宝篋山（小田休憩所から小和田入口へ）

2017年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 11.9km
• 登り: 652m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:19

11:09 小田休憩所
12:38 12:59 宝篋山
13:16 13:20 深間山
15:28 小和田入口

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

駐車場（小田休憩所：70台）無料
バス（小和田入口から宝篋山口まで）180円（関鉄バス）

写真

9/2 11:04

初めて訪れる小田休憩所

9/2 11:05

小田城などのパネルがある

9/2 11:05

休憩所の入口に映画『忍びの国』の撮影場所を記した案内が貼ってあった。戦いのシーンは、やはりあの尾根で撮っていたのか・・・

9/2 11:06

あいにくの小雨で、車はまばら

9/2 11:17

写真左の資材置き場のところに、「無門の家」のロケセットがあったのを、昨年の登山中に見た

9/2 11:21

映画にはこんなアングルからのシーンもあった。新池の柵は、CG処理されていたのだろうか？

9/2 11:30

取水場所

9/2 11:38

地形図に記されている尾根コースに進んでみる。この場所に山側への分岐があった

9/2 11:40

ちょっと山側に進むと巨石の上にお地蔵様？

9/2 11:40

この岩、花崗岩のようだけど、この場所はまだ花崗岩地域なのか？

9/2 11:46

お地蔵さんの裏の尾根に道が続いているけど獣道のようだ。元の道に戻る

9/2 11:58

水が湧いている

9/2 12:00

岩が変成岩になった

9/2 12:04

尾根道を進む。道は最初、地形図のルートから結構ズレていたが、途中から地形図のルートと一緒になった

9/2 12:12

純平歩道に出た

9/2 12:25

「富士岩」の案内。行ってみる

9/2 12:25

富士岩。青空が出てきて木漏れ日がまぶしい

9/2 12:42

宝篋山山頂から見る筑波山。頂上が雲に覆われている

9/2 12:43

頂上には一組しか登山者がいなかった

9/2 12:44

霞ヶ浦のながめ。こちら側には誰もいない。雲の流れが速い

9/2 12:45

山頂に咲く花（ツルボ？）

9/2 13:15

深間山に登る。山頂にはソフトバンクの無線基地局がある。眺めなし

9/2 13:17

振り返ると東京電力の筑波中継所のアンテナが

9/2 13:32

山口コース（右）へ進む

9/2 13:41

「万博の森」のモニュメントがあった。植樹に参加された方の名前が刻まれている

9/2 13:47

眺めの良い道

9/2 13:54

宝篋水の案内。沢水？

9/2 14:07

風化して根が張っている変成岩。風化しても元の層状構造を残している

9/2 14:10

山口コース2（右）へ進む

9/2 14:21

このあたりから新寺集落に下りる道が地形図には描かれているのだが・・・

9/2 14:23

道は見当たらず（場所が違う？）

9/2 14:27

変成岩を流れる沢

9/2 14:29

小さな滑滝があった

9/2 14:44

キノコ

9/2 14:51

道の分岐があるけど、こちらは山に登るようだ

9/2 15:00

新寺集落に出た

9/2 15:04

稲穂と筑波山

9/2 15:17

小田休憩所に向かう道は深いヤブで通れず（ガックリ）。心がポッキリと折れる

9/2 15:28

「小和田入口」バス停からバスに乗ることに。バス停の隣にコンビニがあるのが嬉しい

9/2 15:31

宝篋山を振り返る

9/2 15:41

小田休憩所に戻って来た。車が増えている

撮影機器：

THE PREMIUM9 WATERPROOF 109SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tsutomu310

台風15号の影響で、午前中は小雨、午後から晴れとの天気予報。それならば、いつも人気で駐車場が満車の小田休憩所も小雨のうちなら空いているだろうと思い、宝篋山へ。案の定、駐車場はガラガラだった。

山頂に近づくと青空が広がってきた。風が涼しくて気持ちいい。北側から南側へ、フィルムの早回しのように雲が流れていて、筑波山の山頂は雲に覆われていた。登山者は一組しかおらず、山頂の風景をゆったりと堪能する。

深間山に登ってから山口1コースで下山。山口2コースを登って、新寺コースで新寺集落へ。そのまま小田休憩所に向かおうと思ったが、地形図に描かれている道が深いヤブで通れず。心がポキリと折れる。

ということで、「小和田入口」バス停からバスに乗って小田休憩所に戻った。天気の回復にともない車は増えていて、人気のコースであることがよく分かる。