仏果山（経ヶ岳〜高取山）

2017年09月18日(月) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 9.2km
• 登り: 987m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:44

8:20 スタート地点
9:32 9:33 大沢ノ頭
10:17 10:24 経ヶ岳
10:48 10:49 半原越
11:09 11:09 土山峠・半原越方面分岐
11:20 11:30 革籠石山
11:50 11:50 熊古谷山
11:54 11:54 八州ヶ峰
11:57 11:59 馬渡分岐
12:03 12:03 衣浸山
12:13 12:42 仏果山
12:56 12:56 宮ヶ瀬越
13:10 13:16 高取山(半原高取山)
13:29 13:29 小高取
14:04 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

バス

往きは本厚木駅から神奈中バスで半僧坊前BSで下車。帰りは野外センター前から神奈中バスで本厚木駅へ。帰途はぼ1本／時間のペースのようです。

コース状況／危険箇所等

台風一過の晴天でした。経ヶ岳への登り始めは沢沿いを歩きますが道が川のように水が流れておりました。川を渡る箇所もあります。経ヶ岳〜仏果山は尾根が細いです。岩稜もありますが注意深くゆっくり行けば大丈夫。蛭は多く出没。特に経ヶ岳への登りに多かったです。3か所やられました。

その他周辺情報

高取山、仏果山麓に愛川ふれあいの村があります。バーベキュー等の野外活動センターのようです。広大なサッカー場もあるようです。

写真

半僧坊BSから国道沿いを厚木方面に少し戻ります。国道の脇に登山口があります。

前半は沢沿いを歩きます。2か所くらい堰堤を超える階段があります。昨夜の雨のでいか全体的にジメジメ。蛭が多そうだなと思って間違いありません。

登りは楽ではありません。急登も多いですし、樹林帯の中なのでジメジメ。湿度が高くて大汗かきます。

主尾根に出ると蛭は特に気になりませんでした。フラフラになりながらようやく到着。あまり展望はありません。道すがら出逢った人；3名。

経石が尾根道にドンと。脇道があります。

半原越の近くに「宝の山」が。

「かわごいしやま」と読むようです。人気がない。展望もない。

数々のアップダウンを乗り越えて仏果山に到着。3名の方がいました。山頂はこのような岩の塊のようです。脇にお地蔵さんがおられました。

山頂標になります。それにしても・・・ふー暑い。

櫓の展望台があります。眺めは最高。秀麗な大山の姿；富士山は見えませんがこれはこれでよし。

丹沢の尾根と宮ケ瀬湖；大雨のあとの割にはエメラルドグリーンの湖色を保っているようです。

横浜方面の展望；ランドマークタワー、横浜港を見ることができます。

副都心とスカイツリーを見ることができます。

高取山に向かいます。途中に宮ケ瀬越があります。実に峠らしい風情。ここから宮ケ瀬湖畔に降りることができるようです。

ほどなく高取山に到着；家族連れが一組。

ここにも櫓展望台があります。登る元気がない。

展望台でなくてもカヤトの向こうに関東平野を一望できます。鳶も飛んで。

愛川ふれあいの村に下山します。野外センタのBSはここから20分くらい。広場近くに自販機がありましたので芝生に座り込んで出発時刻まで休憩します

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

備考

蛭忌避剤；必須です。自宅の玄関に失念しておりました。

感想

kesunonshi

台風で前日、前々日潰れましたので、今日を見逃す手はないとして、久しぶりに地元の山に行きました。前半は蛭に襲われるわ、湿気が高くて苦行。蛭がくるので休むわけにいかず。忌避剤は必須であることを身をもって知りました。800mに足らない標高ですが、経ヶ岳〜仏果山まで3回くらい急登があり、アップダウンも多くヘトヘト；幸いにも蛭は気にならなくなりましたが。次回からはしっかり準備していく必要があります。もっと涼しい時に。