楽古岳(コイボクシュメナシュンベツ川)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:16
天候 | ☀のち⛅のち☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス | レンタカー |
写真
感想
2011年にHYMLの方々と4人でのオムシャの沢登の前泊で楽古山荘に泊まって以来、憧れていたコイボクシュメナシュンベツ川からの楽古岳。楽古岳登るなら残雪期縦走かこのコースしかないと思っていた。
今年の4月、十勝岳から見えた見事なガングロ?楽古岳に思わず進路を変えようかと思ったけど、予定してた北側も絶景だったので計画通りに歩いた。帰宅後、計画をたてて、とゆうかとりあえず飛行機を押さえて、半年も経たずに日高に再びやってきた。
駐車場に先に着いていたご夫婦が沢の方に行ったので喜んだのもつかの間、間違いだと気づいて夏道の方へ…ちょっとがっかり(^_^;)
渓相からして初心者向けと思ってなめてた訳でもないけど、ドボンの心配は全くしてなかったが、さにあらず…。自分のレベルではドキドキものの箇所が少なくとも3回はあった気がする。最初の『自分会議』の場所は最初に釜を高巻いて沢床に戻るとき、ザイルがあればわずかな懸垂で楽々だった。会議は後に第三回まで開くことになった。あと二回は伏流の右折後。
防水パックとヘルメットをうっかり忘れ、ザイルとガチャ類は荷物軽減で持って来なかったけど、あった方がよかったと思った。
でも、総じて今日は非常に楽しめた(^_^)
ドラム缶のルートを外したのは、ガスでよくわからなくなったのに、あとは稜線に出るだけと地形図をろくに確認せず適当に登り左にずれたから。あとで調べたら1250で前に三角が見えたところで右に行くのが正解だったみたい。
7年前のクワウンナイでの失敗もツメも近い小滝連瀑地帯で疲れから右の枝沢に逃げた結果、北沼に出る直前までさまよってしまった。
またしても稜線が近いところで疲れから地形図を確認せずにツメを間違えたのは反省点。
今回は間違いというほどではないのかもしれないけど、狙ったルート取りをできなかったら、何かの時にえらいことになる。
登りの楽しさに比べ、下山道のつまらなさをやや感じた山行だったが、日高の山をまたひとつ沢から制覇することができ、大満足な1日となった。沢はやっぱりいいなぁ(^_^)
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