芦別岳 (旧道コース〜新道コース)

2017年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,795m
• 下り: 1,793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:06
• 合計: 10:40

距離 18.0km 登り 1,795m 下り 1,812m

5:42 太陽の里ふれあいの家
7:40 8:11 ユーフレ小屋
13:28 13:55 芦別岳
14:21 14:23 雲峰山
14:38 14:40 熊の沼
14:44 半面山
16:11 16:15 新道登山口
16:22 太陽の里ふれあいの家

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・山部自然公園太陽の里
　キャンプ場利用（車中泊）
・数十台は停めれる駐車場あり
・キャンプ場内にトイレあり

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト
　・鹿ゲート手前ではなく、ゲートを
　　通過し林道を進むとある
◇危険ポイント
　・ユーフレ川高巻部は足場がもろく
　　狭い、滑落リスクあり
　・キレットは滑落注意
　・芦別岳手間の西側平地周辺は熊の
　　痕跡多い
　・平地南側で数頭の熊目撃
■スタート地点〜ユーフレ小屋
　・ユーフレ川を左に見て遡上
　・支流を数度渡渉するが本流渡渉なし
　・ユーフレ小屋にトイレあり
　・小屋から登山道への道が一部
　　見当たらなかった（看板参照）
　　素直に戻るが吉
■ユーフレ小屋〜芦別岳
　・笹狩りが途中までやられていた
　　以降はワイルドルートとなる
　・キレットは慎重に通過したい
　　足下の草木で道が見難いので注意
　・本峰に近づくにつれ熊の掘り返し、
　　糞の数が多くなる（比較的新鮮）
　　パーティを組むか先行者と離れない
　　ようにし単独行動は避けたいところ
■芦別岳〜新道登山口
　・はっきりクッキリ登山道
　・眺望もあまりきかず飽きる
　・芦別岳の魅力は旧道なのでは？
　　ただしリスクはある

その他周辺情報

占冠　湯の沢温泉　日帰り入浴500円
内湯、サウナ（露天風呂は無し）
（リンスインシャンプー、ボディーソープあり）

写真

8/19 5:38

（第一）キャンプ場のトイレ

8/19 5:39

トイレ横の階段から登山口へ

8/19 5:41

まずはゲートまで林道を歩く

8/19 5:43

ゲート前のポスト
登山用ではない

8/19 5:44

チェーンを外し林道へ
鍵は無い

8/19 5:47

車両走行も可

8/19 5:57

マップで復習

8/19 5:57

しばらく行くと旧道登山口
ポストが併設

8/19 6:01

序盤の樹林帯
湿度が異常に高い
整備も入っている様だ

8/19 6:11

8/19 6:21

苔が生しやすい環境

8/19 6:22

8/19 6:38

ユーフレ川
綺麗な川だ

8/19 6:45

トリカブト
色が薄いな

8/19 6:51

ピンテが多く助かる

8/19 7:06

ナイス階段

8/19 7:17

小ぶりな滝

8/19 7:18

丸太渡渉
すべる

8/19 7:19

さっきの苔とは印象が違う

8/19 7:19

8/19 7:20

三段の滝

8/19 7:28

オオカメノキの実

8/19 7:33

ユーフレ小屋に寄道

8/19 7:40

独特の雰囲気

8/19 7:42

内部
若干の生活感があるが人がいない、ザックはある・・・退散

8/19 8:16

小屋から登山道へは
ショートカットできず
「急がばまわれ」

8/19 9:32

薄日が射す

8/19 9:49

苔の給水
しずくを導く仕組みか

8/19 10:09

夫婦岩　北峰・南峰
仲が良い、ほっこりする

8/19 10:17

ユーフレ小屋から
大学生パーティーとペースを
合わせ勝手に熊対策

8/19 10:18

振り返りし夫婦岩
岩であることが良く判る

8/19 11:22

芦別岳本峰はガスの中
流れが速いので抜ける可能性はある

8/19 11:27

ちらっと見える

8/19 11:28

すかさずズーム
「とんがり」がいいね

8/19 11:42

と思ったらガズガス

8/19 11:53

笹刈りあとが目新しいと思ったら刈払い機が近くにあった
ありがとうございます

8/19 11:54

振り返り旧道

8/19 12:16

笹狩りなし登山道はワイルド

8/19 12:19

芦別方向、ガス多し、トンボ多し

8/19 12:27

8/19 12:34

8/19 12:40

雄大なユーフレ本谷

8/19 12:44

キレット西側

8/19 12:50

キレット東側

8/19 12:50

ガスの向こうに芦別岳が

8/19 12:52

険しさが垣間見える

8/19 12:54

巨岩

8/19 12:55

8/19 12:56

モアイ風

8/19 12:56

槍が突き出す特徴的な山肌

8/19 12:56

でーたー芦別岳
ガスも晴れた！

8/19 12:58

これを見たかった
この岩肌は旧道からしか拝めない

8/19 12:59

かっこよすぎるぞ　芦別岳

8/19 13:02

青空、ありがとう！

8/19 13:05

ニペソツ以来の衝撃

8/19 13:05

新道ルートの山々
左から半面山、霊峰山、芦別岳

8/19 13:06

本峰への道のり
この間、特に熊要注意

8/19 13:10

糞多数

8/19 13:19

近づくと印象が少し変わる
手前の平地は熊痕跡多い
平地南側では数頭目撃

8/19 13:20

頂上は賑わっている様だ

8/19 13:23

掘り返し多数

8/19 13:25

岩肌にとりつく
滑落注意

8/19 13:25

振り返り平地をみる
大学生パーティーと暫し熊ウオッチング、数頭目視した

8/19 13:50

芦別岳（1,726m）登頂

8/19 13:50

二等三角点

8/19 13:51

頂上から旧道を見下ろす

8/19 13:51

富良野方面

8/19 14:01

霊峰山（正面）に向けて出発
大学生パーティーと談笑
そしてお別れ

8/19 14:10

霊峰山への道
笹狩りがキッチリされている

8/19 14:12

振り返り芦別岳
旧道に比べ緑が多い

8/19 14:18

旧道核心部のキレット

8/19 14:22

新道からの夫婦岩

8/19 14:26

エゾオヤマリンドウ

8/19 14:44

半面山着

8/19 14:44

今日は半面山からの眺望はイマイチ

8/19 14:58

新道からみる旧道
（夫婦岩方向へ延びる稜線）

8/19 15:28

見晴台着

8/19 15:28

町が近くなったが、先は長い

8/19 15:30

この手の道が延々と・・・

8/19 15:42

謎看板を発見
もうすぐゴール

8/19 16:10

ゲートが見えた

8/19 16:12

新道コース登山口着
チェーンをして
ポストで記帳

8/19 16:20

道路を歩いてキャンプ場へ
無事到着

撮影機器：

SLT-A57 SONY

感想

kimi_pine

熊リスクを避けるために、大人数で行動する大学生パーティーをストーキングした。すみません。実のところ、それ程気にはしていなかったが、糞の量、鮮度？さから正しい判断だったと思う。（下山はさすがに止めた）
旧道は様々なリスクの反面、大変魅力的な登山道で、「芦別岳を見るなら旧道から」というのは、まんざら間違いではないらしい。自己責任が取れる大人の方、どうぞ。