仙丈ヶ岳 馬の背ヒュッテ泊

2017年09月19日(火) ~ 2017年09月20日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.9km
• 登り: 995m
• 下り: 983m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

13:00 北沢峠
15:00 薮沢大滝ノ頭
16:00 馬の背ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:30

6:30 馬の背ヒュッテ
7:45 仙丈小屋
8:30 仙丈ヶ岳
9:30 小仙丈ヶ岳
11:00 11:30 薮沢大滝ノ頭
13:00 北沢峠
13:00 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往）7:00 新宿 発 あずさ1号ー甲府 8:28着 9:05発 山梨交通バスー広河原 12:05着 12:30発 南アルプス市営バスー北沢峠 12:55着

復）13:30 北沢峠 発ー広河原 13:55着 14:00発ー甲府 15:55着 16:30発-18:00 新宿 着

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

その他周辺情報

甲府から広河原の間のバス停留所には日帰り温泉多々あり途中下車される方も多い

写真

甲府駅。武田信玄像前のバス停からバス2回乗り継ぎ

広河原まで2時間バスに揺られます

途中、ガイドのお姉さまが見どころで停車、解説してくれました。鳳凰三山て言ってた？

広河原着。綺麗な施設で小休憩、水場もあり

河原に降りてフジアザミと蝶

広河原から30分、北沢峠。奥はこもれび山荘

目の前の登山道へ。歩きやすい道

ん？左手前に2合目⁈あるはずのない道標に驚愕…なんとスタートから間違え急遽ルート変更😫

緩いルートが険しい道になってしまった感が…夕方までに小屋に着くのか不安に…

5合目。出会ったご夫婦に小屋に着けるか泣きを入れ😢
同じ小屋泊との事で大丈夫だよと心強い言葉で一安心😅

キノコ。余裕が出て写メしだす（笑）

ミヤマシシウド

紅葉はまだ早そう

ほんのり色づき始めてる程度

第2キノコ

ヤマトリカブトの群生

美しい

アルプスの美しさにはしゃぐ友

時間ないから先に行きますよ

黄色い花は名前わからず

ヤマブドウ

ナナカマド

馬は真っ直ぐ

眩しい赤

馬の背ヒュッテ着。なんとか時間通りでした

大部屋です。隣は先ほど会ったご夫婦、ご自宅に天文台を作るほど星が好きだとか😳憧れます

更衣室は鍵、鏡付きで助かります

夕食、ソーセージのタンパク質がありがたい🙏カレーとご飯おかわりOK

作家さんのサインのある食堂で消灯まで談話可です。夕食から消灯まで飲まれてたのはアラウンド80の方々！お見それし致しましたm(_ _)m

朝食、ご飯味噌汁おかわりOK

2日目は曇りでご来光は見れず、残念

親切な美人管理人の斉藤さんに見送られ出立

いざ、仙丈ケ岳

やっぱり整備されてて歩きやすい

ダケカンバとハイマツを抜ければ仙丈小屋が見えてきました、圧倒的な大自然😳

仙丈小屋着。展望良し。水場は8月頃に枯れてしまうそうです。

仙丈小屋から30分で仙丈ケ岳

あと15分！

ケルンの向こうに甲斐駒ヶ岳。美しい。

登頂❗風が強くて寒かったけど景色は抜群👍

9/20 8:46

肉眼では富士山と北岳が並んで見えてました。日本のワンツートップ♪

9/20 8:57

お次は小仙丈ケ岳へ

9/20 9:23

稜線超えるて岩場へ。結構登るね

9/20 9:09

下ってまた登る、下は見てはダメなやつです

登りきってポーズ

小仙丈ケ岳登頂❗こっちのが登り甲斐あったかも

下山するのが名残惜しい、上の方は紅葉も綺麗です。今度は長めに縦走で来たいなと思いつつ、また長時間バスで帰路につきました

9/20 12:21

おまけ。下山中の苔、たくさん芽が出て可愛いのでなでなで

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック

備考

寒暖の差が激しく薄手のダウン、ネックウォーマーやレッグウォーマーが活躍しました

感想

sasam1

仙丈ケ岳は日本百名山だが危険箇所は少なく、南アルプスの女王と称される、大展望の3000m峰小仙丈尾根上部から望む甲斐駒ヶ岳の雄大な姿…
某雑誌の特集で一目惚れして😳アクセスの悪いバス旅でも思い立ち行ってきました。

アルプスの圧倒的な大自然に甲斐駒ヶ岳、北岳、鳳凰三山を望む景色。欲を言えばもっと秋色に染まっていたら…山小屋の管理人さん曰くあと1〜2週間くらいがあとが見頃じゃないかとの事でした。

今回は早速スタート地点間違え、コースタイムの甘さでチケットを変えたり反省点も多く、、笑い飛ばしてくれる友に救われました☺
次に行く時は甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳の縦走チャレンジ⤴行けるかなあ