてきてビックリ。はじめは何がいるのかわかりませんでした。御鉢に取り着くとパトライトが。はじめ何のオブジェかと思ってしまいました。これが光ったら下山命令だそうです。どこからかシューシューいう音も聞こえます。御鉢の内側を覗くと噴煙が吹き上がっています。
●山頂に着く頃には周囲をガスで覆われてしまいました。しばらくガスが取れるのを待ちます。近くではハムをやってるおじさん。帯広や野付の人たちと交信をしていました。程なくすると登山者に混じってさっきのワンコが登ってきました。なんか違和感ありありでしたが癒されました。一瞬ガスが晴れて阿寒湖が見えました。
●阿寒富士の道はひたすら九十九折の登りです。単純にピストンする道だと思うと萎えます。それでも、“歩きゃ着く、歩かにゃ着かない”と気持ちを奮い立たせて足を上げます。頂上に着いたときにはホッとしました。せっかく来たんだからと、"みんなの足跡"を見て行けるところまで行ってみました。そしたら遅咲きのコマクサが。オンネトー越しの大雪も見えてなかなかの良い場所でした。
●下りはひたすらの下りでした。グングン高度を下げます。樹林帯に入ってから緩やかになり、長かったです。野営場の駐車場に出て、ゴールしました。
●キャンプ場でのんびりしていたら、あのワンコが青年を連れて歩いてきました。どうやら雌阿寒温泉のワンコらしいです。すごい散歩道だなぁ。
…そして、次の山旅が始まるのです♪
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