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Yamareco

記録ID: 1258587
全員に公開
沢登り
日高山脈

楽古岳(コイボクシュメナシュンベツ川)

2017年09月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.8km
登り
1,115m
下り
1,102m

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:15
合計
7:16
天候 ☀のち⛅のち☁
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス レンタカー
林道から楽古岳のとんがりが見え、テンション上がる(^.^)
2017年09月09日 05:48撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 5:48
林道から楽古岳のとんがりが見え、テンション上がる(^.^)
楽古山荘からは十勝岳が見えた。
2017年09月09日 06:36撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 6:36
楽古山荘からは十勝岳が見えた。
他には一台だけ。朝ごはん食べてる間も誰も来ず。
沢に行くのは自分だけの模様。
2017年09月09日 06:37撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 6:37
他には一台だけ。朝ごはん食べてる間も誰も来ず。
沢に行くのは自分だけの模様。
トリカブトがたくさん
2017年09月09日 06:39撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 6:39
トリカブトがたくさん
久しぶりの単独沢登りに楽しみよりも緊張と不安が勝ってる感じ
2017年09月09日 06:51撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 6:51
久しぶりの単独沢登りに楽しみよりも緊張と不安が勝ってる感じ
買ってからすでに一年はくれた遅咲きのデビュー。左かかとが靴擦れ気味…。あとで見たら皮が剥けてた(>_<)
2017年09月09日 07:42撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 7:42
買ってからすでに一年はくれた遅咲きのデビュー。左かかとが靴擦れ気味…。あとで見たら皮が剥けてた(>_<)
夏の名残でそれなりに暑く出合いで、水をがぶ飲み。
2017年09月09日 07:44撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 7:44
夏の名残でそれなりに暑く出合いで、水をがぶ飲み。
特に危険箇所もなく遡行。緊張もほぐれ、美しい瀞や釜も現れる。現在地の確認のため、枝沢を見逃さないようにつとめる。
2017年09月09日 07:53撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 7:53
特に危険箇所もなく遡行。緊張もほぐれ、美しい瀞や釜も現れる。現在地の確認のため、枝沢を見逃さないようにつとめる。
防水が甘々なので右岸を高巻くが、下り口がわからず草で滑って落ちそうなので戻ってきた。『第一回自分会議』の結果、ドボンは覚悟も携帯は死守。右沢左の左岸やや高めを突破することを決め、なんとかクリア(^o^;)
2017年09月09日 07:56撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 7:56
防水が甘々なので右岸を高巻くが、下り口がわからず草で滑って落ちそうなので戻ってきた。『第一回自分会議』の結果、ドボンは覚悟も携帯は死守。右沢左の左岸やや高めを突破することを決め、なんとかクリア(^o^;)
伏流になると知らずガレ場を行きつ戻りつ。右の滝が右折ポイントかと地形図を確認。違うっぽいのでまっすぐ進む。
2017年09月09日 09:06撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 9:06
伏流になると知らずガレ場を行きつ戻りつ。右の滝が右折ポイントかと地形図を確認。違うっぽいのでまっすぐ進む。
正解だったようで左に水流復活。けっこう暑く、この辺りから、かなり疲弊気味…
2017年09月09日 09:37撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 9:37
正解だったようで左に水流復活。けっこう暑く、この辺りから、かなり疲弊気味…
写真で見覚えのあるポイントに到着。ここは迷わず右俣に進む。
2017年09月09日 09:40撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 9:40
写真で見覚えのあるポイントに到着。ここは迷わず右俣に進む。
どんどん進むもややお疲れ
2017年09月09日 09:46撮影 by  SO-02G, Sony
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どんどん進むもややお疲れ
振り向けば十勝岳
2017年09月09日 10:09撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 10:09
振り向けば十勝岳
ダイモンジソウがこれでもかだったので休憩がてら撮影。
2017年09月09日 10:12撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 10:12
ダイモンジソウがこれでもかだったので休憩がてら撮影。
水量はたぶん少なめ
2017年09月09日 10:17撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 10:17
水量はたぶん少なめ
高巻くより直登を選択すること多数。でも何回かは危なっかしいところも(>_<)
2017年09月09日 10:18撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 10:18
高巻くより直登を選択すること多数。でも何回かは危なっかしいところも(>_<)
水も枯れたが、体力も枯渇気味。完全にペースダウン。今回の休みのために10勤、9勤した仕事疲れが噴出したと思いたい。
2017年09月09日 11:08撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 11:08
水も枯れたが、体力も枯渇気味。完全にペースダウン。今回の休みのために10勤、9勤した仕事疲れが噴出したと思いたい。
ガスがとれ、山頂が見えた。
楽しみにしていたドラム缶のルートよりだいぶ左に進んだと思われたが青息吐息で戻って登り返すほどの余力はない。
2017年09月09日 11:15撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 11:15
ガスがとれ、山頂が見えた。
楽しみにしていたドラム缶のルートよりだいぶ左に進んだと思われたが青息吐息で戻って登り返すほどの余力はない。
晴れたりガスったり。テント場もあった。少し藪こぎもあったが十勝港、広尾方面のいい眺めにいやされる。
2017年09月09日 11:35撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 11:35
晴れたりガスったり。テント場もあった。少し藪こぎもあったが十勝港、広尾方面のいい眺めにいやされる。
最後の登りは踏み跡も登山道化し、ウィニングロードの様相
2017年09月09日 11:38撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 11:38
最後の登りは踏み跡も登山道化し、ウィニングロードの様相
山頂到着!!\(^_^)/
木彫り看板も割れてたけど健在。
2017年09月09日 11:48撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 11:48
山頂到着!!\(^_^)/
木彫り看板も割れてたけど健在。
下山の夏道は肩から急降下。沢靴で何回もスライディング。
面白みがなかったのでさっさと降りる。
2017年09月09日 13:16撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 13:16
下山の夏道は肩から急降下。沢靴で何回もスライディング。
面白みがなかったのでさっさと降りる。
ジャブジャブ帰る。50分前くらいから直前まで4人が下山してたみたいだけど、スタート前のご夫婦以外はだれにも会わず。
2017年09月09日 13:20撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 13:20
ジャブジャブ帰る。50分前くらいから直前まで4人が下山してたみたいだけど、スタート前のご夫婦以外はだれにも会わず。
誰もいないので好き放題に沢装備を解いた。
2017年09月09日 14:21撮影 by  SO-02G, Sony
9/9 14:21
誰もいないので好き放題に沢装備を解いた。
行きに迷った林道入り口の標識。絵の雰囲気と実際はかなりの誤差を感じる(笑)
2017年09月09日 14:54撮影 by  SO-02G, Sony
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9/9 14:54
行きに迷った林道入り口の標識。絵の雰囲気と実際はかなりの誤差を感じる(笑)
撮影機器:

感想

2011年にHYMLの方々と4人でのオムシャの沢登の前泊で楽古山荘に泊まって以来、憧れていたコイボクシュメナシュンベツ川からの楽古岳。楽古岳登るなら残雪期縦走かこのコースしかないと思っていた。
今年の4月、十勝岳から見えた見事なガングロ?楽古岳に思わず進路を変えようかと思ったけど、予定してた北側も絶景だったので計画通りに歩いた。帰宅後、計画をたてて、とゆうかとりあえず飛行機を押さえて、半年も経たずに日高に再びやってきた。
駐車場に先に着いていたご夫婦が沢の方に行ったので喜んだのもつかの間、間違いだと気づいて夏道の方へ…ちょっとがっかり(^_^;)
渓相からして初心者向けと思ってなめてた訳でもないけど、ドボンの心配は全くしてなかったが、さにあらず…。自分のレベルではドキドキものの箇所が少なくとも3回はあった気がする。最初の『自分会議』の場所は最初に釜を高巻いて沢床に戻るとき、ザイルがあればわずかな懸垂で楽々だった。会議は後に第三回まで開くことになった。あと二回は伏流の右折後。
防水パックとヘルメットをうっかり忘れ、ザイルとガチャ類は荷物軽減で持って来なかったけど、あった方がよかったと思った。
でも、総じて今日は非常に楽しめた(^_^)
ドラム缶のルートを外したのは、ガスでよくわからなくなったのに、あとは稜線に出るだけと地形図をろくに確認せず適当に登り左にずれたから。あとで調べたら1250で前に三角が見えたところで右に行くのが正解だったみたい。
7年前のクワウンナイでの失敗もツメも近い小滝連瀑地帯で疲れから右の枝沢に逃げた結果、北沼に出る直前までさまよってしまった。
またしても稜線が近いところで疲れから地形図を確認せずにツメを間違えたのは反省点。
今回は間違いというほどではないのかもしれないけど、狙ったルート取りをできなかったら、何かの時にえらいことになる。
登りの楽しさに比べ、下山道のつまらなさをやや感じた山行だったが、日高の山をまたひとつ沢から制覇することができ、大満足な1日となった。沢はやっぱりいいなぁ(^_^)

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