美ヶ原へ 三城より周回 烏帽子岩のひと時

2017年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 10.7km
• 登り: 785m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:08

距離 10.7km 登り 785m 下り 793m

9:53 三城牧場付近駐車場
11:29 11:37 王ヶ鼻
11:51 11:57 美ヶ原
11:59 王ヶ頭ホテル
12:15 12:38 烏帽子岩
13:31 13:34 広小場
14:01 三城牧場付近駐車場

＜往路＞
　8：20　安曇野穂高発
　9：50　三城牧場付近駐車場
＜復路＞
14：10　駐車場発
15：20　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本市山辺より　三城牧場　いこいの広場手前駐車場（5台ほど）

コース状況／危険箇所等

特に問題ない

その他周辺情報

美ヶ原温泉　浅間温泉

写真

9/19 9:56

この先ダテ河原コースへ

9/19 10:22

烏帽子岩を眺める

9/19 10:56

今日はトレーニングを兼ねているので王ヶ鼻へ回る

9/19 10:56

三峰山の向こうに南アルプス・北岳

9/19 10:56

鉢伏山の向こうに中央アルプス・宝剣

9/19 11:13

乗鞍岳・松本平が見えてくる

9/19 11:21

穂高・槍の稜線　松本の街並み

9/19 11:25

鉢盛山・乗鞍・霞沢・穂高・槍　手前常念山脈
松本平が広がる大パノラマ

9/19 11:30

穂高・槍

9/19 11:31

後立山・手前武石峰

9/19 11:34

王ヶ鼻2008m山頂

9/19 11:34

南アルプス　甲斐駒ケ岳・北岳など　

9/19 11:34

大パノラマ

9/19 11:37

王ヶ頭・蓼科山・八ヶ岳

9/19 11:54

王ヶ頭2034m山頂　

9/19 11:55

王ヶ頭　王へ安曇野産ナガノドルチェ

9/19 11:56

三角点

9/19 12:07

美ヶ原　八ヶ岳・南アルプス

9/19 12:07

王ヶ頭方面振り返る

9/19 12:08

烏帽子岩

9/19 12:09

烏帽子岩

9/19 12:13

断崖絶壁の上に

9/19 12:14

槍・穂高と王ヶ鼻

9/19 12:15

烏帽子岩到着

9/19 12:16

烏帽子岩から眺め最高！

9/19 12:17

烏帽子岩の上から

9/19 12:51

百曲下降地点より蓼科山・八ヶ岳

9/19 14:00

三城へ無事下山

撮影機器：

Canon IXY 640 Canon

感想

furuhiro

2017年（平成29年）9月19日（火）

美ヶ原　王ヶ鼻・王ヶ頭へ

「烏帽子岩　美ヶ原　王ヶ目に」

ダテ河原コースから登り始めた。
一昨日の台風18号の影響か
樹木の枝が登山道に多く落ちていた。
大きな被害のなかった松本・安曇野だったが
やはり強風の影響でかなりの枝が引きちぎられたように落ちていた。

王ヶ頭、王ヶ鼻に登りそのまま下山してくる予定だったが、
天気の良さ、眺望の良さからアルプス展望コースを歩こうと
王ヶ頭へ0.5km地点の標識で方向転換。

王ヶ鼻方面へ1.9km方向へ遠回り進むことにした。
せっかく登ったがかなりの下りを進み石切りからの登山道に合流。
そこから王ヶ鼻への登りに入った。

この登りの展望は最高だ。
松本平を眼下に、北アルプスを代表する槍・穂高の展望
さらに乗鞍岳の姿も大きく見ることができる。

登り切った王ヶ鼻からは
そこに後立山を加えた北アルプスの大パノラマ
南アルプスの北岳・間ノ岳そして甲斐駒ケ岳などが見られた。

その他中央アルプス、八ヶ岳などの展望がある。
王ヶ頭の山頂塔群と広い美ヶ原の山頂も美しい。

王ヶ鼻から王ヶ頭へ進む。
そこからアルプス展望コースを百曲りへ。
途中、烏帽子岩でゆっくりと休んだ。

鉄平石からなる大きな岩場
表面が赤茶色して登山道から大きく飛び出している。
際まで行くと、断崖絶壁になっていて恐怖を感じる。
王ヶ頭や王ヶ鼻の際もかなりの絶壁になり
おおらかな山頂と対照的で荒々しさを見せているのも美ヶ原だ。

絶好の休憩地点にもなり
絶景を楽しみながらラーメンとコーヒーを味わい
帰りの鋭気を養った。

広い鉄平石に仰向けになり気持ちよく休むこともできた。
青い空に吸い込まれるような秋晴れだ。
燕やトンビも風に乗り大空を駆け巡るのを楽しんでいるようだ。

静かな烏帽子岩での一時を過ごし
百曲りコースを下山した。

百曲り下山中に初めての光景を目にすることになった。
何と、四駆のラジコンカーを先頭に登ってくる方とすれ違った。
声を掛けると
下からずっとラジコンカーを先頭に歩いてきたとのことだった。
犬連れは山梨方面の山でよく見かけるが、ラジコンカー連れとは驚き。

当初計画していたより長距離になったが
百曲りを無事下山することができた。

ふるちゃん