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Yamareco

記録ID: 124028
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【テン泊】栂池〜白馬岳(&清水岳)〜不帰嶮〜唐松岳〜八方尾根

2011年07月23日(土) ~ 2011年07月25日(月)
 - 拍手
Pengin22 その他1人
GPS
56:00
距離
29.0km
登り
2,167m
下り
2,151m

コースタイム

7/23(土)0945栂池ヒュッテ→1040天狗平→1125乗鞍岳1135→1150白馬大池山荘1210→1320小蓮華山→1430白馬岳山頂→1455白馬テン場(泊)、7/24(日)0505白馬テン場→0615裏旭岳→0640清水岳0650→0710裏旭岳→0830白馬テン場1000→1125白馬鑓ケ岳→1210天狗山荘(テン泊)、7/25(月)0500天狗山荘→0540天狗大下り→0615不帰キレット→0635不帰一峰0645→0730不帰二峰北峰→0740不帰二峰南峰0750→0820唐松岳山頂→0835唐松山荘0855→1030八方池山荘(end)
天候 7/23(土)曇り一瞬晴れ、7/24(日)曇り一時晴れ、7/25(月)曇り
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
栂池スキー場駐車場(300/日)、
<下山後Taxi>八方〜栂池(3,000)
コース状況/
危険箇所等
【栂池〜白馬岳】危険箇所なし、乗鞍岳手前に雪渓あり。
【白馬岳〜清水岳】危険箇所なし、ハイマツ&下草の朝露でパンツずぶ濡れ(朝一番の行動時には、レインウェアのズボンを履いた方が良い)
【白馬岳〜天狗山荘】山荘手前に雪渓あり、昨年よりタップリ残っていた。
【天狗山荘〜唐松岳】‥袈蕕梁膕爾:気の抜けない急傾斜のガレ場が続く。不帰嶮:一峰〜二峰迄は、小屋泊まり装備ならなんてことないが、テント装備だと緊張する岩場が2〜3箇所あり。それ以外は普通。
【唐松岳〜八方池山荘】危険箇所なし、丸山ケルンの先に雪渓あり。
栂池ビジターセンター横の登山口から出発!
2011年07月23日 09:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 9:45
栂池ビジターセンター横の登山口から出発!
乗鞍岳手前の雪渓。丁度晴れてきました!
2011年07月23日 11:06撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 11:06
乗鞍岳手前の雪渓。丁度晴れてきました!
乗鞍岳
2011年07月23日 11:32撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 11:32
乗鞍岳
白馬大池(いつもキレイな水です)
2011年07月23日 11:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 11:37
白馬大池(いつもキレイな水です)
小蓮華山。ガスってきた。
2011年07月23日 13:20撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 13:20
小蓮華山。ガスってきた。
もうすぐ白馬岳山頂(再び晴れ間が!テンションアップ)
2011年07月23日 13:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 13:57
もうすぐ白馬岳山頂(再び晴れ間が!テンションアップ)
激混みの白馬岳山頂。標識前は記念撮影の順番待ち。空いているときに山頂にずっといたこともあり、今日は素通り。
2011年07月23日 14:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 14:29
激混みの白馬岳山頂。標識前は記念撮影の順番待ち。空いているときに山頂にずっといたこともあり、今日は素通り。
本日のお宿(じつは凄いところに張っています)
2011年07月23日 15:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 15:45
本日のお宿(じつは凄いところに張っています)
テン場も激混み!(15:00前の時点でほぼ満タン。我々のテントは、画面の左奥に小さく見えています、遠い・・・)しかし、この後もドンドン増え、最後は19:00頃到着した人まで。
2011年07月23日 16:19撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 16:19
テン場も激混み!(15:00前の時点でほぼ満タン。我々のテントは、画面の左奥に小さく見えています、遠い・・・)しかし、この後もドンドン増え、最後は19:00頃到着した人まで。
漸く落ち着きました・・・
2011年07月23日 16:21撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 16:21
漸く落ち着きました・・・
夕方、Myテントからの光景(一瞬、ガスが晴れました)白馬の山頂も!
2011年07月23日 17:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 17:03
夕方、Myテントからの光景(一瞬、ガスが晴れました)白馬の山頂も!
翌朝(7/24)。清水岳までお花見のお散歩。朝はガス。
2011年07月24日 05:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:03
翌朝(7/24)。清水岳までお花見のお散歩。朝はガス。
ところどころに雪渓が残っています。
2011年07月24日 05:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:58
ところどころに雪渓が残っています。
晴れてきた!剱岳がクッキリ
2011年07月24日 06:28撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:28
晴れてきた!剱岳がクッキリ
清水岳(広いスペースがあり、多くの花が咲いていました)。ここから戻ります。
2011年07月24日 06:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:37
清水岳(広いスペースがあり、多くの花が咲いていました)。ここから戻ります。
剱とぺんぎん妻。
2011年07月24日 06:38撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 6:38
剱とぺんぎん妻。
遙か彼方に、槍穂が見えています。祖母谷温泉へ下山する方6名とすれ違いました。その他は往復しているっぽい数名の方とすれ違ったのみ。
2011年07月24日 07:59撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 7:59
遙か彼方に、槍穂が見えています。祖母谷温泉へ下山する方6名とすれ違いました。その他は往復しているっぽい数名の方とすれ違ったのみ。
旭岳の雪渓。たっぷり残っています。
2011年07月24日 08:23撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:23
旭岳の雪渓。たっぷり残っています。
昨日の激混みがウソのようなテン場に戻ってきました。(画面右奥にポツンと残っているのがMyテント)
2011年07月24日 08:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:30
昨日の激混みがウソのようなテン場に戻ってきました。(画面右奥にポツンと残っているのがMyテント)
さあ出発!テントを撤収して天狗山荘まで移動。
手前が杓子、奥が白馬鑓ヶ岳へ連なるスカイロード。
2011年07月24日 10:14撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 10:14
さあ出発!テントを撤収して天狗山荘まで移動。
手前が杓子、奥が白馬鑓ヶ岳へ連なるスカイロード。
白馬鑓ケ岳山頂
2011年07月24日 11:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:26
白馬鑓ケ岳山頂
白馬鑓ケ岳のどっしりした山容。
2011年07月24日 11:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 11:47
白馬鑓ケ岳のどっしりした山容。
天狗山荘に到着!(すぐ傍まで雪渓が残っており、ガスガスです)
2011年07月24日 12:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 12:08
天狗山荘に到着!(すぐ傍まで雪渓が残っており、ガスガスです)
本日のお宿。真正面に白馬鑓ヶ岳。
2011年07月24日 16:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 16:39
本日のお宿。真正面に白馬鑓ヶ岳。
翌朝(7/25)いよいよ今回のメインエリアへ・・・
2011年07月25日 04:59撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 4:59
翌朝(7/25)いよいよ今回のメインエリアへ・・・
天狗の頭(ガスで視界が効きません)
2011年07月25日 05:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 5:17
天狗の頭(ガスで視界が効きません)
天狗の大下りへ。今日はテン泊装備だからバランスに注意。
2011年07月25日 05:38撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 5:38
天狗の大下りへ。今日はテン泊装備だからバランスに注意。
高度感のある、ガレ場の下り。ちょっとコワイ・・・。ザックが重くて頭にかぶさる・・。
2011年07月25日 05:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 5:56
高度感のある、ガレ場の下り。ちょっとコワイ・・・。ザックが重くて頭にかぶさる・・。
不帰キレット
2011年07月25日 06:14撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 6:14
不帰キレット
不帰嶮一峰。いよいよ核心部へ突入!
2011年07月25日 06:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 6:36
不帰嶮一峰。いよいよ核心部へ突入!
不帰二峰を目指して!
2011年07月25日 06:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 6:37
不帰二峰を目指して!
滑落注意!
2011年07月25日 06:53撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 6:53
滑落注意!
不帰二峰の北峰。難所はここまで。
2011年07月25日 07:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 7:29
不帰二峰の北峰。難所はここまで。
不帰二峰の南峰。緊張が緩みます!反対側から来たおじさんに「今日初めて行きあった」と言われました。
2011年07月25日 07:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 7:41
不帰二峰の南峰。緊張が緩みます!反対側から来たおじさんに「今日初めて行きあった」と言われました。
不帰三峰を経て唐松岳を目指します。
2011年07月25日 07:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 7:48
不帰三峰を経て唐松岳を目指します。
漸く到着。テン泊装備23kgは重かった・・・。
いつもここ通る時は暴風のときはあったが晴れていたので、こんなガスガス山頂は初めて。(今までが晴れすぎ?)
2011年07月25日 08:22撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 8:22
漸く到着。テン泊装備23kgは重かった・・・。
いつもここ通る時は暴風のときはあったが晴れていたので、こんなガスガス山頂は初めて。(今までが晴れすぎ?)
唐松山荘から山頂を望む。
2011年07月25日 08:54撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 8:54
唐松山荘から山頂を望む。
八方池山荘に到着!それにしても八方池から先は、凄い人出でした。中学生200人位いたし・・・
2011年07月25日 10:32撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 10:32
八方池山荘に到着!それにしても八方池から先は、凄い人出でした。中学生200人位いたし・・・

感想

無理無理、妻と月曜休んで3連休。(うちの職場は夏休みというものは無いので、有休を使って自称夏休みとする。因みに妻も同じ。)
が、どこに行くか毎度のことながら全然決まらず。先週テン泊だったし、小物の詰め替えとか面倒だからそのままテントにしちゃおう。
それでいつも日帰りとか1泊で駆け足山行している白馬・不帰方面へ2泊で行ってみよう!そうしたら行ったことのない清水岳まで足を伸ばして花見のお散歩もできるし。それと、不帰をテン泊装備で越えてみよう。小屋泊まりで何度も来ているが、テン泊装備で越えるのは初めてなので今回のメインとする。
入山口を猿倉から行くか栂池からいくか迷う。妻は猿倉からの大雪渓登りが好きだが、落石多いしなぁ。去年も杓子方面から大量の落石が来てアセッたし。
なんて思いながら金曜の夜自宅で寝てしまい、ハッと気づいたら朝の5時!「5時???」と妻と目が点に!
今から東京から白馬まで移動して登山開始したとしても10時スタートとなる?仕方ない、今日は大池のテン場までとするか、と栂池へ向かう。
が、天狗原までの大勢の観光客を抜きつつ大池へ着いたらまだ午前中でした。こっから2時間、テン泊装備でも2時間半あれば白馬に着くでしょう。と、予定どおり白馬へ向かう。
さすが、花の季節だけあって登山者も超多い。個人・団体とりどり。小蓮華あたりでガスったが、三国境で雪倉方面の稜線が。この雪倉〜朝日の稜線も実に良いところなので何度でも行きたい。とうっかり右手に行きそうになるが、おっと今日はこっちだったと白馬へ。
そしてテン場に着いたらおおっー、15時前だけどものすごい数のテントが既に張られているではないですか?さすが10時スタートは遅れをとったな、とその時点で一番端っこの方に張る。
しかし、それから妻がケーキセットを食べに行きたいといい、食べにいったりしているうちにさらにテントが増え、我々のテントもすっかり囲まれてもっと奥まで張られていた。最後に到着した方々はなんと19時頃。すごいなあ・・・。トイレに行くのも他のテントの張り綱を踏まないよう迂回というか障害物競争状態。
夜も隣に張られた女子高山岳部の皆さんが賑やかでした・・・。
テントで(妻が)白馬ワインを飲みながらまったりしました。

翌朝。ガスっているが予定どおり清水岳まで往復することに。おおっ、サブザックが軽い!
天気もどんどんよくなってこのルートお花が満開なおかつ人が全然歩いていない。祖母谷に抜ける人6名と同じように往復してるっぽい数名としか行きあわなかった静かな尾根。この道、来たかったんだよね〜。小屋のお兄ちゃんに「ところどころルートが判りにくいですよ」と言われましたが、どこが判りにくかったのかと思うほど判り易かった。
そして目の前の剱、槍穂等も見え、お花は満開だし、貸切だし、旭岳、小旭岳を経て清水岳へ。予想どおり良かった。
さて、テン場に戻り、腹ごしらえしながらテントを撤収し、天狗まで移動する。杓子、白馬鑓へ続く道はほんとスカイロード。いつ来ても楽しい。今日はテント装備が重いので杓子の山頂は今日はパス。ガスだし、ここの山頂に上がる道はザレていて登りにくいし。
白馬鑓へ直接向かう。鞍部から見上げる白馬鑓は聳え立つ感じで皆さんここで立ち止まって上を見上げて溜息ついてますが、取り付いちゃうと意外とすぐなんです。
山頂はいつもたくさんの人。話を聞くと皆さん鑓温泉へ向かう人たちでした。
鑓温泉かあ。いつも行きたいと思いながらも素通りのみで温泉に浸かったことはない。
天狗山荘に到着。いつも静かないいところ。ここも水場が冷たくて良い。昨日と違って今日は2番目に到着したので好きな場所にテント張り放題。
午後中まったりする。白馬鑓が見えたりガスッたりするのを眺め、お花を眺めながらぼっーとする。夕方雨が降ってきた。明日の朝には止んでいるといいな。
夜はとても静か。

翌朝。うーん、ガスガスですが、雨は降っていないし風も弱い。テン泊装備での不帰越え行こう!前に小屋泊装備で強風の不帰越えしたときと比べればましか?
しかし、テン泊装備は重かったし、デカいザックが岩にあたってバランスを崩しやすいので要注意。
まあでも逆方向からも含め、何度か歩いているのでルートが読めるから助かる。ここを越えたらああなる、と思い出せるので・・・
天気も天狗の頭付近から回復。剱や五竜や鹿島槍もよく見えた。
難所というほどでもないけど、少し注意が必要なのはアングル(桟道)の手前の岩場位。不帰二峰北峰を越えてしまえばあとはラク。
唐松の山頂からの景色は今日はいまいちなので、そそくさと山荘に下る。(余談ですが、ここは観光客も多いせいか、なかなかお値段も高くてトイレは200円。前に暴風の不帰越えしてきてあまりに寒くて休憩料を払って休んだことがあるが、休憩料を払って休んでいたら、通りかかる小屋の方がその都度全員「休憩料払ってますか!?」と詰問してきてその度に領収書を見せて難儀したことが。教育が行きと届いているなと変なところで感心。)

横道それたが、そこからの下山で八方池近くになってからジャージ姿の中学生の集団登山と行きあい、さらに池から下は大量の観光客が!!いつも人が多いがこんなに多いのは初めてみたかもと思うぐらい多かった。
八方から乗ったタクシーの運転手さんによれば、白馬中学の皆さんらしい。これまで大雪渓を登っていたが、保護者の反対にあい唐松に変更になったとのこと。

ということで、テン泊装備の不帰越えと清水岳往復という当初の目的を達成し、満足の山行。が、仙塩尾根より水場があるということでやや水を軽量化したものの23kgはやはり重かった・・・。
(隣で妻が「お花の写真が全然載っていない!」と文句たらたら。確かにコマクサを始め、多種のお花が咲いており、それなりに撮ったんですが・・。)

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コメント

Pengin22さん、こんにちは
白馬〜不帰の瞼〜唐松、お疲れさまでした。

やはり足が早いですね、あの時間から歩き始めて白馬岳には3時のおやつ前に着くんですから。
もっとも奥様にはケーキセットと云う人参がぶら下がっていたからでしょうか?

このコース、鹿島槍、爺ヶ岳までを先週の3連休で歩こうと思ってたとこなんです。
意志が軽いので急遽誘われて剱岳の方に転進してしまいましたが・・・

不帰の瞼、テント泊装備で通れるか疑問だったのですが、
pengin22さんは軽く通られてしまったようですね。
テント担いで行くかずっと迷ってたんですが。

このレコは6月の真教寺尾根の赤岳、先週のテン泊の分と同じくお気に入りに登録させていただきます。
近い内にこのルートに出かけてみたいと思いますので参考にさせて下さい。

あ〜、それから、pengin22さんが6月24日〜25日に歩かれた真教寺尾根、
そっくり真似させていただいて日曜日に行ってきました。
pengin22さんの時とは違い、天気にそこそこ恵まれたお陰で楽しかったです。
特にキレット〜ツルネのピークまでの間にコマクサの群生が何箇所も見られて驚きました!
横岳方面に行かないとコマクサは見られないとばかり思ってましたので。
とっても得した感じです!
2011/7/26 16:51
noborundaさん おはようございます!
コメントありがとうございます!

noborundaさんなら、テン泊装備でも全然楽勝ですよ
朝普通に歩き始めれば、1日目に白馬三山を経て天狗まで行けますし、不帰は別に注意しながら歩けばなんてことないです。(因みに五竜〜鹿島槍間の八峰キレットはもっと楽です。)
難易度的に大キレットを10とすると不帰は5、八峰は2、という感じです。

最も大キレットも数年前に梯子とかボルトが強化されてからそれ以前に較べると難易度は下がりましたが。。

真行寺〜権現一周コース行かれたんですね!日帰りとは凄いです。あのルートはコマクサは小屋付近にたくさんあるし、お花もたくさんで人も少なくて大好きなところです。
あとでnoborundaさんの方にもお邪魔しますね!
2011/7/27 6:54
はじめまして。
先ほどはコメントありがとうございました
清水岳ですれ違った者です。

奥さまは黒い虫よけネットされてましたか?
一瞬だったので記憶違いだったらすみません。
レポを拝見した限り、テントは白人さんチームのご近所さんだったでしょうか。
僕はPengin22さんの対岸に居たかもしれません

清水岳、いいところでした。
そうそう、ピークの往復だと思ってた後続のマダムが
祖母谷温泉まで下って行かれました。うらやましい〜

天狗山荘の水も冷たくて美味しいですね。大好きです。
2011/7/27 22:32
RE:そのとおりです!
妻は冬以外は大抵虫よけネットを装着しており、よく驚かれます。(でも、どんな虫よけスプレーより効果的だとか。)
テントも外人さんの真ん前でした。お近くだったのですね(^^)
2011/7/28 22:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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