丹沢・塔の岳ぁ[辰箸どき射
- GPS
- 06:55
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 991m
- 下り
- 991m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の影響か、尾根の道の橋が壊れていたり、道が崩れているところあり。注意すれば問題なし。クサリや急坂があり、落ち着いて登り降りすれば問題なし。 |
写真
感想
本日は単独行。トレーニングを目的に丹沢の表尾根を登ることにした。台風がまだ日本の近くに残っているということで自宅からは朝方曇っていて、その後の天候が読めない。雨は降らないだろうと思ったけど、家を出るのがもたもたしてしまい、東名の事故渋滞にはまってしまい、到着が9時すぎになったが、丹沢は近いので助かる。
菩薩峠につくと空は晴れているし、風もあって涼しい。台風一過というとピーカンの晴れを言うのだろうが、それとも少し違う。風があって少し秋めいている。途中、晴れて樹がないところはさすがに日射しが強い。しかしこれもところどころで、全体には涼しげな天候でした。なので、本日の天候は、涼ときどき射、という感じです。特に尾根沿いの谷につながるコルのところは、下から風が吹きあがってきてたいへん涼しい。自然のクーラのようで、コルで休みをとることが多かった。
最初は、調子が良ければ塔の岳の先の(未踏の)丹沢山も狙えるかな、と思っていたけど、三の岳について、烏尾山と塔の岳まで見通すと、はるか先に見える。まだまだ脚力がついてなく、塔の岳までが限界でした。実際、駐車場に着いたのが16時30分で、ぎりぎりでした。
同じコースを登るのは2回目で前回は昨年の11月。当時の記録と比べると往路は3時間35分で25分余計に時間がかかり、復路は3時間で15分短くなった。前回よりも早く往復したと思ったのに、前回より時間がかかっているのは意外。あまり無理するつもりはないのだけれど、いろんな山に行くにはある程度は早く登れるようになりたいものだ。
晴れていたので富士山はよく見える。よく見えるのはうれしいが、雪はほとんどなく黒っぽく見える。やはり富士山には雪が少し残っている時期がよい。それでも夏にこれだけきれいに見えるのはラッキー。
塔の岳の山頂はたくさんの人がいた。いろんな方向から登ってくるのだろう。おにぎりを食べて一休みして下山開始。
下山と言っても、表尾根は登って下っての繰り返しになるので、かなりハードだ。特に烏尾山から三の岳に戻る道は、急な坂を登るので休憩しつつ登ってもつらい行程になる。一歩一歩がつらい、とまでは言わないが少し登っては足が止まってしまう。
途中で登り下りが入るということはその分、高低差を歩いていることになる。峠から山頂までは約700mの行程差なのだが、途中の高低が300mぐらいあると都合1000mの高低差になる。このあたりが思ったよりハードなルートと思わせる要因かもしれない。
今度は早く来て、更に先の丹沢山まで行きたいものだ。
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