尾瀬ヶ原【鳩待峠より】

2017年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 21.9km
• 登り: 253m
• 下り: 247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:38

9:59 鳩待峠
10:43 10:46 山ノ鼻
11:12 11:12 上ノ大堀橋
11:20 11:20 牛首分岐(中田代三叉路)
11:30 11:30 下ノ大堀川橋
11:58 11:58 竜宮十字路
12:23 12:29 見晴(下田代十字路)
12:48 12:49 東電尾瀬橋
12:56 12:58 東電小屋
13:07 13:07 ヨシッ堀田代
13:11 13:13 ヨッピ吊橋
13:29 13:30 下ノ大堀橋
13:45 13:45 牛首分岐(中田代三叉路)
13:52 13:52 上ノ大堀橋
14:16 14:16 山ノ鼻
14:34 14:34 山ノ鼻
15:27 15:34 鳩待峠
15:37 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

尾瀬第1駐車場：1,000円
駐車場 ⇔ 鳩待峠（バス）：980円×2（往復券は販売されていません）

写真

【尾瀬ヶ原へのアクセス】
尾瀬第一か第二駐車場に車を止め鳩待峠まで移動します。
駐車場料金の1,000円は高いです。
今日は規制中なので行かれませんが、鳩待峠のPは2,500円なので異常です。

バスは一定の時間でしか出ていませんが、常時乗合タクシーが運行していて、人数が集まり次第出発します。
ほぼ待ち時間無しで移動出来ます。

【鳩待峠】

【鳩待峠〜山ノ鼻】
歩き始めは樹林帯です。
山ノ鼻までは3.4kmほどあり、樹林帯を抜けるまで結構遠いです。
1時間前は雨だったので、木道がぬれていて非常に滑ります。

【熊に注意】
熊よけの鐘が所々にあります。
鳩待峠の入り口でも熊の出没情報の話を伺い、此処にも人がいて注意を促してました。

朝や午後4時以降に出没するとの事で、遅くならないように気をつけてくださいとの事です。

今年はクマ情報が多い様に思えるのですが、気のせいでしょうか？

この花はよく見かけますが、いつもくたびれているような気がします。

【山ノ鼻】
山ノ鼻まで出ると絶景かと思いましたが、ちょっと期待外れな景色でした。絶景はまだ先です。

【尾瀬ヶ原と燧ヶ岳】
少し歩くと絶景です。いかにも尾瀬って感じです。

【至仏山】
振り返ると至仏山がとても格好いいです。

【逆さ燧】
風があるので燧ヶ岳は映り込みませんでしたが、雲がいい感じです。

【水草】
場所毎に植生が異なるので面白いです。

メダカにしては大きいです。
なんという魚でしょうか？

【竜宮分岐地点】

【県境】
尾瀬ヶ原は群馬と福島をまたいでいます。

【歩荷さん休憩所】
木道脇の板は歩荷の人が座るための場所だそうです。
これなら座った後、楽に立ち上がれます。

【見晴分岐地点】

面白い植物です。

【東電小屋】
発電とかの設備があるのかと思ってましたが、普通の小屋です。

【猿】
東電小屋にいました。人慣れしている様です。飼猿？

【水苔】
なぜかミズゴケはお気に入りです。

【ヨッビ吊り橋】
ちょっと揺れますが短いので大丈夫です。

【モウセンゴケ2種】
自生しているナガバノモウセンゴケは初めて見たかも。

【トンボ】

花の名前は分かりません。紫色は沢山みかけましたが、白もありました。

【蝶】

【鳩待峠】
ゴールです。

感想

cairn24

帰路で、山ノ鼻から鳩待峠間でクマの出没があり一時通行止めに。
パトロールの人が銃声の様な大きな音でクマを追い払っていました。
ただ猟銃の様なものは持って無かった様に思え、身を守るものはクマ撃退用のスプレー（と傘？）だけで本当に大丈夫って感じでした。
逆に気をつけて下さいと言いたい様な装備です。
（爆音は、おそらく轟音玉や筒状のパイプの様なものを持っていたので駆除雷という鳥獣威嚇用の駆除花火を使用しているのだと思います）


尾瀬は以前から行ってみたい場所で日帰りは無理と思っていたのですが、勝手に思っていただけで十分日帰りでも問題ありませんでした。
水芭蕉の時期や初夏や紅葉の時期がベストで、8月はオフシーズンですが、その分人も少ないと思われ自分のペースで歩く事が出来ました。

至仏山の景観がとても良く、次は登ってみたいと思います。
ただ、やはり駐車場や登山口までの移動に、お金がかかりすぎるのがネックです。