日向山・鞍掛山(2037m)往復誰にも会わず
- GPS
- 06:09
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢立石には十台位駐車可能 雁ヶ原の錦滝分岐に案内板があるが、日向八丁尾根の表示はない 行程中の最低気温18℃ 下山後は尾白の湯で濃い源泉でした |
写真
感想
夏休みに入ったばかりの土曜日でしたが、
日向山から鞍掛山までの往復は人っ子一人
に会いませんでした。それだけ静かな山を
楽しめました。100名山や200名山では
考えられないことです。
日向山4合目付近からアブくんがまとわりつきました。
途中で何年か前に行った雨乞岳の水晶ナギが見えました
水晶ナギは須玉インターを降りたあたりでも、雪の斜面のよう
に見えました
雁ヶ原の砂地の急斜面を下ったところに錦滝方面の表示がありました
日向八丁尾根は白い石を登り15分ほどは、やせ尾根を行きます
錦滝からの道と合流するとすぐに、鞍掛山、大岩山の木板があります
この先、駒岩まで4個ぐらい設置されてました
駒岩につくと鞍掛山まで0.3と書いてあり、300メートルだったら
すぐだと思い、行きましたが、斜面を下り、鞍部に出てから急斜面を
登るルートでした。絶対300メートルどころじゃない。もう、駒岩から
20分以上も歩いている。絶対おかしいと思いながら、何とか鞍掛山山頂
に辿り着きました。
帰りに確認したら、0.3hとの表示でした。なるほど20分か・・・
頂上は、展望がありませんが、6分で展望台がありそちらへ移動
その展望台は、最高で、今回は甲斐駒の上部は雲が掛かっていましたが、
雲がなければ、甲斐駒、鋸方面の展望は最高だと思いました
展望台にも誰もいませんでした
大岩山、八丁尾根、烏帽子岳、烏帽子中尾根、坊主山、坊主尾根、そして黒戸山
黒戸尾根が見えました
昼食を食べ、駒岩まで戻り、日向八丁尾根を戻りました
地図にはないのですが、錦滝方面へ下れるだろうという、道を行きました。
案内表示もなかったですが、途中に赤テープが所所にあったので間違いない
と思い進んだところ、雁ヶ原から下ってきたルートに合流しました
ここには、鞍掛山方面との看板がありました。
雁ヶ原方面に進み、雁ヶ沢の源頭部でおいしい水を頂きました。
更に雁ヶ原方面砂地が現れる場所まで行ってから、錦滝方面に戻りました
錦滝は立派な滝でそこから林道を約30分、矢立石に戻りました
今回は日向山から鞍掛山〜錦滝まで人に会わず、動物にも遭遇しませんでした
4号目からアブくんがまとわりつき、日向山、鞍掛山、展望台までついてきて
くれたので、アブくんに帰るよって声を掛け、錦滝への下山ルートでも、時たま
ぶんぶんと廻っていました。
このアブくんではない違うアブに手の甲を刺されてしまい、かゆい思いをしました
駒岩から鞍掛山、展望台へは、少々ルートファインディングを要すると感じました
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