天狗岳（唐沢鉱泉から）

2017年08月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 8.1km
• 登り: 886m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:22

距離 8.1km 登り 886m 下り 881m

6:02 天狗岳登山口駐車場
6:52 6:55 唐沢鉱泉分岐
7:43 第一展望台
8:02 8:04 第二展望台
8:37 8:43 天狗岳
8:58 9:26 東天狗岳
9:33 天狗の鼻
9:43 天狗岳分岐
10:23 10:24 中山峠
10:28 10:33 黒百合ヒュッテ
11:15 11:16 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:17 12:24 唐沢鉱泉
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉駐車場

コース状況／危険箇所等

先日までの雨の影響でぬかるんでいる箇所が多かったです。
同様に木の階段や岩も濡れていました。

その他周辺情報

唐沢鉱泉で入浴（７００円）
１２時近くの下山だったので唐沢鉱泉で昼食（カレー）を食べました。
広いお風呂、入浴後に休憩するスペースもありました。

写真

8/21 6:02

唐沢鉱泉駐車場
写真の上の部分にも駐車箇所がありました
30台は停められます
バイオトイレもあります

8/21 6:02

唐沢鉱泉駐車場にあるバイオトイレ
とてもきれいでした

8/21 6:04

唐沢鉱泉
大きな建物です
日帰り入浴もあります（帰りに寄りました）
700円です

8/21 6:04

登山道入り口
西天狗岳からのルートと東天狗岳からのルートがあります

8/21 6:05

今回は西天狗岳からのルートを選択

8/21 6:14

最初は樹林帯歩きです
原生林と苔の道を歩きます

8/21 6:51

西天狗岳と枯尾の峰の分岐

8/21 7:06

雨ばかりが続いた影響標高2100mくらいまではキいろいろな種類のキノコがたくさん生えていました。

8/21 7:13

樹林帯を歩き後半は木の根が張っているところを歩きます。
濡れていてとても滑りやすい状況でした。

8/21 7:30

樹林帯を抜けると雲はおおいですが、青空と南八ヶ岳の山々が見えました。正面の独立してそびえているのが赤岳。

8/21 7:30

美濃戸方面もよく見えます

8/21 7:33

第1展望台

8/21 7:34

一番左が根石岳→おなじくなだらかな山頂の硫黄岳→鋸の刃のような横岳→立派にそびえる赤岳→中岳→手前の山に隠れて頭しか見えないけれど阿弥陀岳

8/21 7:47

今月はこの青空をほとんど見ることができませんでした。

8/21 7:59

左がこれから目指す西天狗岳

8/21 8:04

第2展望台
ここからは阿弥陀岳がはっきりと見えます。
赤岳には雲がかかってきました

8/21 8:23

唐沢鉱泉から西天狗岳ルートでは、最後に150mほどはあるでしょうか。岩場の直答コースとなります。

8/21 8:27

登ってきた岩場を途中で振り返る
岩には細かくペンキでメーキングされています
それに沿って歩けば困ることもありません

8/21 8:29

青空

8/21 8:32

岩場を終えると最後のアプローチ
西天狗岳のピークが見えてきました

8/21 8:36

西天狗岳山頂
標高2645m
日本200名山の山です
山頂は開けていてスペースも十分にあります

8/21 8:49

西天狗岳山頂からみた東天狗岳

8/21 8:52

西天狗岳から東天狗岳は15分ほどで移動できます

8/21 8:53

8/21 8:59

東天狗岳山頂

8/21 9:06

東天狗岳山頂からみた、本沢温泉へと続く白砂新道

8/21 9:12

東天狗岳山頂からみた西天狗岳

8/21 9:25

東天狗岳山頂の様子
岩場となっています

8/21 9:26

トウヤクリンドウ

8/21 9:28

トウヤクリンドウ

8/21 9:37

コバノコゴメグサ

8/21 9:39

シナノオトギリ

8/21 9:43

東天狗岳分岐
どちらのルートも黒百合ヒュッテに行くことができます

8/21 9:45

トンボもたくさんとんでいました
岩で羽休めをしているトンボ

8/21 9:47

ミヤマキオン

8/21 9:47

北八ヶ岳の山体崩壊

8/21 10:06

途中の標識
残念ながら半分ほどしか読み取れない・・・

8/21 10:15

中山峠へ続く道
ぬかるみ箇所がとても多かったです

8/21 10:21

標高を下げて再び樹林帯歩きとなります

8/21 10:23

中山峠着

8/21 10:24

中山峠から黒百合ヒュッテへは木道の道です

8/21 10:28

黒百合ヒュッテ外観

8/21 10:29

黒百合ヒュッテ横に咲いていたトリカブト

8/21 10:30

黒百合ヒュッテ
今回は宿泊しませんでしたが、人気の山小屋
一度は泊まってみたいです

8/21 10:34

黒百合ヒュッテ

8/21 10:43

黒百合ヒュッテからの下山道は岩場歩きとなります

8/21 10:59

岩についた苔が美しい

8/21 11:04

足場が濡れていて滑りやすい箇所には親切にう回路とう回路の案内板がありました

8/21 11:16

唐沢鉱泉へ下る道

8/21 11:19

光が射す樹林帯をくだっていきました

8/21 11:29

周囲の苔に心が癒されます

8/21 11:39

ここのはしごは危険でした
グラグラです
はしごに全体重をかけるのは怖いです

8/21 11:44

木の橋
すべらないように気を付けて渡ります

8/21 12:01

標高が下がるとキノコは増えます

8/21 12:10

唐沢鉱泉への分岐
唐沢鉱泉はもうすぐそこです

8/21 12:13

鉱泉

8/21 12:17

唐沢鉱泉到着

8/21 12:22

唐沢鉱泉の裏側にはヒカリゴケの群生地があります

8/21 12:22

写真がいまいちでつたわりにくいのですが
ヒカリゴケ

8/21 12:36

唐沢鉱泉で注文したカレー(お新香つき）
ボリューム満点でした
唐沢鉱泉のお風呂もとてもよかったです

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

個人装備

タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 GPS 筆記用具 針金 常備薬 保険証 携帯 タオル ナイフ ポール

感想

yoshi-nobu

北八ヶ岳にはじめて登りました。
苔におおわれた樹林帯歩き
西天狗岳への岩場の急登
稜線上の美しい花々
八ヶ岳の山々の景色、
魅力的な山小屋
と、八ヶ岳の見どころを堪能することができました
まだまだ、八ヶ岳の山を歩いてみたいです。