大普賢岳

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 7.4km
• 登り: 935m
• 下り: 923m

コースタイム

　台風15号の北上と共に朝夕が少し涼しくなってきたが、昼間はまだ暑さが厳しいので、少し高い所に秋の涼風を浴びに大峰の大普賢岳（1780m）に行って来ました。奈良県上北山村の国道169号線を北上し新伯母峯トンネル手前から急な林道を旧和佐又スキ−場まで上がり、和佐又ヒュッテから大普賢岳を往復してきた。和佐又コルから概ね尾根を1Kmほど登り大普賢から伯母峯に続く稜線直下の巨大な岩がせり出した窟（修験道の行場跡）を通って尾根に出る当たりからは鉄階段が数知れず設置され、鎖もそこここに設置された登山道を登っていきます。切り立った崖や細尾根の連続でもし草木が無ければ北アルプスの岩峰をほうふつされる岩場です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道168号線新伯母峯トンネル南口すぐの所を西に曲がり林道を登る

写真

9/3 8:49

和佐又コル辺から1Km程の間、登山道の両脇にはブナやナラやヒメシャラの大木が見られます

9/3 8:59

関西百名山と言うことで多くの登山者が登る為木々の根が浮き出しています

9/3 9:18

指弾の窟、この朝日の窟、笙の窟、鷲の窟と続きます

9/3 9:27

鷲の窟です

9/3 10:05

さぁ　ここからは鉄階段の連続です

9/3 10:28

大木の生きた根っ子が頼りです。ヨッコイショ。

9/3 10:32

奈良吉野から和歌山本宮までの大峯奥駆道に合流です

9/3 11:12

合流地点から100m程で頂上です

9/3 10:46

頂上の天気は快晴とはいかず曇っていました。周りの山々も同定は出来るがガスに霞んでいます
稲村ヶ岳、山上ヶ岳方面

9/3 10:47

八経ヶ岳方面、八経ヶ岳は頂上付近は雲に隠れていました。小一時間山頂で秋の様なからっとした涼しい空気の中マッタリして、来た道を帰りました

撮影機器：

HDR-AS300 SONY

コメント

s_fujiwara

sskamosikaさん こんにちは！
遠征から間もないのに今度は大普賢岳ですね。
窟から先が本格的な山道で鉄階段に岩場と厳しそうです。
山頂からの眺めはお天気が奏功して気持ちがよさそうです。
お疲れさまでした

sskamosika

Re: sskamosikaさん こんにちは！
s_fujiwaraさんこんにちは
やはり一週間に一度ぐらいのペ−スで歩くと歩いた日やあくる日の筋肉痛がありませんね。練れですかね、長距離ではなくていいから一週間に一度ぐらいのペ−スで歩くことを心がけています。秋の様に真っ青な空は期待しませんが、もうちょっと天気だったらなぁと思いました。