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ハイキング
氷ノ山

千ヶ峰&中町妙見山:ヤマビル洗礼&灼熱の中を

2017年08月27日(日) [日帰り]
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GPS
16:00
距離
10.4km
登り
1,239m
下り
1,229m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:05
合計
6:55
7:50
80
千ヶ峰スタート地点
9:10
9:30
60
千ケ峰頂上
10:30
11:00
35
ゴール地点
11:35
11:35
70
妙見山スタート地点
12:45
13:00
105
妙見山頂上
14:45
ゴール地点
07:58 移動の開始
09:12 休憩(〜09:32)
10:28 移動の終了
11:39 移動の開始
14:49 移動の終了
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車にて千ヶ峰三谷コース登山口へ
引き続き妙見山東山コースに向け那珂ふれあい館へ
登山口でいきなりコース間違った。右の山道が正解なのに、直進していきなり巨石と沢をよじ登った
登山口でいきなりコース間違った。右の山道が正解なのに、直進していきなり巨石と沢をよじ登った
雄滝。涼しい
気持ちいい
涼しい。でも、このへんでヤマビルに潜入された?
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涼しい。でも、このへんでヤマビルに潜入された?
ロープ使わないと登れない急登もある
ロープ使わないと登れない急登もある
景観はばっちり。でも血だらけの脛を発見
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景観はばっちり。でも血だらけの脛を発見
美しい棚田風景。なごむ
美しい棚田風景。なごむ
中町妙見山と東山古墳
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中町妙見山と東山古墳

感想

『千ヶ峰』
猛暑の中、少しでも高い山という事で千ヶ峰へ。
三谷コースはよく整備されてる筈が、登山口の最初から滝下の巨石を乗り越え、道なき道をひたすら登る。滝の上方にはピンクテープがあるが、そこまでの登山道がない。朽ち果てた木々を乗り越え、苔むした急坂のガレ場を登る。全く道が分からず、進まない。
こんな事あるの?と何度も立ち止まったり、戻ったりと不安だらけ。
はるか上にはテープあるのだけど、これも調査用と書いたテープもあり、さすがに怖くなって帰ろうかな?と本気で思う。
小さい沢渡りとトラバースで靴はドロドロ、ズクズク。
絶対違うと思いながらも、何とか2つの大滝を越えると、やっとまともな登山道が出てきた。ひと安心。
急登なので登山道が見えなかったのかも?下りにチェックしよう。
そこからもたまに急登が出て来て、ロープを使わないと登れない場面も。
でも概ね歩き易い道であっという間に頂上に。
歩いている時に膝下が冷たく違和感があるも、よく分からず、ズボンをめくりあげたら、血だらけ!
ヤマビルに吸われたのだ。初めての洗礼。ヤマビル多いと書かれてたが、やられた。途中足元に違和感感じて、靴下に這ってるのを見つけてビックリして撥ね飛ばしたが、いつの間に入ったのだろうか?
パニックになってシャツ、ズボン、パンツを脱いで、まだいないか調べた。山頂に誰もいなくて良かった。
下りもあっという間。渓谷沿いの気持ち良い道で、涼しくて快適。登りで苦労した所は何処だ?と思ってると登山口に着いてしまった。ここで初めて、渓谷横にしっかりした道がある事に気付いた。しかも渓谷側の入口の岩に×の絵が!登山口一歩目から間違ってたとは情けない。早く登り始めたいたいつも慌ててスマートする感があるので、それで失敗。いい教訓となった。
『妙見山』
千ヶ峰は登り降り一時間ずつで歩き足りなかったから、近隣の妙見山に。
昼前のカンカン照りの中で躊躇もあったが、登り始めてしまった。尾根道は日射しがまとも。しかも想像以上に厳しい登りが続き、ヘロヘロに。少しブランクもあり、本日2座目という事で、かなり疲れたが、なんとか登り切った。
ピストンで戻るつもりだったが、暑いし変化を求めて、牧野コースで下る。鬱蒼とした激下り。道も分かり辛く中級向けとあったが、その通り。自身の訓練としてチャレンジしたが、赤テープと木に描いたマークのみが頼り。本当に難しいコースだった。踏み跡がなく、どれもが登山道に見えて、よく間違えずに降りれたものだ。
無事林道に降りたが、ここで標識もなく、分岐で間違った。突然、キャンプ場と牧野湖に出て来て、分岐まで戻り、只ひたすら林道のダラダラ歩き。これでダメージがピークに。

調子乗って歩き過ぎたが、心地良い疲れ。さぁ、秋に向けいい再開となった。

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