白峰三山・小太郎山 −天国と地獄の山行の巻−

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 25:50
• 距離: 31.1km
• 登り: 3,708m
• 下り: 3,668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:04

距離 6.8km 登り 1,724m 下り 349m

6:06 広河原インフォメーションセンター
6:13 広河原・吊り橋分岐
6:15 6:16 広河原山荘
6:26 白根御池分岐
7:55 8:05 大樺沢二俣
10:06 八本歯のコル
10:32 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
11:00 吊尾根分岐
11:25 11:52 北岳
12:19 12:25 吊尾根分岐
12:46 トラバースルート分岐
13:10 北岳山荘

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:37

距離 13.2km 登り 1,271m 下り 1,275m

4:16 北岳山荘
4:54 5:27 中白根山
6:21 6:30 間ノ岳
7:35 7:43 農鳥小屋
8:34 8:35 西農鳥岳
9:11 9:15 農鳥岳
9:56 9:57 西農鳥岳
10:41 農鳥小屋
12:14 12:26 間ノ岳
13:20 中白根山
13:53 北岳山荘

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:03

距離 11.0km 登り 713m 下り 2,093m

5:24 北岳山荘
5:51 トラバースルート分岐
6:12 吊尾根分岐
6:39 6:40 北岳
7:00 7:01 両俣分岐
7:15 北岳肩ノ小屋
7:47 7:48 小太郎尾根分岐
9:22 9:25 小太郎山
10:49 10:58 小太郎尾根分岐
11:05 11:08 草すべり分岐
12:08 12:20 白根御池小屋
14:13 白根御池分岐
14:22 広河原山荘
14:25 広河原・吊り橋分岐
14:27 ゴール地点

天候

一日目、快晴
二日目、曇り強風のち暴風霧雨
三日目、暴風雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安駐車場を利用、朝3時で一番タクシー乗り場に近い駐車場は満車
他の駐車場もかなり満車だと思われます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所ありませんが、雨の時は岩が滑るので注意

その他周辺情報

日帰り温泉、湯めみの丘で

写真

8/27 6:12

広河原は、大混雑

8/27 6:20

久しぶりの晴れ！テンションアップ！

8/27 7:45

お花畑と北岳

8/27 8:13

おお〜！テンションどアップ！

8/27 8:14

みんな、にこにこしてます

8/27 8:14

8/27 8:25

鳳凰も快晴

8/27 8:36

雪渓がまだ残ってます

8/27 9:05

8/27 9:11

8/27 9:12

八ヶ岳も快晴

8/27 9:22

バットレスが近づいてきました

8/27 9:23

8/27 10:03

8/27 10:04

振り返り

8/27 10:15

八本歯のコルから

8/27 10:28

8/27 10:28

8/27 10:28

八本歯の頭と富士山

8/27 10:51

富士山も快晴

8/27 10:51

頂上到着

8/27 11:32

8/27 11:32

たくさんの人で賑わっていました

8/27 11:33

8/27 11:34

仙丈

8/27 11:34

甲斐駒

8/27 11:54

富士山

8/27 13:05

北岳山荘へ向かう途中、雷鳥の親子に遭遇！
手の届きそうなところにいましたが、逃げません

8/27 13:05

たしか、「ゲロゲロ」みたいな泣き声でした

8/27 13:07

天敵をしらないみたいなので、猿なんかに襲われるみたいですね

8/27 13:17

8/27 14:53

北岳山荘到着
たくさんの人で賑わっていました

8/27 14:57

午後からガスが多くなってきました

8/28 4:55

二日目の早朝、ヘッドライト装着して、中白峰山で日の出を見に

8/28 5:01

雲が多かったですが富士山

8/28 5:09

8/28 5:21

8/28 5:31

雲の上からですが、日の出

8/28 5:33

8/28 5:33

8/28 5:33

8/28 5:43

8/28 5:54

8/28 5:58

8/28 5:58

8/28 5:59

8/28 6:33

間ノ岳到着
暴風で立っていられないほどでした

8/28 6:34

8/28 6:34

8/28 6:34

8/28 6:36

8/28 7:10

農鳥小屋と農鳥岳の稜線だ大迫力でした！

8/28 7:10

8/28 7:36

8/28 7:42

農鳥小屋到着
この後すぐすべてがガスで覆われ、強風とガスガスの世界

8/28 8:38

西農鳥岳

8/28 9:21

農鳥岳到着
結構人がいました

8/28 9:21

ほとんどの人が奈良田方面ですが、
私はここで折り返し、北岳山荘に戻ります

8/28 9:22

滞在時間は10分程度でした
この後、間ノ岳山頂で霧雨になり雨具を着ました

8/29 6:42

翌朝北岳山荘は、暴風雨
こんな状況での登山は始めてですが、行かざるを得ません

8/29 6:42

目的の小太郎山を登るため、分岐で晴れることを期待して
北岳に到着

8/29 6:43

この天候にもかかわらず、たくさんの人でいっぱいでした

8/29 7:55

奇跡的に、小太郎山分岐に到着したら突然晴れてきました
こんなことがあるんですね！
「さあ、登って下さい！」
と言わんばかり

8/29 7:58

ということで、いざ出発

8/29 9:23

前回、道が不明瞭で撤退した小太郎山でしたが、悲願の登頂です

8/29 9:55

富士山も見えた！
北岳の影に隠れてしまって、不遇の山ですが北部南アルプスのど真ん中という大絶景が見られる素晴らしい山なんですが．．．

8/29 10:30

前小太郎山と小太郎山です

8/29 11:09

鳳凰三山

8/29 12:09

御池小屋まで降りてきました
ピーチ味のソフトクリームが美味しかった！
生き返った(^^

8/29 14:32

戻ってきました

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

yamartin

今回は、天国の快晴から一転して地獄の暴風雨、そして奇跡の突然の晴れという波乱万丈の山行きでした。
変化に富んでいて面白かったと言えます。
今回の計画は、3年前に立てていましたが、いろんなことがあって行けず、やっと実現しました。
雷鳥親子と遭遇は想い出になりました。
小太郎山分岐で暴風雨から突然の晴れにはほんとうに驚きました。分岐で天気が悪ければ、小太郎山はあきらめるつもりでした。

今回の累積標高は、
1日目、1750m
2日目、2060m
3日目、1070m
でした。