【播磨探索20】初ソロ沢登り；段ヶ峰倉谷；生野高原から杉山・フドウガ峰・達磨ヶ峰の高原も散策

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:11

距離 16.9km 登り 1,168m 下り 1,173m

7:44 生野高原登山口
8:43 一ノ滝
9:10 二ノ滝
9:36 林道
10:10 登山道合流
10:29 10:42 段ヶ峰
11:02 杉山
11:15 11:17 山上庭園
11:59 フトウガ峰
12:14 最低コル
12:42 達磨ヶ峰
12:55 生野高原登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
6:30明石自宅→国道250→国道2号バイパス→播但道→生野IC→7:40段ヶ峰登山口P
復路
往路を戻りますが、生野ICは姫路方面への入口がありませんでしたので次の神崎南ICから播但道に乗りました。

コース状況／危険箇所等

・沢については写真参照
・段ヶ峰登山口Pから倉谷への林道歩きは、林道分岐が分かりにくいです。また、途中ショートカットして道のない植林の中を歩いています。
・段ヶ峰から杉山、山上庭園の間は、ほとんど一般道ではないところを歩いていますので、GPSログは参考になりません。
・その他の一般道は特に問題ありません。

写真

9/10 7:45

段ヶ峰登山口に駐車

9/10 7:53

段ヶ峰登山口から5分道路を登ったところのゴルフ場の隣の大きな駐車場。ここに停めても問題なさそう。

9/10 7:58

道路から段ヶ峰が見えました

9/10 8:28

倉谷添いの林道を登っていると、倉谷がナメになっていたのでここで少し足慣らし

9/10 8:31

登山靴（左）から沢靴（右）に履き替え中。この沢靴、昨年6月の笛吹川東沢以来2回目です。

9/10 8:34

滑の中とざぶざぶ快適に登ります

9/10 8:40

滑が終わったのでまた林道に戻って花を撮影

9/10 8:43

林道終点の一ノ滝。個のすぐ上に不動尊があり、そこまで荒れた遊歩道がありますので、ここは無理せずにその歩道を登りました

9/10 8:43

一ノ滝up、結構大きい滝15mです。

9/10 8:43

落ち口と不動尊

9/10 8:48

一ノ滝の上には滑が続きます

9/10 8:50

きのこ

9/10 8:52

滑滝

9/10 8:53

　滑

9/10 8:53

快適に登ります。久しぶりの沢登り

9/10 8:54

滑

9/10 8:55

セルフで滑を歩くところを撮ってみました

9/10 8:56

ここは流れの中をのぼりました

9/10 8:56

広い滑

9/10 9:03

流れの中を登ります

9/10 9:06

上に二ノ滝（30m）が見えてきました

9/10 9:08

その前に手前の滝を登ります

9/10 9:09

二ノ滝（30m）の全貌。沢の左側の岩場を登ります。

9/10 9:10

上部をアップ

9/10 9:10

すぐ下から見上げます

9/10 9:10

シャワーになってます

9/10 9:10

シャワーをアップ。この下を横切ろうとして少し登りましたが、手がかりがあるかわからなかったので、止めていったん下まで戻り、左(右岸)の岩場へ取り付きました

9/10 9:13

岩場で滝の横を登っている途中。取り付いてみると結構急です。慎重に3点確保で登りました。

9/10 9:13

上まで登って下を見下ろしています

9/10 9:16

落ち口からの眺め

9/10 9:16

二ノ滝のすぐ上の滝。ここは右から濡れた岩を登ろうと試みましたが、ホールドが小さくて断念。左の高巻き道を登りました。

9/10 9:20

その上の滑。ここは水流の中を快適に

9/10 9:24

こんな感じで水流を登ります（セルフタイマーで）。水の中の方が足場があって快適。水は全然冷たくない。

9/10 9:27

滑が続きますが、昔は沢全体が滑だったそうです。今は地震の影響で半分以上がガレで埋まってしまったそうで残念。

9/10 9:28

9/10 9:30

カエルを踏みそうになりました

9/10 9:30

この滝は水の中を登りました

9/10 9:32

滝を登っているところ（セルフで）

9/10 9:35

意外とあっさり上を通る林道が見えてきました

9/10 9:36

林道にでました。この右側からすぐに上流へと遡行を続けます

9/10 9:42

林道のすぐ上の滝、ここは右から高巻き

9/10 9:42

これは滝の中を登りました

9/10 9:46

二股で左の沢へ。滝の中を登っているところ(沢の中ではだれにも会わなかったのでセルフで）身体が斜めのようですが、カメラが傾いています。

9/10 9:47

5m位の滝が3回続きますがすべて高巻きました（踏み後あり）

9/10 9:49

5m位の滝��

9/10 9:52

5m位の滝��

9/10 10:03

最後の滑

9/10 10:07

源流部になりました

9/10 10:09

最初の1滴。尾根のすぐ下なので、水が必要だったらここまで下れば登山道から5分位かな。

9/10 10:11

最後は小笹の中を登り

9/10 10:12

右側からこの登山道に出ました

9/10 10:12

気持ち良い草原の向こうに段ヶ峰が見えました

9/10 10:25

いい道です

9/10 10:25

段ヶ峰へ

9/10 10:29

倉谷をみおろします

9/10 10:31

段ヶ峰。3回目です。山頂には2名先客がいました

9/10 10:31

自撮りで証拠写真

9/10 10:31

山頂風景

9/10 10:33

フドウガ峰方面

9/10 10:33

砥峰高原方面

9/10 10:35

山上庭園と北方の山々

9/10 10:35

砥峰高原方面アップ

9/10 10:43

少し北にある三角点。時間に余裕があるので私の好きな杉山と山上庭園へ立ち寄ってみます

9/10 10:58

わざと登山道を外れて気持ちの良い草原を適当に歩きます

9/10 11:01

いい感じです

9/10 11:03

杉山到着

9/10 11:04

自撮り。持っている枝は蜘蛛の巣払い用です

9/10 11:04

いい山頂です。貸し切り

9/10 11:05

さっき居た段ヶ峰

9/10 11:06

ここからも登山道を外して適当に気持ちいい斜面を歩きます

9/10 11:07

感じのいい森です

9/10 11:08

いい草原になってきました

9/10 11:14

庭園です

9/10 11:14

そして山上庭園

9/10 11:15

山上庭園。ここから引き返します。帰りは一般道メインで

9/10 11:23

眺めのいい場所

9/10 11:23

前方のフドウガ峰

9/10 11:39

草原です

9/10 11:41

小笹原を通って段ヶ峰をショートカット

9/10 11:44

登山道に復帰

9/10 11:58

フドウガ峰手前から段ヶ峰を振り返ります

9/10 11:58

分岐。ここで2組目（2名）にお会いしました

9/10 11:59

分岐

9/10 12:00

フドウガ峰山頂

9/10 12:00

自撮り

9/10 12:00

気持ちいい高原

9/10 12:03

東端の三角点。ここでも別の二人連れにお会いしました。「昔は段ヶ峰を倉谷の頭と呼んでた」、と教えてくれました。

9/10 12:03

これから下る尾根。前方に達磨ヶ峰

9/10 12:17

フドウガ峰を振り返ります

9/10 12:28

気持ち良い尾根です

9/10 12:33

第二峰？

9/10 12:37

達磨ヶ峰はススキの原になってます。空は秋晴れではなくて残念ですが、草原は秋ですね。

9/10 12:38

段ヶ峰とフドウガ峰を振り返ります

9/10 12:40

生野の谷が近づきました

9/10 12:42

達磨ヶ峰通過

9/10 12:43

ススキ原

9/10 12:45

どんどん下ります

9/10 12:58

登山口に無事到着

9/10 12:58

段ヶ峰登山口

9/10 12:58

この日の記録
16.5km／5:13＝3.1km/hr

9/10 17:55

おまけ；今日の夕日。日が沈むのがすっかり早くなりました。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ 短パン 靴下 グローブ 傘 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ ヘルメット 渓流シューズ

備考

飲料としてコーラ500ccと麦茶500ccを持っていきましたが、麦茶を一滴も飲まないうちにザックにサイドポケットから落としてしまいました。尾根に出てから気が付きましたが後の祭りでした。下山するまで、コーラ500のみでしたがなんとか足りました。

感想

shigetoshi

先日Futaroさんたちの笛吹川東沢の沢登りのレコを拝見し、涼しい沢登りが久しぶりにしたくなりました。昨年Futaroさん、totoriさんと一緒にその東沢を登って以来沢はやっていなかったし、ソロでの沢は未経験でしたが、ヤマレコで調べてみたら私の好きな段ヶ峰に手ごろそうな倉谷があったので、思い切っていってみることにしました。

無理せずにゆっくり着実に登り、巻けるところは巻いて、でも水の中を歩けるところは歩いて、短い沢なので意外とあっさり終わってしまいましたが、それでも十分沢登りを堪能できました。

予想よりも早く段ヶ峰に着いたので、これも私のお気に入りの杉山と山上庭園へ散策に行きました。細い登山道はありますが、前に2回も歩いているので、今回は少し道を外して、素敵な森や草原、庭園風の場所の中を獣道をたどって歩きました。

フドウガ峰から先は初めて歩く道でしたが、快適な登山道で、1時間かからずあっという間に登山口に降り立ち、無事下山できました。

秋晴れの青空を期待していましたが、この日は夏が戻ってきたような暑い日で、水も冷たくなく、沢登りにはちょうどいい陽気でした。

コメント

qwg

同じく2回
sigeさんいよいよ、関西で沢登りはじめましたか！
山梨は、良い沢が多いそうですが、一人で行くにはまだまだ不安要素が多くてなかなか手が(足が)でません。

沢レコこれからも楽しみです。

shigetoshi

Re: 同じく2回
qwgさん、こんばんは

先日のqwgさんたちのレコを拝見し、どこかいい沢がないかと調べました。

qwgさんは、バリバリに岩登りしてたので、沢も１人でガンガン行けますね😊
私は今回はかなり慎重に、滝はほとんど高巻きましたが、qwgさんなら巻かずに滝登りを楽しめそうです。

関西で他にどういう沢があるのか、情報が少ないので、関西の沢100というガイド本を発注しました😉