今熊山〜豆佐嵐山〜刈寄山〜広徳寺〜金剛の滝
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- GPS
- 05:47
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
※スタート地点はゴールと同じ今熊神社(麓)です。
移動距離:17.92km(GPSロガーより)+約1km(未記録分)=約19km
移動時間:6時間21分
天候 | 晴れ→曇り 気温(気象庁データ:八王子) 31.8℃(12:20)→最高32.5℃(12:41?)→29.0℃(18:30) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【熊山登山口→今熊山】 0.9km登りっぱなしです。今熊山手前にトイレ有り。 【→豆佐嵐山→刈寄山】 本道はずっと巻き道なので、豆佐嵐山は敢えてピークを踏むルートへ行かないと辿り着けません。ただ見所は無いので、特に行く必要はありません。今熊山からの標高差は、少ないのでそこそこ楽です。入山峠付近から刈寄山までの200mは登ります。この200mの区間は山火事?の跡があり、焦げ臭いです。 【→みなと区民の森 展望台→秋川】 刈寄山のちょと手前から沢戸橋と書いてある方へ下ります。最初はかなり急です。その後道が広くなり、沢に出ます。100mぐらい、渡渉や沢を直接下ると、沢沿いの道に変わり、その後舗装路の林道に出ます。すると左手にみなと区民の森があります。展望台は、林道から一山登ったところにあります。結構大変なので、登る時は覚悟が必要です。更に下って秋川に到着です。秋川はあちこちでバーベキュウをやっているので煙たいです。秋川の周りはきのこ天国です。 【→広徳寺】 秋川沿いの道を進んで小和田橋に出たら右折し、少し来た方へ戻って(右折)、更に左折すると広徳寺へ行く道になります。途中に地図があるので、道を確認すると良いでしょう。なかなか良い観光スポットです。 【→金剛の滝】 小峰公園〜沢戸橋の土の道に合流して、すぐに金剛の滝への標識があります。少し下って、川沿いを進むと金剛の滝です。 【→今熊山登山口】 一旦、土の道まで戻り、変電所へ出ます。今熊神社への近道(距離は短いですが、起伏があるのであまり早く着かないです)が有ります。 特に迷いやすいところはありません。刈寄山からの下り初めがちょっとだけ道が不明瞭です。 出合ったハイカー…5,6人 消費飲料水…2ℓ |
写真
感想
先週行っておけば良かった…。先週は天気予報が悪かったのでパスしましたが、結果的には土曜日は雨降らず。今日よりコンディションは良かったです。
これから暑さが復活するということで、8月は今日行かないとチャンスないかなと思い、予想最高気温30℃以上でしたが、山に行ってきました。
気温が30℃超えると、自転車の行程ですでに汗が吹き出ます。そして歩き始めは登りなので、更にキツイです。今日は現地についた時点で、少し気持ち悪かったです…。
登りはゆっくり進みます。今熊山まで登れば、その後は楽です。今熊山〜入山峠付近までの本道は全て巻き道で、ピーク経由の道は行く人が少なく、踏み跡も微妙な状況です。今日は予定の行程が短いので、心置きなく寄り道ができます。できるだけピーク経由で行ってみます。最初のピークは踏み跡が薄く、本道に合流できるかどうか自信がなかったのでパスします。確か豆佐嵐山という山があったはずなので、ここを登り逃すまいと2つ目からは積極的にピークへ登ります。
その2つ目のピークを登ると豆佐嵐山でした。山頂は三つの道が繋がっており、来た道と降りた道ともう一つありました。一体どこへ続いているんだろう…。気になりますが今日はパスします。
その後もピークを登ります。4つ目のピーク(登ったピークでは3つ目)には赤いテープに『笹山』の文字が。こんなところに山名が! とちょっと感動。しかし、その後のピークは山名なし。結局入山峠近くの分岐点まで、6つのピークを登りました。
分岐点を過ぎると、焦げ臭いにおいが…。道の両脇の木々が焦げています。山火事でしょうか。雷が落ちたのかな?と上から下まで焦げた木を探しますが、下の方だけ焦げた木ばかり。結局雷が落ちたらしい木は見つかりませんでした。黒焦げ地帯を抜けて、一登りすると刈寄山です。展望有り。ここで昼食。
沢戸橋方面(秋川)へ降ります。去年とは逆ルートです。沢に出ると、蝉の鳴き声や沢のせせらぎが心地よくなり快適な山行となります。道の両脇には名前はないものの滝がありました。林道の途中には、みなと区民の森という地帯があり、展望台があるようです。すぐ着くだろうと、登ってみると…登れど登れど辿り着きません。急登を登りまくってようやくピークに到着。確かに展望は凄い。なんせ360度ぐるっと急峻な斜面で囲まれています(展望は一部木が有って遮られています)。
その後も予定を変えて、秋川沿いの道→広徳寺経由で金剛の滝です。秋川沿いの道も良かったですが、広徳寺も良い雰囲気でお勧めです。金剛の滝は時間が遅く、動画が暗くてよく分からないという…。それでもせっかく撮ったので一応載せておきます。これです↓
金剛の滝では裸足になって滝壺に入りました。滝壺は浅いので滝の真下まで行けます。真下は流石に水飛沫が凄く、シャワーを浴びているようです。しばらく涼もうと思いましたが、山の水は冷たく5分ぐらい足を漬けていたら、冷えて痛くなってきました。その後は変電所を見て、山中をショートカットして(入り口に標識有り)、今熊神社に戻ってきました。
今熊山〜入山峠付近分岐点のピークハント, 黒焦げ地帯, 刈寄林道脇の隠し滝, みなと区民の森の展望台, 秋川沿いのハイキングコース, 広徳寺と毎年行っているコースなのに新しい見所を幾つも発見して、かなり満足な山行でした! これで涼しければ完璧だったのですが…。
おしまい
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