南本内岳 (東成瀬口)、特別篇のおまけあり。

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 14.5km
• 登り: 745m
• 下り: 737m

天候

くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/3 7:42

そろそろ山にも登らないとね !?
ということで「東成瀬登山口」にやって来ました。

9/3 7:45

キソウメンタケかな

9/3 8:15

オトギリソウ

9/3 8:20

懺悔コースへ

9/3 8:27

コイチヨウラン

9/3 8:27

9/3 8:30

9/3 8:31

ガスがかかって何も見えません。

9/3 9:02

シロバナトウウチソウ

9/3 9:04

ゴマナ

9/3 9:09

チョウジギク

9/3 9:10

9/3 9:11

誰のシッポ ?

9/3 9:12

ウメバチソウ

9/3 9:14

9/3 9:16

シラネニンジン

9/3 9:22

オニシオガマ

9/3 9:32

ハンゴンソウ
漢字で書くと「反魂草」、反魂とは魂を呼び戻すことで、深裂する葉を幽霊の掌に見立てたことに由来するとされる。

9/3 9:46

ミズギク

9/3 9:48

9/3 9:48

9/3 9:50

エイリアン

9/3 9:51

見てはいけないものを見てしまったような・・・。

9/3 10:00

再び、コイチヨウラン。

9/3 10:00

これがその一葉

9/3 10:01

9/3 10:01

えっ、サングラスをかけた人が、こちらを睨んでいるですって、
まさか心霊写真でもあるまいし。

9/3 10:13

この瞬間だけ晴れました

9/3 10:15

「三界山」

9/3 10:19

9/3 10:19

ミヤマキンポウゲ

9/3 10:23

ダイモンジソウ

9/3 10:23

ジャブジャブ状態でした

9/3 10:27

やはり「焼石沼」に寄らないと

9/3 10:27

ヤマハハコ

9/3 10:27

ウゴアザミ ?

9/3 10:29

いい景色です

9/3 10:34

サラシナショウマ

9/3 10:34

9/3 10:36

登山道は川状態です、さすが花と水の山です。

9/3 10:41

エイリアン2

9/3 10:42

ハクサンフウロ

9/3 10:50

まだお花畑状態です

9/3 10:51

9/3 10:56

ハクサンシャジン

9/3 11:11

カワラナデシコ

9/3 11:11

こんな山奥でも河原なんでしょうか

9/3 11:14

9/3 11:13

エゾシオガマ

9/3 11:16

ウスユキソウ

9/3 11:24

ここから「南本内岳」へ向かいます。

9/3 11:24

相変わらずガス

9/3 11:28

ミヤマリンドウ

9/3 11:31

9/3 11:28

コバギボウシ

9/3 11:31

最近、刈り払いされたようです、感謝。

9/3 11:34

モミジカラマツ

9/3 11:35

一瞬、「焼石岳」が姿を現しました。

9/3 11:39

これが南本内川の源流の沼らしいが、水の出口がないように見える。全周、歩いたわけではないが、本当に源流なのだろうか ?

9/3 11:41

エゾオヤマリンドウ

9/3 11:43

トウゲブキ

9/3 11:45

イワショウブ

9/3 11:45

9/3 11:52

トモエシオガマ

9/3 11:54

もう草紅葉が始まっています

9/3 11:57

頂上が見えてきました

9/3 11:59

ようやく到着
ここで昼食の予定でしたが、あまりに風が強く、寒くて食事どころではないので、風の弱い所を探しに、即、下山です。

9/3 12:00

9/3 12:02

「焼石沼」のあたりから雨が降り始めてきました。

9/3 13:00

ミヤマコウゾリナ

9/3 14:15

これもキソウメンタケかな

9/3 15:19

ようやく到着、久しぶりの山登りなのと、加えて風と雨でヘトヘト、ドロドロです。

ここからは特別篇です
ツリフネソウ

オナガアゲハ
なかなか近くにとまってくれませんでしたが、一旦とまると近づいてもまったく動きませんでした。

キツリフネ

特別篇の主役はこの花
Aさん(仮名)に特別にお願いして、自生地を教えていただきました。
自力でここを見つけるのは、ほぼ不可能です。

オオシラヒゲソウ
(前回と同じシロバナカワラナデシコではありません、念のため。)

秋田県から兵庫県の日本海側に分布。
ということで、秋田県が北限の希少種です。

秋田県では絶滅危惧種�砧爐忙慊蠅気譴討い泙后�

ウメバチソウの仲間だけあって、「顔つき」が似ています。

5本の雄しべのほかに5本の仮雄しべがあり、仮雄しべの先は3裂して黄色い腺体がつきます。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

コメント

aoi

オオシラヒゲソウ
こんばんは。

オオシラヒゲソウ 私は今年見れてないのですが　とても綺麗な写真と
　オオシラヒゲソウの　あまりの美しさに思わずため息がこぼれました。
黄色い腺体も可愛い

ずっと 咲き続けていてほしいです・・・。

チョウジギク 　ぁあ、このお花もいつか見たいなぁ〜

あいにくのお天気だったようですが　とてもいいお山行きでしたね！
お疲れさまでした。

sirotengu

Re: オオシラヒゲソウ
特殊な環境下でしか生きられない植物は、現状維持が精いっぱいで、いつ絶滅してもおかしくない状況にあるのだと思います。
ある意味、こうして咲いているのは「奇跡」と呼べるのかもしれませんね。