明神谷(馬の鞍谷)

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:14

6:50 三之公林道終点
7:25 8:16 明神滝
12:55 13:21 馬ノ鞍峰
14:38 14:39 明神滝
15:02 15:04 三之公林道終点
15:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下山道には、おそらく今年に巻かれたであろう新しいピンクテープがついてあり、道迷いすることはまったくない。

その他周辺情報

入之波温泉は受付が１６：００まで

写真

9/10 6:27

林道終点

9/10 7:01

この看板のせいで間違えて右に行ってしまった。よく見ると正解は左。右は行き止まり。非常に多くの人が間違えているようで右の道もしっかり踏まれている。

9/10 7:23

明神滝によって写真撮影し、もう一度登山道へ登り返す。

9/10 8:25

二の滝は直登しない。

9/10 8:26

右岸を巻くと、登山道にでる。

9/10 8:35

もう一度沢に降りると、ちょっとした釜を軽く泳いで突破。簡単

9/10 8:42

9/10 8:46

ここも泳いで突破。簡単

9/10 9:13

岩のつまる4m

9/10 9:15

9m滝。練習でザイルを出すも直登は怖いので、左側を登った。

9/10 9:34

9m滝を登る。写真よりも全然高度感はない。

9/10 10:02

滝の落ち口をリードで登る

9/10 10:08

核心の3段25mを上から撮影。2段目までは簡単なのでザイルなしで行ったが、3段目は少し難しそうなのでザイルを出した。直登はシャワーをガンガン浴びる。

9/10 10:10

25m滝を下から

9/10 10:34

斜滝2段12mはお助け紐で引き上げる。

9/10 10:54

770m二俣。馬の鞍谷方面を望む

9/10 11:26

5m。直登したはず。

9/10 11:28

6m

9/10 11:29

6mは左岸を巻く。

9/10 11:43

伏流地帯。奥にまた水が流れているのが見える。

9/10 11:52

7mはロープなし

9/10 11:54

9mはザイルを出した。

9/10 12:52

最後は急斜面を登ると山頂よりも西側の尾根にでる。

9/10 13:45

しっかりした看板。ピンクテープが道沿いについているので迷わず降りられる。（逆にテープがなければ迷うのは必至）

9/10 14:12

カクシ平

9/10 18:17

麻婆ナス定食(つけ麺ver)

9/10 18:44

今回も完食。せっかく山に行ったのにリバウンド。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

yukinofurumati

先週末の小谷川で、今シーズンの沢は終わりのはずだったが、中トトロ様が「水が足りない」とおっしゃられたため、急遽沢登りを設定。1級程度で、そこそこ近場で、さらに自分らが行ったことがない沢ということで、明神谷をチョイス。当初、柏原谷が第一候補だったが、下山で道迷い、懸垂をせずに降りられている記録がないほどの下山が難しいようなので、下山が比較的容易なこちらに決定。
アプローチは登山道を行くだけ（一か所看板地点で間違える）。二ノ滝8mとイリハシ谷9mの滝は直登困難だが、核心の25m滝を含めて直登できるところが多い。ただし初心者がいる場合は25m滝も三段目でザイル確保が必要。結局自分が25m滝(ザイル)、二段12m(お助け紐),��9m（ザイル)とフリー(確保なし)でリードして、ザイル、お助け紐で後続を確保した。特に25m滝は1段目から確保していたらザイルが屈曲して面倒なことになっていただろうし、逆に3段目でザイルがなかったら後続は登れなかったと思うので、現場で登りながら最良の判断ができたと自画自賛したい。
下山は真新しいピンクテープが大量にあったので、まったく迷わずに下山できたが、これがなければ迷うこともあるかもしれないようなルート。下りのスペシャリストの中トトロ様が11,000回転でガンガン飛ばすので1時間40分で山頂から下り終わった。おかげで入之波温泉にも間に合った。ヒル被害はY氏1名2か所。登りで手袋内、下りで足首をやられた。夕飯は今回もフードバトルをして完食。そしてリバウンドが止まらない。