富士山(富士宮口〜山頂〜宝永山)
- GPS
- 11:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
2:15 新五合目 2380m
↓(0:31)
2:46 六合目 2490m
↓(0:56)
3:42 新七合目 2790m
↓(0:39)
4:21 元祖七合目 3030m
↓(0:41)
5:02 八合目 3220m (休憩10分)
↓(0:46)
5:48 九合目 3400m
↓(0:35)
6:23 九合目五勺 3550m
↓(0:29)
6:52 山頂(郵便局) 着 3730m
【お鉢巡り】
7:10 出発
↓(0:22)
7:32 剣ヶ峰
↓(0:33)
8:05 吉田ルート山頂(食事&山バッチ購入)
↓(1:09)
9:14 浅間大社奥宮
【下り(御殿場ルート〜宝永火口〜富士宮口)】
9:15 山頂 発
↓(0:24)
9:39 八合目 3400m
↓(0:24)
10:03 砂走館
↓(0:28)
10:31 七合目 日の出館 3040m ★分岐注意
↓(0:14)
10:45 走り六合 ★分岐注意
↓(0:14)
10:59 馬の背
↓(0:17)
11:06 宝永山
↓(0:30)
11:36 宝永第一火口
↓(0:19)
11:55 第一火口分岐
↓(0:07)
12:02 富士宮口六合目 2490m
↓(0:19)
12:21 新五合目 2380m
天候 | 晴れのち霧&曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
余裕で停められました。 富士宮登山口までタクシー(深夜で4500円ぐらい) 深夜はバスがないのでタクシーでの移動となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
深夜の登山は道が分かりにくいので要注意! また、タオルの落とし物が多いみたいです。暗い中で落とすと見つからないと思うので、荷物の管理はしっかりしましょう。 コース上に危険箇所はありません。手を使うこともなかったです。 天候は変わりやすかったです。 宝永山付近では風が強かったので、帽子など飛ばされないように注意しましょう。 残念ながらゴミが目立ちました。ペットボトルやティッシュなどが目立ちました。山に持ち込んだ物は、必ず持ち帰りましょう。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
去年は須走口から。今年は歩いたことがない道ってことで富士宮口を選択。
去年との違いはマイカー規制。富士宮口も須走口も規制されてる。駐車したところから登山口まで歩いた去年は、それだけで2キロもあり疲れてしまったけど、今年はタクシーで登山口まで移動できたので楽。深夜でなければバスもあるので便利。
さて、登山開始。スタートは4人で。
しかし開始数分でまさかの展開が!
「やっぱり無理だ。。。」一人脱落。
まあ無理に引き留めはしません。登山は個人個人の判断ですから。
残った3人は去年登頂したメンバー。我々夫婦+トレイルランナー(肋骨にヒビあり)。
深夜ってことでヘッドライトを装備。しかし暗い!道に迷わないように慎重に登ります。
特にアクシデントなく、元祖7合目を過ぎたあたりで夜が明けた。今日も良い天気だぜ!
朝日を浴びながらザクザク登り、6時50分、山頂に立つ。
高山病の症状もなかった。エネルギー補給と呼吸法、それにマイペースが重要ですな〜。
ここで今回の目標を達成することに。
目標とは「郵便局で自分にハガキをだすこと」。
無事届くことを祈って投函。これで完璧だ!
お鉢巡りでは火口と雲海を眺める。良い景色だ。南アルプスとかも見たかったけど、厚い雲に覆われて見えなかった。
吉田口山頂で恒例の山バッチ購入。食事を済ませて御殿場口へ。
下山も順調!天候はガス。
御殿場ルートの大砂走りも経験。ゲイター必須!!
宝永山は富士山のおまけと思っていたけど、面白い景色が見られるので立ち寄る価値あり。火口の迫力は硫黄岳並!
【統括】
今回の富士登山は余裕だった。6月から毎週登山しているので鍛えられたのだろう。
だた、普段登山していない人にはきついと思う。
きつい理由は経験。オーバーペースになったり、水分・栄養補給を忘れて歩き続けてしまったりすると悪夢。実際8合目でリタイヤしたり、途中で吐いたりしている人もいた。
登頂したいなら、周囲の速度に惑わされずに、自分のペースで歩くこと。ただ歩くだけでなく、景色を楽しむことが重要。楽しむことで心に余裕ができる。
「二度と登りたくない」人が一人でも少なくなることを願いたい。
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