記録ID: 1262563
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
荒島岳【勝原-荒島岳-勝原】
2017年09月17日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:43
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
粘土質の登山道はよく滑ります。 |
写真
撮影機器:
感想
北陸山行の第2弾。
前日の白山に続いて、北陸の百名山、荒島岳です。
台風18号が接近しているため、最もコースタイムが短い荒島岳をこの日に計画しました。(この日の深夜に台風が通過予定)
カドハラスキー場跡の駐車場から、元ゲレンデの登山道を直登します。アスファルトの坂なので歩きやすく、どんどん高度を稼いでいきます。
ゲレンデを登り詰めると、粘土質の滑りやすそうな登山道を登り、樹林帯の尾根を詰めて行きます。
稜線までは基本的に登りっぱなしなので、とても歩きやすく、天気さえよければ、十分楽しめる山道です。
尾根を登りつめ、稜線に出た後は、荒島岳に取り付くことになりますが、勾配が急にきつくなり、ロープが張られているところも何ヶ所かありました。
前荒島岳に到着すると、頂上らしきピークが現われるのですが、頂上にたどり着くまでに、小ピークを何個も越えていかなければならず、精神的に、かなり堪えました。
でも、振り返ると大野盆地が望めて、その水田の色がモザイクになって、とてもきれいでした。
それを見るだけでも荒島岳に登る価値はあると思います。
広めの頂上からは、360度のパノラマが広がり、天気さえよければ、北アルプスなどが一望なんだろうな、と想像を膨らませながら、近傍の山々の景色を堪能しました。
下山は、ただただ滑らないように、慎重に足を進め、無事、下山することができました。
標高差、約1300メートルは、十分登りごたえがあり、そして、頂上からの景色はとても素晴らしいものでした。
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