大人の休日パスで55年ぶりの美ヶ原（アルプス展望コースを散策）

2017年09月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 114m
• 下り: 112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:10

14:40 スタート地点
14:40 美ヶ原高原ホテル山本小屋
14:56 14:58 美しの塔
15:04 15:06 塩くれ場
15:14 15:15 三城分岐
15:31 15:32 烏帽子岩
15:56 16:05 美ヶ原
16:06 王ヶ頭ホテル
16:30 塩くれ場
16:35 16:36 美しの塔
16:50 美ヶ原高原ホテル山本小屋
16:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

中央線茅野駅で下車し、レンタカーで霧ヶ峰に移動し、車山を周回した後、美ヶ原に移動。山本小屋から王ヶ頭に向けてアルプス展望コースを散策

コース状況／危険箇所等

良く整備されており、特に危険個所はない。

写真

9/11 14:42

山本小屋ふる里館前駐車場に車を停め、王ヶ頭を目指してスタート

9/11 14:45

中央分水嶺トレイル案内板

9/11 14:48

美ヶ原高原ホテルに続く道路

9/11 14:50

美ヶ原高原ホテルの脇を通り過ぎて直進する。

9/11 14:52

牧場の先に王ヶ頭の電波塔群が見える

9/11 14:53

牧場で放牧されていたポニー

9/11 14:54

美しの塔が見えてきた

9/11 14:55

放牧地には沢山の牛が放牧されている

9/11 14:56

美ヶ原で有名な在来種の説明板

9/11 14:56

美しの塔

9/11 14:57

美しの塔の説明板

9/11 14:58

美ヶ原高原の誕生の由来

9/11 15:01

王ヶ頭の電波塔群がガスの中から見えた瞬間

9/11 15:02

焼山沢登山ルート案内板（下山ルート）

9/11 15:04

畜魂碑とは珍しい。放牧して肥育している家畜の霊を慰める碑があるのも、美ヶ原らしい!!

9/11 15:04

分岐の標柱

9/11 15:04

美ヶ原案内板

9/11 15:05

塩くれの場の分岐、右に進むと王ヶ頭、直進するとアルプス展望ルート、ここは、直進した。

9/11 15:06

アルプス展望ルート、正面左に見える建物は、公衆トイレ

9/11 15:06

美ヶ原で最も多く見られたハクサンフーロの花

9/11 15:09

オヤマリンドウ

9/11 15:12

ウメバチソウ

9/11 15:12

大ぶりのウメバチソウ

9/11 15:12

野アザミ

9/11 15:13

マツムシソウ

9/11 15:13

正面のガスがかかっている山は、鉢伏山？

9/11 15:14

美ヶ原高原案内図

9/11 15:15

王ヶ頭まで2.2km

9/11 15:16

楯状地の特徴が出ている岩場

9/11 15:16

茶臼山には、ガスがかかっていた

9/11 15:17

三城の少年の家が眼下に見える

9/11 15:18

黒い雲の下に塩尻か松本の市街地が明るく見えた

9/11 15:18

2000mより上空には、真っ黒な雲がかかっているが、松本平は、はっきり見えていた

9/11 15:18

王ヶ頭の電波塔群は、ガスの中だった。

9/11 15:19

ハクサンフーロ

9/11 15:21

ホタルブクロ

9/11 15:22

ヒナウスユキソウ

9/11 15:23

岩場が切り立ってせり出している烏帽子岩

9/11 15:24

王ヶ頭ホテルは、ガスの中

9/11 15:25

烏帽子岩の後ろにガスの中から王ヶ頭の電波塔とホテルが見える

9/11 15:27

塩尻か松本の市街地がよりくっきり見える

9/11 15:27

王ヶ頭まで1.3�劼良乎�

9/11 15:28

ハナイカリ

9/11 15:28

ハナイカリの別の花

9/11 15:29

ミヤマクルマバナ？

9/11 15:30

下から吹き上げる強風の影響でカラマツは全て傾いている

9/11 15:30

三城方向を振り返る「

9/11 15:31

烏帽子岩に到着

9/11 15:31

王ヶ頭が近づいてきた

9/11 15:31

王ヶ頭の電波塔群と王ヶ頭ホテル

9/11 15:31

烏帽子岩

9/11 15:32

烏帽子岩の先端部、足元がスーッとしてくる

9/11 15:32

烏帽子岩より王ヶ頭を望む

9/11 15:32

烏帽子岩より王ヶ頭を望む

9/11 15:37

ハクサンフーロの群落

9/11 15:37

ウメバチソウ

9/11 15:37

王ヶ頭まで1��

9/11 15:39

先程までいた烏帽子岩を振り返る。楯丈の切り立った崖となっているのが、よくわかる

9/11 15:40

王ヶ頭への登山路には、平な岩が敷かれていた。烏帽子岩の岩場は、このような岩からなっていた。

9/11 15:42

王ヶ頭ホテル

9/11 15:44

王ヶ頭まで0.6��

9/11 15:47

烏帽子岩を振り返る

9/11 15:47

歩いてきたアルプス展望コースを振り返る

9/11 15:49

ハナイカリ

9/11 15:50

オオハナウド？

9/11 15:50

王ヶ鼻を望む

9/11 15:50

三城からの登山道との合流部

9/11 15:51

王ヶ頭山頂への登山路

9/11 15:53

シナノナデシコ？

9/11 15:56

王ヶ頭山頂部にあった分岐標柱

9/11 15:56

美ヶ原（王ヶ頭）山頂

9/11 15:57

王ヶ頭山頂碑

9/11 15:57

山頂碑の隣の石仏

9/11 15:59

強風下、セルフ撮影

9/11 16:02

丁度、王ヶ頭ホテルに宿泊している方が、散策していたので、撮影をお願いした。王ヶ頭山頂にて

9/11 16:02

王ヶ頭山頂にて

9/11 16:04

NHKの放送タワー

9/11 16:05

山頂にあった祠と石仏

9/11 16:05

SBCの放送タワー

9/11 16:05

王ヶ頭ホテルの前には、石仏や石碑が草に埋もれて囲われていた

9/11 16:06

長野県のその他の民放局の放送用タワー

9/11 16:06

王ヶ頭ホテル

9/11 16:07

ホテルの前に咲いていたヤナギラン

9/11 16:10

美ヶ原で良く見られる高山植物の看板

9/11 16:10

美ヶ原高原の看板

9/11 16:10

烏帽子岩を望む

9/11 16:13

故郷の上田方向

9/11 16:20

牧場に放牧されている牛の群れ

9/11 16:20

水場の方に移動している牛の群れ

9/11 16:21

道路に沿って牧場が続いている

9/11 16:22

のんびりと草を食むホルスタイン

9/11 16:22

放牧されている牛の群れ

9/11 16:25

牛と王ヶ頭の電波塔

9/11 16:26

9/11 16:29

水飲み場に群れている放牧牛

9/11 16:30

塩くれ場の分岐点に戻ってきた

9/11 16:35

美しの塔前にて

9/11 16:36

美しの塔前にて

9/11 16:38

美しの塔

9/11 16:38

美しの塔の鐘を鳴らして帰路につく

撮影機器：

iPhone 6 Apple

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

matusan

霧ヶ峰の車山肩を14:00 に出発し、次の目的地の美ヶ原を目指してビーナスラインを車を走らせた。霧ヶ峰はガスがかかっていたが、しばらく走り始めると、ガスが薄くなり、見通しが良くなった。
曲がりくねったヘアピンカーブの連続するビーナスラインを走り、14:40に美ヶ原の山本小屋ふる里館前の駐車場に着いた。直ぐにハイキングの準備をして、王ヶ頭を目指した。
美ヶ原の王ヶ頭は、車山と同様にガスが罹ったり薄れたりしていた。美ヶ原ホテルから先は、一般車両は通行禁止になっており、牧場の作業車と王ヶ頭ホテルへの送迎用の車が走る以外は、牧場の中を歩いている感じだった。
美しの塔は、小学校の遠足で美ヶ原を歩いて以来の懐かしい風景だった。美ヶ原は、楯状台地で真っ平らな大地の上に牧場が開設されており、放牧された牛の群れがゆっくりと草を食んでいる光景は、のどかで癒される光景だった。
美しの塔から塩くれの場に来ると、ここで散策コースが2手に分かれているので、ここからアルプス展望ルートに進んだ。しばらく進むと茶臼岳に分岐するコースの脇に牛の絵が描かれた公衆トイレがあった。また、ハイキング用のコースの道端には、ハクサンフーロやウメバチソウ、マツムシソウ等の花が沢山見られた。
この道が突き当たった場所は、楯状台地のへりにあたり、真直ぐ台地を下ると三城にいたる登山路となっていた。ここを右に折れ、楯状台地のヘリに沿ってアルプス展望ルートのコースが付けられていた。
15:31に岩が付きだしている烏帽子岩に到達した。烏帽子岩の先端に立つと、足元がスーっとしてきた。展望コースの道沿いには、沢山の花が咲き残っていた。
王ヶ頭が徐々に近づいてきて、15:56に王ヶ頭の山頂に到達した。55年ぶりの美ヶ原の山頂だった。山頂には誰もいなかったため、セルフタイマーを使って写真を撮るのに難儀していたところ、丁度王ヶ頭ホテルに宿泊している方がホテルから出てこられ、写真を撮っていただいた。風が強く、ガスも出てきていたため、下山の途につき、王ヶ頭ホテルへの送迎用のバスが走る道路を塩くれの場まで戻り、美しの塔を経由して山本小屋ふる里館の駐車場に戻った。車に戻ると間もなく、小雨が降り出し、丁度良いタイミングで戻ってこられたことに感謝した。
美ヶ原からは、和田峠の旧道経由で茅野を目指し、諏訪市内の諏訪大社近くにあった公衆浴場で汗を流した後、茅野駅に戻り、あずさで帰路についた。
今回は、大人の休日パスと駅レンタカーを利用して、数十年ぶりに霧ヶ峰や美ヶ原を歩くことが出来、大満足の山行だった。

コメント

niini

有効活用されてますね♬
matusanさん　こんにちは。

大人の休日俱楽部パス大活躍ですね。
１５０００円で乗り放題なんて安すぎますね。

一日で二ヶ所の１００名山を巡られ、鉄道と車の二刀流はまるで武蔵のようです！！

matusan

Re: 有効活用されてますね♬
niiniさん　こんにちは。

大人の休日倶楽部パスは、本当に便利ですね。新幹線と組み合わせて使うと、本当にそのありがたみが増しますね。大人の休日倶楽部パスと駅レンタカーの特約を使うと、免責補償料が込みで使えるので、お得ですね。
欲をいうと、もっと使える期間を拡大してもらえると、山の花のシーズンに山に行けるのですが…・!!欲張りすぎですかね??
来年も是非利用させてもらいたいなと思っております。