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Yamareco

記録ID: 1248421
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ハイキング
甲信越

五頭山(三ノ峰登山口から菱ヶ岳周回)

2017年09月04日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.6km
登り
934m
下り
935m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:40
合計
5:30
9:10
80
10:30
0:00
90
12:00
0:00
20
中の沢分岐
12:20
12:50
30
13:20
13:30
70
笹清水
14:40
菱ヶ岳登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三ノ峰コース登山口駐車場から出発
2017年09月04日 08:57撮影 by  Canon IXY 640, Canon
9/4 8:57
三ノ峰コース登山口駐車場から出発
ツリフネソウ 黄色い花は初見かも
2017年09月04日 14:44撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
9/4 14:44
ツリフネソウ 黄色い花は初見かも
長助清水の標識 清水まで約1分
2017年09月04日 09:53撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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長助清水の標識 清水まで約1分
長助清水 おいしい水だった 
2017年09月04日 09:54撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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長助清水 おいしい水だった 
三ノ峰
2017年09月04日 10:32撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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三ノ峰
三ノ峰小屋 先客数名あり
2017年09月04日 10:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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三ノ峰小屋 先客数名あり
稜線越しに越後平野と日本海が望まれる
2017年09月04日 10:46撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
9/4 10:46
稜線越しに越後平野と日本海が望まれる
五頭山一ノ峰
三角点は菱ヶ岳分岐より松平山方面へ進んだ所にある
2017年09月04日 10:47撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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五頭山一ノ峰
三角点は菱ヶ岳分岐より松平山方面へ進んだ所にある
一ノ峰付近から菱ヶ岳方面
2017年09月04日 10:47撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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一ノ峰付近から菱ヶ岳方面
三叉路 左へ松平山 右へ菱ヶ岳 
2017年09月04日 10:56撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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三叉路 左へ松平山 右へ菱ヶ岳 
多分、ムラサキシメジ
2017年09月04日 11:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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多分、ムラサキシメジ
棒掛山 真ん中のピークがビールのカッチ
カッチは源頭を現すがビールは何を意味するのかは知らない
2017年09月04日 11:16撮影 by  Canon IXY 640, Canon
9/4 11:16
棒掛山 真ん中のピークがビールのカッチ
カッチは源頭を現すがビールは何を意味するのかは知らない
絞め殺す気(木)ですか?
2017年09月04日 11:40撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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絞め殺す気(木)ですか?
秋ですねえ ツルリンドウ 
2017年09月04日 11:57撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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秋ですねえ ツルリンドウ 
中の沢登山口分岐(与平の頭)
2017年09月04日 11:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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中の沢登山口分岐(与平の頭)
左の二つのコブの右側が菱ヶ岳
2017年09月04日 12:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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左の二つのコブの右側が菱ヶ岳
雰囲気の良い道だ
2017年09月04日 12:03撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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雰囲気の良い道だ
ムシカリの実 
2017年09月04日 12:03撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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ムシカリの実 
会越国境の山 御神楽岳
笠倉山を従えて直ぐにわかる
2017年09月04日 12:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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会越国境の山 御神楽岳
笠倉山を従えて直ぐにわかる
菱ヶ岳山頂
2017年09月04日 12:22撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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菱ヶ岳山頂
ようやく磐梯山が見えた
2017年09月04日 12:44撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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ようやく磐梯山が見えた
笹清水で最後の一服
2017年09月04日 13:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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笹清水で最後の一服
下りてきた道
2017年09月04日 13:27撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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下りてきた道
いい道だ
2017年09月04日 13:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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いい道だ
山没霊供養塔 不特定の方の供養塔か
2017年09月04日 14:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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山没霊供養塔 不特定の方の供養塔か
2017年09月04日 14:28撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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色がいい
2017年09月04日 14:28撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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色がいい
登山口近くノコン菊
2017年09月04日 14:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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登山口近くノコン菊
登山口駐車場到着 一周完了
2017年09月04日 14:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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登山口駐車場到着 一周完了
撮影機器:

感想

今年の夏は、長いこと台風が停滞して、各地に未曽有の洪水被害等を生じさせるなど、山行意欲もしぼみがちだ。遠征は無理なので近くの山、五頭山へ出かける。石間から松平山経由魚止滝まで縦走だ、と意気込んではみたが往路を戻るとなると、一日ではとても無理。戻りは、やっぱり下道であろう。実は以前、一周したときはヒッチハイクである。山仲間と登った時は、車を下山口にデポして置いたので楽であった。ヒッチハイクは不確定要素が多いし、やっぱり車デポだろうなあ。しかし、出掛けの思いつきでは付き合ってくれる人はいない。

まあ、無難なところで魚止滝から松平山経由で周回とする。すると神さんから「松平山は熊が出るらしいよ」とジャブが出る。これをスウェーで軽くかわして、三ノ峰登山口から三ノ峰、菱ヶ岳と周回で下りることにする。ジャブをまともに受けていたんでは、強烈なKOパンチが出るかもしれないからなあ。その前に方向転換。三ノ峰は登山者の多いコースだから熊も出ないであろう。

9時10分、駐車場出発。駐車場の直ぐわきに黄色いツリフネソウが咲いていて、花も期待できる。久しぶりの五頭山で、道の様子はうろ覚えだが、以前より整備が進んでいるようだ。何人か追い越したが、もう下ってくる人も居る。朝飯前に一仕事と出かけてきたのだろうか。年配の人が多い。

長助清水で一休み。長助清水では水を飲んだ記憶がないので寄ってみると、足場には半割の竹が敷かれ、きれいな水場だった。おいしい水である。あとはじわじわ登る。ほてった体に冷やりとした風が吹きつけて気持ちがいい。すっかり秋の風だ。三ノ峰に出ると、ちょっと賑やかになる。小屋で休んでいる人も居るが寄らずに進む。

道なりに進み、松平山との分岐を右に菱ヶ岳へ向かう。雪に覆われた時期ならば、開放的な稜線がうねうねと続くが、今の季節は雑木の枝葉が邪魔して大展望は望めない。飯豊連峰稜線は、あいにく雲がかかっている。小さな上り下りの道を進む。陽が照っていて、少しの登りでも汗を絞られるが、真夏の流れ出るような汗ではない。ひんやりした風が心地よい。ツルリンドウが咲き、ムラサキシメジも顔を出していた。

中の沢への道を分け、菱ヶ岳への道を進む。若者が追い越していった。歩き方に勢いがある。うらやましい限りだ。菱ヶ岳は二つのコブで、あと一息。磐梯山は、それとわかるのだが、霞んでいて確信が持てなかった。菱ヶ岳に着くと、磐梯山の三角錐が現れた。御神楽岳は鉾のような笠倉山を従えているのですぐにわかる。夫婦連れと思われるペアが登ってきて、入れ替わるように若者が下りて行った。少し遅れて私も出発する。

私は少なくとも、菱ヶ岳に三回は登っているのだが、下ったのは冬に一回だけだ。夏はどんな状態なのだろうか、と興味津々。出だしは急坂だ。冬は、もっと楽に下りたような気がした。雪山は、道は有って無きがごとしだから、ある意味自由である。石車に乗ることもないし、条件が整えば、駆け下りることもできる。笹清水で一服。後は休まず駐車場まで戻る。

神さんには、3時頃には戻るといっておいたが、30分遅れの帰着となる。まあ、計画通りの山行だ、と一人悦に入る。

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