記録ID: 124700
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積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山(富士宮口ピストン)
2010年05月09日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 08:35
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,395m
- 下り
- 1,395m
コースタイム
04:00 富士宮口新五合目駐車場
04:15 雲海荘(六合目)
05:08 御来光荘(新七合目)
05:58 山口山荘(元祖七合目)
06:47 診療所(八合目)
07:40 万年雪山荘(九合目)
08:19 胸突山荘(九合五勺)
09:10 鳥居
09:13 頂上浅間大社奥宮
09:30 剣ヶ峰 09:45
09:55 富士宮下山口
12:36 新五合目駐車場
04:15 雲海荘(六合目)
05:08 御来光荘(新七合目)
05:58 山口山荘(元祖七合目)
06:47 診療所(八合目)
07:40 万年雪山荘(九合目)
08:19 胸突山荘(九合五勺)
09:10 鳥居
09:13 頂上浅間大社奥宮
09:30 剣ヶ峰 09:45
09:55 富士宮下山口
12:36 新五合目駐車場
天候 | 五合目より上は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に蒼氷はないが、頂上直下の急登は慎重に。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
頂上直下の最後の急登、右側に大きなデブリがいくつもあったので、傾斜はきついが左の岩稜側へルートを取った。
蒼氷は見られず、アイゼンの食いつきもよく、このままいけると思って5メートルほど登ったとき、出した左足の下の雪の斜面が動いた。
思わず背筋が凍った。動けなくなった。(固まった)
ここで斜面が崩れたら、、、
恐る恐る下を見ると、九合五勺上の二人組は、上を向いて何か話し合っているようだ。
後から登って来た人も、九合五勺から動かない。
どのくらい固まっていたか分からないが、恐らく数分だと思う。
ゆっくり左足を抜いたが、雪面は動かなかった。
さて、上には行けない。
さりとて、この斜面を下るのも、、、
幾分傾斜が緩やかな、右のデブリの下にトラバースをすることにした。
ザックに掛けてあったヘルメットをきつく締めて、右に踏み出した。
このトラバースが一番緊張した。
鳥居まで登り、ほっとして下を見ると、九合五勺は10人以上いるように見えた。
山頂には剣ヶ峰を含め40分ほどいた。
この間、だれも頂上に上がってこなかった。
富士宮の頂上下山口に戻ってきた。
鳥居まで下りて来たとき、最初にいた二人組が登ってきた。
彼らは、私が蒼氷に捕まって動けなくなったと思ったようだ。
山頂にいる間、蒼氷があると思って二組ぐらいが引き返したという。
申し訳ないことをした。
駐車場に戻っても「蒼氷が、、」ナイナイ。
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