安平路山（300座／187座）

2017年08月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 822m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:54

5:28 摺古木自然園休憩舎
6:46 6:51 摺古木山
7:43 シラビソ山
8:07 8:17 安平路避難小屋
8:51 8:58 安平路山
9:24 9:29 安平路避難小屋
9:58 シラビソ山
10:44 11:23 摺古木山
12:22 摺古木自然園休憩舎

コースは手書き、タイムは参考程度にお願いします。

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平宿から東沢林道へ→途中ロープゲートあり→ゲートを開け摺古木自然園休憩舎で前泊。※ゲートから先はたまたま大平宿で会った地元の方が行って良いと言うので行かせてもらいました。ロープゲートは鍵がないので、すぐ開けられます。
林道状況：ダートです。所々狭いです。この時期は笹や草で車の横をするので、ゆっ　　　　　くり走りました。
P　　　：ロープゲート前3、4台　休憩舎前3，4台
その他　：ポストはロープゲート前、トイレは休憩舎を少し下った場所に有。

コース状況／危険箇所等

全体に笹薮漕ぎ。172cmですが、深いとこは胸の高さ位まであります。夏なので笹が凄かったです。踏み後は頂上までしっかり有りますが、一面笹で足元が見えません。下りは、転倒注意です。※ダニやヒルは見かけませんでした。

写真

8/30 13:37

林道を3�前命覆爐肇押璽函Ｃ聾気諒�のOKを得たので、休憩舎まで車で進みます。

8/29 17:55

林道最初は砂利で後半は土っぽいダート。夏なので草で車擦るのが厭。

8/30 5:28

休憩舎に前泊して、ここからスタート。ガスガスです。

8/30 5:48

夏だからか、直に笹が凄いです。

8/30 5:51

樹林の中は笹が少なくなります。

8/30 6:04

木道崩壊地。特に危険感じませんでした。

8/30 6:13

小さな沢を何度か横切ります。

8/30 6:14

胸位まで笹が繁茂してます。登山道見えません。

8/30 6:15

おっきい石と小さいハシゴ。

8/30 6:20

分岐点、藪、凄そうなので、周回コースはパス。

8/30 6:46

摺古木山着。笹漕ぎ山に名前変えたら・と思った。

8/30 6:46

三角点。ガスで眺望なしです。

8/30 7:03

笹は霧でビショ濡れでした。上下レインウエァーで正解でした。

8/30 7:15

更に、シラビソ山まで笹漕ぎが続きます。

8/30 7:37

一面笹の海みたいです。

8/30 7:43

シラビソ山着。ここから小屋まで30分位は笹がなくなり、天国です。

8/30 7:51

笹のない道、最高です。

8/30 8:06

安平路避難小屋見えて来ました。天気良ければ後ろに安平路山が見えるのですが・・・

8/30 8:07

小屋の土間。

8/30 8:08

その奥に部屋。シュラフがたくさん干してありました。いざという時、助かります。

8/30 8:08

内部は清潔。ここ泊まって星みたら良さそうに思えた。

8/30 8:14

土間には光コケが生息。

8/30 8:19

水場分岐。

8/30 8:19

ここからも藪漕ぎ。

8/30 8:21

所々目印があり助かります。踏み後ありますが、目印ないと踏み外しそうな位、笹が繁茂してます。

8/30 8:21

またまた笹藪。

8/30 8:30

小屋から山頂までが一番ひどっかたです。

8/30 8:35

樹林で笹がなくなり、ホッとしますが、

8/30 8:48

またまた笹薮。正直帰りたい・・・・

8/30 8:51

山頂着。この季節なので、当然誰もいません。

8/30 8:53

頂上周りも笹の海。

8/30 8:58

とりあえずタッチしときます。

8/30 9:29

頂上は見晴らし良くないので10分程で下山。小屋まで戻ると幾分晴れて来ました。

8/30 11:16

天気いまいちなので、摺古木山に戻って、お昼休憩。展望良いので、ここでガスが晴れるのを待つことに。

8/30 11:21

結局いまいちでしたが、シラビソ山方面が見えました。

8/30 11:23

お昼を食べたので、意を決して下ります。

8/30 11:39

下山途中、南側の山が見えました。アザミ岳でしょうか？

8/30 12:22

休憩舎に着いてホッとします。戻って来ました。

8/30 12:22

休憩舎内部。安平路避難小屋の方が清潔です。

9/1 9:59

その後、黒法師岳に向かう予定でしたが、霧の中、でかい石をモロに踏んでパンク。諦めて帰ります。

撮影機器：

KYF31 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック

備考

登ってみて、笹を漕ぐ山道具を作って欲しいと思った。

感想

zabuzabu

笹薮、想像以上に酷かったです。下りは登山道が見えず怖かったです。3・4回こけました。この時期なので登山者はゼロでした。ダニが心配でしたが、いなくて良かったです。翌日、黒法師岳へ向かう途中、濃い霧の中、前が見えず大きい石を、おもいっきり踏んでパンク。黒法師は中止して、帰る事に。パンクの件では、地元水窪の方々、大変お世話になりました。とにかく大変な山行でした。