仙丈ヶ岳

2017年08月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:04

距離 12.4km 登り 1,297m 下り 1,297m

5:20 北沢峠
6:52 6:57 薮沢大滝ノ頭
8:08 8:09 小仙丈ヶ岳
9:05 10:17 仙丈ヶ岳
10:36 仙丈小屋
11:08 11:19 馬の背ヒュッテ
12:15 12:17 薮沢大滝
13:06 大平山荘
13:24 北沢峠

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR茅野駅から南アルプス林道バスで北沢峠まで。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは北沢峠にありました。危険箇所はとくにありません。

その他周辺情報

北沢峠のこもれび山荘で下山後のビールがうまいです。

写真

8/20 16:37

南アルプス林道バスに乗って北沢峠。本日の宿は標高2000mにある山小屋。

8/20 16:34

こもれび山荘はバス停の目の前です。

8/20 16:47

下見を兼ねて大平山荘へ。ここは藪沢ルートの入り口。こもれび山荘から下って10分程の場所にあります。

8/20 16:59

海を渡る蝶、アサギマダラがたくさん翔んでいました。

8/21 4:11

受付。南信州アンバーエールが置いてありました。楽しみは下山後にとっておきます。夕食は17時からでした。消灯は20時です。

8/21 4:11

お土産も売っています。

8/21 4:11

翌朝分の弁当（炊き込みご飯の鮭のせ）は夕食後に配られます。朝は4時にはみなさん起床して準備していました。朝ごはんの時に味噌汁が振る舞われました。

8/21 5:16

翌朝は4時起床。朝飯を食べて5時15分に出発。

8/21 6:12

やわらかいこもれびの陽射し。

8/21 7:07

朝焼けに染まる東の空。

8/21 7:29

北には甲斐駒。もっと奥には八ヶ岳。

8/21 7:40

東の果てには富士山もかすかに。

8/21 7:50

曇り・雨の予報のなか、ラッキーでした。

8/21 8:22

小仙丈ケ岳を超えると、イメージ通りの南アルプスの景色がひろがります。疲れもとびます。

8/21 8:26

東から迫りくる雲の景色。好きな景色です。

8/21 8:43

通過した東の尾根を越えてゆく雲。

8/21 8:43

西には帰り道でもある馬の背。晴れています。

8/21 8:45

いま通ってきた尾根が雲に隠れても、

8/21 8:47

行く先は晴れている。

8/21 8:49

それでも雲のある景色は、

8/21 8:50

美しい。

8/21 8:57

頂上が見えてきました。

8/21 8:58

通過してきた道を南東方角から北西方角に向けて写しています。

8/21 9:04

迫りゆく雲。

8/21 9:04

尾根を歩く。

8/21 9:08

白の背景を歩く。

8/21 9:10

登頂！3000m超えは2座目！

8/21 9:11

しばし見とれてしまう風景です。

8/21 9:12

山頂は風もなく、穏やかでした。

8/21 10:09

1時間ほどすると山頂にも雲がかかりました。これはこれで楽しいです。下山開始。

8/21 10:29

刻々と変化する雲。なんとも堪らない。

8/21 10:30

帰りは仙丈小屋側に降ります。

8/21 10:36

とてもきれいな小屋でした。

8/21 10:38

小屋からすぐのところに水場があります。8月は涸れていることが多いとのこと。ついてる！

8/21 10:39

山頂が見える位置にせせらぎがある不思議。雲や霧のなせる業でしょうか。

8/21 10:49

霧の中を歩きます。

8/21 10:59

防護ネットは高山植物を守るため。

8/21 11:06

ネットの向こう側は花畑になっていました。

8/21 11:24

分岐。行きの道に戻るコースを予定していましたが、やっぱり川の音が気持ちいいので藪沢ルートを進むことにしました。

8/21 11:38

小さな蜂？虻？には刺されることもなく。

8/21 11:47

小川の東斜面から滝が流れ込んでいました。

8/21 11:54

こんな道をてくてく。

8/21 11:56

凛としたかわいさ。

8/21 11:59

霧がかかる森。

8/21 12:02

水源はどうやら霧。

8/21 12:13

雲の中を歩きます。

8/21 12:14

道筋の視界は悪くありません。

8/21 12:25

幻想的な。

8/21 12:52

湿った森のせせらぎが現れたらもうすぐです。

8/21 13:16

ただいま！

8/21 13:26

いい山でした！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 iPhone 飲料 タオル 雨具 時計 非常食 長袖シャツ 防寒着 ガスカートリッジ ファーストエイドキット サングラス

感想

yuzurukawai

山小屋泊は初めてでしたが、とてもきれいで居心地がよかったです。早朝から登ると気温が低いので雲が少ないことを登山中に他の方に教わりました。曇り予想でしたので期待値を下げて登っていましたが甲斐駒の雄々しい姿を望めました。遠くには富士山も。東からやってくる雲の影に追われるような登り。後ろは雲の大きな姿の変化が、そして進む先には晴天の南アルプスの情景がとても楽しい登山でした。マイペースに登っていた方を勝手にペースメーカーにして登っていたら、それに気づいていらしたよう。すみません。3000m超制覇を目標にしているとのこと。山の方の話はそれだけで面白いです。下りは藪沢ルート。登りだったらきついだろうなあと思いましたが、小川のせせらぎが心地よかったです。