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記録ID: 1244553
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

山形神室岳ー仙台神室岳:案外良い天気

2017年09月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
10.0km
登り
931m
下り
920m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:04
合計
6:19
距離 10.0km 登り 931m 下り 929m
6:10
40
6:50
7:00
31
7:31
30
8:01
4
8:34
31
9:05
9:25
27
9:52
37
10:34
10:39
20
10:59
11:00
30
11:30
11:48
40
12:28
1
12:29
ゴール地点
天候 雲の中、のち晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹谷峠山形側駐車場、30台可能、6時には4台。帰り(昼過ぎ)は路駐もあり。
コース状況/
危険箇所等
道の整備状況良い。山形神室までは刈払いしたばかり。
笹谷峠は晴れているが、カケスガ峰には雲が架かっている。
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笹谷峠は晴れているが、カケスガ峰には雲が架かっている。
一方、神室側、大関山辺りまでは晴れかな。
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一方、神室側、大関山辺りまでは晴れかな。
山形市方面は良く見えるんだけど。
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山形市方面は良く見えるんだけど。
瀧山。昨年秋、前滝から登ったけど良い山だった。
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瀧山。昨年秋、前滝から登ったけど良い山だった。
ノコンギク
ハマグリ山の稜線に出ると、雲の中に入りそう。
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ハマグリ山の稜線に出ると、雲の中に入りそう。
この辺、神室が見えるんだけど。
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この辺、神室が見えるんだけど。
ハマグリ山山頂標識。
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ハマグリ山山頂標識。
ハマグリ山から来た方を振り返るが。
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ハマグリ山から来た方を振り返るが。
ウメバチソウ
エゾシオガマ
トンガリ山山頂標識。
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トンガリ山山頂標識。
トンガリ山〜山形神室の間は眺めが良いのだけど、今日は何も見えない。
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トンガリ山〜山形神室の間は眺めが良いのだけど、今日は何も見えない。
ウツボグサ
リンドウの開花はもうすぐ。
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リンドウの開花はもうすぐ。
山形神室岳山頂。
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山形神室岳山頂。
少し下って仙台神室への分岐標識。
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少し下って仙台神室への分岐標識。
まだ、雲が架かっているな。
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まだ、雲が架かっているな。
仙台神室岳への急登が始まる。
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仙台神室岳への急登が始まる。
お、仙台神室方面に青空が出てきた。
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お、仙台神室方面に青空が出てきた。
青空が広がる。
仙台神室岳山頂、晴れている。
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仙台神室岳山頂、晴れている。
周りの山にはまだ雲が架かっているが、磐司岩が見えた。
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周りの山にはまだ雲が架かっているが、磐司岩が見えた。
北方面の稜線。
仙台神室山頂直下から山形方面。
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仙台神室山頂直下から山形方面。
山形神室にはまだ雲が架かっているが、
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山形神室にはまだ雲が架かっているが、
どんどん雲が上がって、山形神室からの道が見えてきた。
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どんどん雲が上がって、山形神室からの道が見えてきた。
山形神室~トンガリ山、ハマグリ山への稜線がきれいに見えた。
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山形神室~トンガリ山、ハマグリ山への稜線がきれいに見えた。
山形神室との鞍部から仙台神室岳。
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山形神室との鞍部から仙台神室岳。
山形神室への登り返しから個性的な山容の仙台神室岳。
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山形神室への登り返しから個性的な山容の仙台神室岳。
山形神室山頂直下から。雁戸山も見えてきた。
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山形神室山頂直下から。雁戸山も見えてきた。
山形神室山頂直下からトンガリ山、ハマグリ山への稜線。
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山形神室山頂直下からトンガリ山、ハマグリ山への稜線。
トンガリ山前から山形神室岳。
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トンガリ山前から山形神室岳。
トンガリ山前から雁戸岳。
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トンガリ山前から雁戸岳。
トンガリ山前から仙台神室岳。
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トンガリ山前から仙台神室岳。
トンガリ山前から山形神室岳〜仙台神室岳。
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トンガリ山前から山形神室岳〜仙台神室岳。
トンガリ山からハマグリ山の登り、と後方は雁戸山。
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トンガリ山からハマグリ山の登り、と後方は雁戸山。
ハマグリ山からトンガリ山〜山形神室。
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ハマグリ山からトンガリ山〜山形神室。
ハマグリ山から仙台神室岳。
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ハマグリ山から仙台神室岳。
ハマグリ山から雁戸山方面を見ながら下る。
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ハマグリ山から雁戸山方面を見ながら下る。
笹谷峠が近くに見えてきた。
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笹谷峠が近くに見えてきた。

感想

今年の夏は天候が不順だったし、暑い時期はどうも山へ行く意欲が減退してしまう。今年の夏の鳥海山では足が攣るなど、体力が落ちているのかなと実感した。でも、動かないと余計まずいかな。そこで、近くの山に体力測定でも行こうかな。今週は平地の天気は良いが、山は雲が架かっているかもしれないけど、悪い天気ではないので、トレーニングならいいか。初心に戻って5年前の9月に行った笹谷峠から山形神室〜仙台神室岳に行ってみることにした。

天気予報通り、早朝から晴。山形道からは仙台神室が少し見えた。笹谷峠までは晴れ、大関山は晴れているが、反対方向のカケスガ峰はやはり雲が架かっている。駐車場脇の山道に入り、広場で左に、清水峠方面へ入る。少し登り、次いで西にトラバースし、見通しの良い低潅木の道を大きなジグザクで高度を上げていく。夏道は3年ぶり、と言ってもその時は新雪期。冬期は稜線まで直登している。登りが緩くなると、ハマグリ山前衛峰に出て、一旦平坦になるが、この辺りから雲の中に入ってしまった。ハマグリ山への登りとなり、北端に標識のあるピーク。ここでは山形神室方面は何も見えなかった。潅木の中をやや急な下り、左に岩の崩壊地あり。次にロープの張ってある、岩塊の下りになる。潅木の中を鞍部に下り、トンガリ山へ登り返す。山頂は展望がないが、少し行くと本当は眺望の良い縦走路になるのだが、雲の中である。最後に少し登って山形神室の山頂に着く。山頂からの展望は良くない。少し下って、さらに平坦な道を少し行くと、仙台神室への分岐。

仙台神室に向かうと最初は灌木のトンネルのような所を行くが、開けた道となり10分ほど平坦である。次いで急な下りとなって鞍部、ダンゴ平である。ここから最初はブナの樹林帯の中を急登が始まる。周りが開けてくると上空に青空が見えるようになった。今日は強い西風で仙台神室は東側だから少しいいのかな。ロープのある急登を過ぎると、一登りで仙台神室の山頂である。ちょうど仙台神室の山頂に到着した頃(9:00)から晴れてきて、下り始めると今まで雲が架かっていた主稜線の山形神室方面も晴れてきた。山形神室への登り返しもきついが、それを乗り切り、山形神室へ。そこからの下りトンガリ山まででは周辺は概ね晴れてきて、雁戸山や熊野岳も見えるようになってきた。ハマグリ山で大休止し、笹谷峠へ戻った。冬は関沢から笹谷峠への道(旧道)をよく使っているので、今日は車で山形側の関沢に下ってみる。笹谷側より道が広くてすれ違いが楽のような気がした。

今日は9時過ぎから雲が上がってこのコース特有の眺望が得られて良かった。体力測定の結果は、これでも5年前より所要時間は短かくて、まあまあだった。でも、今日はその時より気温が低かったからかな。登りは良かったのだが、最後になって下りなのに足が攣り気味になったのが気になるが。

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コメント

仙台神室岳では、時間差だったでしょうか。
kyen さま コメントでは、はじめまして。
仙台神室岳では微妙な時間差だったでしょうか。ダンゴ平到着9:40でそこから仙台神室岳目指しました。
山形県側、駐車場は私が出発するときは二台だけでした。私は仙人大滝登山口から仙台神室岳を目指したので、国道286号線をてくてく歩いている時、擦れ違ったかも知れませんね。
神室岳は時間と共に雲が晴れて良かったですね。
2017/9/4 22:10
Re: 仙台神室岳では、時間差だったでしょうか。
yamanamieさん、コメント有難うございます。

私が駐車場に着いたのは6:00でした。yamanamieさんの写真の写真の3枚目の駐車場の写真が私が到着した時の状態でした。コースタイムを見ると、私が仙台神室からダンコ平に降っている時にすれ違っていますね。仙台神室山頂では誰もいなかったのですが、下りのこの間では案外スライドする方が多く、8人くらいいました。中にはいかにも仙人沢遡行してきたというようなヘルメットのお二人もいましたよ。
往きは雲の中でしたが、ちょうど仙台神室で晴れ始めて、帰りは眺めを楽しみながら戻れて良い日でした。
2017/9/4 22:46
プロフィール画像
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